現在テレビ局に勤務しているけれど、あまりの激務にテレビ局を辞めたい!と考えていませんか?
局内での寝泊り、不規則な勤務時間…テレビ局を辞めて他の仕事に転職したいけど、実際にテレビ局からどんな仕事に転職可能かわからずに、本格的な転職活動を始められずにいる人も多いでしょう。
この記事では、テレビ局からのおすすめの転職先と、年収を下げない求人の選び方について紹介します。

テレビ局を辞めたい理由は?

昔ながらの接待・ゴルフで金欠、体調も悪化

テレビ局では、昔のバブル世代の習慣や感覚がまだ色濃く残っている社員も働いており、昔ながらの風習に逆らうことができなくて辞めたいと感じる人が多くなっています。
1980~1990年代を中心に、接待、接待ゴルフが横行していた時代があり、飲み会に行けば行くほど仕事がもらえる、ゴルフによく行く人ほど偉い、出世するという文化がありました。

このような昔のやり方を今の時代の後輩たちにも強要している先輩社員や上司を一寸も尊敬できずにテレビ局を去るという選択をするのです。
飲み会で夜遅く、下手をすると明け方に帰宅するのに、翌日は早朝からゴルフで身体的にも疲弊し、さらに興味もない上司のゴルフを褒めて褒めまくるという精神的苦痛も伴う苦行に耐えられないという人は多いでしょう。

厳しすぎる上下関係に納得できない

テレビ局では、入社年次を基準として、一般企業では考えられないほどの厳しい上下関係が築かれるという特徴があります。
年齢よりも「テレビ局で何年働いたか」の方が重視されるので、中途入社した30代の社員よりも、新卒で数年勤務年数がある社員のほうがタメ口で命令したりすることが平気で起こります。

しかも、なんとこの入社年次を基準とした上下関係は、自社だけではなく、エリア別のローカル局や、他局社員にも適用されるのです。
たとえばフジテレビに勤務して3年目の社員だったら、ローカル局の4年目以上の社員からもこき使われたり、タメ口で命令されたり、説教されたりするのが当たり前なのです。

入社年数が浅い人ほど、この独特の文化についていくことができず、しかもキー局以外にローカル局でも見下されることに耐えられずに辞めたい!と強く思う人が多いのもうなずけます。

勤務時間が不規則で体調を崩す

テレビ局で働いている人の中でも、トップクラスで忙しいのがAD(アシスタント・ディレクター)です。
出勤・退勤時間の区別なく、テレビ局内で寝泊まりをしているADが日常的に見られます。
放送部ヒエラルキーの中でも下の方に位置するADには拒否権もなく、雑用から肉体労働まで幅広い業務に対応することを求められます。

AD以外でもディレクターやプロデューサー、カメラマンなどの仕事も、タレントや撮影時間、天候待ちなどの都合で勤務時間が不規則になります。
一般企業に9時~17時で勤務する人から見れば、午後出勤などもあって自由なように見えますが、その分深夜・明け方まで収録や付き合いの飲み会に出ていることもあり、内臓を中心に体を壊しやすいのです。

ネットにメディア接触時間を奪われてテレビの将来性が不安

テレビ局社員でも、テレビは見ずにネットを見る、スマホを見るという人もたくさんいます。
自分がテレビに関わっている側だからこそ、テレビの将来性の危うさを体で感じている人は多いでしょう。

ネットテレビが人気を集め、テレビでは到底不可能な魅力的なコンテンツが次々に開発され、見逃し配信やオンデマンド配信などを含め、テレビ自体がネットに吸い取られていることがわかります。
テレビ局にいれば、視聴率の推移なども肌で感じることができてしまうため、今後テレビ局にしがみついて結局何が残るのか不安になり、いっそのことテレビ局を辞めて他の仕事に転職したいと考える人が増えているのです。

テレビ局から異業種に転職、おすすめの転職先は?

鍛えられたコミュニケーション能力が活かせるMR

テレビ局に勤務していた人は、局内・局外とのコミュニケーションをとることが必須であり、人脈を広く築ける人ほど出世できるでしょう。
テレビ局で鍛えられてきたコミュニケーション能力が活かせるのがMR(医薬情報担当者
です。

MRは、医大を出ていなくとも、元から医学的な知識がなくとも、入社してから勉強すれば、コミュニケーション能力のほうが重視される仕事です。
病院やクリニックに通い、医師に新薬などの説明を行う仕事には、説明能力と新しい関係を構築するというコミュニケーション能力が必要となります。
MRはテレビ局社員に負けず劣らずの高収入ですから、転職によって年収を下げたくないという人にもおすすめの転職先です。

発想力が活かせる旅行代理店の企画営業

テレビ局で営業をしてきた人や、放送部でのディレクション業務を行ってきた人におすすめなのが、旅行代理店の企画営業です。
旅行代理店の企画営業では、魅力的で斬新なプランの立案・運営を任されます。
テレビ局で番組の企画づくりを行ってきた人や、番組の放送権に関する営業を行ってきた人にとって、新しいアイディアを生み出し、それを消費者に向けて売り込むというスキルを活かすことができる仕事なのです。

旅行代理店はBtoCのため、土日休みとはいきませんが、テレビ局と違って出勤・退勤時間が規則的であるため、生活リズムを整えながら働くことができます。

土日休みのメーカー勤務

テレビ局勤務で、土日も接待やゴルフでつぶれていて、まともにカレンダー通りの休みが取れる人がうらやましいと感じている人におすすめなのが、メーカー勤務です。
メーカーには技術職、営業職、事務職などがありますが、テレビ局からの中途採用となると、技術職以外への転職が現実的でしょう。

メーカーでは自社製造していることや、BtoBであるため、取引先の企業が休みである土日や祝日はカレンダー通りの休みをとることができます。
業種にもよりますが、繁忙期を除けば残業時間も短く、テレビ局から転職してきた人はあまりに体制が整っていることに対して、いい意味で驚くでしょう。

辞めたいと思ったら、まずは転職サイトで求人をストックしておこう

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テレビ局から異業種転職、年収を下げない求人の選び方

現在の年収を維持したまま異業種転職するためには、キャリアと求人のマッチングが最重要課題です。
テレビ局社員としての今までの経験やスキルと、転職先が求める条件がマッチしてないと、単なる未経験転職と見なされ、年収が大幅にダウンする人もいます。
したがって求人サイトなどで自力で探すよりも、転職エージェントのキャリアカウンセリングを受けて、自分のキャリアにマッチする求人を紹介してもらう方が安全なのです。

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リクルートエージェントは、転職成功率NO.1の転職エージェントです。
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具体的には、面接力向上セミナーなど、無料セミナーも充実しており、転職希望者に有利な選考や年収交渉ができます。
大手リクルートならではの総合力で、大手事務所とのつながりもあるため、内部事情にも精通しているという点も魅力的です。

さらに全国各地に拠点を構えており、土日対応も可能のため、地方在住の人や、今もテレビ局社員として勤務中で、転職活動に時間をとることができない人でも活用することができます。

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まとめ

激務な上に古い上下関係が色濃く残るテレビ局員から異業種転職するためには、スキルやキャリアと求人のマッチングをした上で、以下のような転職先がおすすめです。

・コミュニケーション能力が活かせる上に、高収入のMR
・企画力や発想力を活かせる旅行代理店の企画営業
・土日休みで残業も少なめのメーカー勤務

しかし、スキルやキャリアと求人のマッチングを自力で行うのは難しいため、無料でさまざまな転職支援サービスを提供している転職エージェントを活用することで、忙しいテレビ局社員の仕事を続けながら、効率的に転職活動を行うことおすすめします。