ミドル~シニア向け転職サイト20社を比較!中高年でも登録できるのは?

50~60代の中高年・シニア世代でも、まだまだ働きたい人は少なくありません。転職サイトや転職エージェントも、50~60代のビジネスパーソンをターゲットにした求人案件を多数抱えるようになりました。

しかし、若い世代に比べれば数は圧倒的に少ないですし、条件が良い求人には応募も殺到します。

ここでは、ミドル~シニア世代におすすめの転職活動方法を紹介します。年代別でおすすめの転職サイトやエージェントも紹介するので、参考にしてください。

49歳までのミドル層は転職エージェントがおすすめ

45歳~49歳なら転職エージェントがおすすめ

40代キャリア人材であれば、ハローワークや転職サイトで応募先を探すよりも、転職エージェントの方が優良企業の質の高い求人案件が揃っています。

中高年でもキャリア次第で優良な求人に巡り合える可能性は高いので、転職エージェントに登録して、転職支援を受けることをおすすめします。

転職エージェントもたくさんあるので諦めることは無いですが、登録を断られたら転職サイトも併用して応募する、レジュメ登録してオファーを待つのも良いでしょう。

ミドル層でも登録できる転職エージェント

  1. リクルートエージェント

    リクルートエージェント

    業界最大手で創業30年以上の総合型転職エージェントなので、ベテランのキャリアコンサルタントも多数在籍しています。50代であってもハイスペックな人材なら、満足できる質の高いサポートが受けられるでしょう。
    保有求人数が桁違いで非公開求人も多いため、ベテランキャリア人材がハイクラス転職を考えるなら登録必須の転職エージェントです。

    リクルートエージェントの公式ページはこちら

  2. JACリクルートメント

    JACリクルートメント

    十分なキャリアを積んだマネジメント人材や、スペシャリスト人材向けの転職エージェントです。
    転職市場での人材価値として、同業種への転職であれば特に専門性の分析・評価は欠かせないポイントですよね。業界別に専門知識を有し特化したキャリアコンサルタントがヒアリングから丁寧に対応しますので、専門性の高いミドル世代にもおすすめです。
    リクルートエージェントと併せて活用すれば、通常のミドル層のキャリア転職なら十分といえるでしょう。

    JACリクルートメントの公式ページはこちら

  3. ビズリーチ

    ビズリーチ

    ハイスペック・ハイキャリア人材向けの会員制の人材支援サービス(一部有料)です。
    40〜50代でキャリアのある管理・経営マネジメント層や、グローバルに活躍できる人材、専門性の高いスペシャリスト人材のためのハイクラス転職・スカウトやヘッドハンティングをサポートするサービスサイトです。
    キャリアに自信のある高収入な人材なら、有料サービスで自身の価値に見合った価値の高い転職先を探してもらうのもおすすめですよ。
    リクルートエージェントやJACリクルートメントで満足できない人、更に上の求人案件が求める人向けかもしれませんね。

    ビズリーチの公式ページはこちら

50代の中高年は転職サイトがおすすめ

50代は転職サイトと公的機関の併用がおすすめ

ベテラン人材向けの転職エージェントでは無い場合、若手求人を得意とする転職エージェントでは、年齢で登録を断られる可能性が高くなります。
ハイキャリア人材向けのエグゼクティブな転職エージェントなら問題ありませんが、大手総合型転職エージェントでは「紹介できる求人がありません」と冷たくされます。
ハローワークに頼る手もありますが、転職サイトの方が求人レベルはまだマシで、効率良い活動が可能です。
公的機関と転職サイトを併用して情報を収集し、積極的にガンガン応募活動するのがおすすめです。

年齢別に求人検索が可能な転職サイトを利用する

法律上は、求人情報で年齢制限を設けてはいけないことになっています。しかし、実際問題として、シニアが若い人ばかりの会社で働くのは、本人的に居心地が悪く、上司もやりづらいです。

そのため、求人情報に書いていないだけで、現実的には年齢で足切りしている会社も多いです。ですが、求人情報からは求める年齢層が分からないので、応募してから年齢で不採用ということになりがちです。

そうした無駄を避けるには、年齢別に求人を検索できる転職サイトを利用するのがおすすめです。転職サイトによって、求人の検索条件はさまざまですが、年齢別の検索ができる転職サイトなら、自分の年齢でも採用されやすい求人に絞って応募できます

転職サイトで中高年向けの求人を見つけるには

転職サイトでは、ミドル・シニア向け求人特集、中高年向けや年齢別に求人が絞り込めるシステムがあります。キーワード検索で「50代」「60代」「シニア」「中高年」などと入力して絞り込むと、簡単に中高年向け求人が探せます。

転職サイトによって若手向け求人に特化している場合もありますので、まずはチェックしてみてから、会員登録してみましょう。会員登録してこだわり条件などを設定しておくと、自動的に自分の年齢で応募可能な求人が絞り込まれるサイトもあります。
年齢や勤務などの条件にマッチした新着の求人案件をメールで届くサービスを実施している転職サイトも便利です。

中高年におすすめの転職サイト

  1. リクナビネクスト

    リクナビネクスト

    転職エージェントとは異なり、転職サイトは自力で応募して活動するための求人情報が集まっています。リクナビネクストは最大手の転職サイトで、圧倒的な求人数が揃っています。
    24時間求人情報をチェックできるので、中高年ならタイミングを逃さずこまめに応募していくことが重要ですね。求人の母数が多いので、中高年からシニア向けの求人案件もハローワークとは比べ物にならない数があります。スカウト登録も必須ですよ。

    リクナビネクストの公式ページはこちら

  2. 転職サイト@type

    転職サイト@type

    リクナビNEXTと同様に、大手全国版の転職サイトとして人気があります。
    じっくりチェックすると、意外に50〜60代でも応募できる年齢不問の求人があります。
    他サイトと重なる求人もありますが、首都圏には特に異なる求人も多々ありますので、併用して活用してください。
    できるだけ多くの情報を集めて、アクティブに活動することがおすすめです。

    転職サイト@typeの公式ページはこちら

  3. はたらいく

    はたらいく

    全国の中小企業の求人案件が揃った、地域密着系の転職求人情報サイトです。
    独特のレジュメシステムは「ひとがらアピール」が可能になっていて、人生経験の長い中高年の応募には最適ですよ。
    気になる企業の案件があれば、気軽に「らいく!」を送ってみると、採用担当者が自分のレジュメを見てくれて、オファーが届いたりすることも多々あります。
    敷居は低めなので、たくさんの企業にアピールしてみることできますね。

    はたらいくの公式ページはこちら

50代までの中高年なら、まだ正社員での転職も可能

50代であれば、まだ正社員での転職も可能です。この年代の場合、ある程度のキャリアがある人なら、よい条件で転職できる可能性もあります

シニアや中高年向けの求人特集が充実している転職サイトなら、50代で正社員雇用可能な求人が見つかりやすいです

しかし一方で、50代は人手不足を埋めるために、低賃金で正社員雇用されやすい年代でもあるため、注意が必要です。低賃金で都合よく使われないためには、求人をしっかり見極めることが重要です。

60代以上のシニア層はアルバイト情報サイトを活用

60歳以上のシニアはアルバイト情報サイトと公的機関を活用

リタイヤ以降世代なら、正社員転職というより契約やアルバイト感覚になるでしょう。
シルバー人材センターなどの公的機関を利用して、アルバイト情報サイトも上手に活用すると良いでしょう。シニア世代向けのアルバイト求人も、意外にありますよ。

ただし飲食や販売などが多い若者のアルバイトとは異なり、軽作業や掃除の仕事、マンション管理人、警備や防犯など、肉体を使った仕事が多くなります。
60代以上で働き続けるには、身体が資本ということですね。

狙い目はシニア向けでも比較的幅広い求人がある「非正規雇用」

企業には定年があるので、60歳を超えると、正社員という選択肢はなかなか難しくなります。しかし、正社員よりは待遇が劣るものの、業務委託や派遣社員、契約やアルバイト雇用でも、安定した収入を得ることは可能です。

シニア向けで多いのは、体が資本となる仕事です。性別にもよりますが、清掃などのサービス系や防犯管理、工事系など、肉体労働が中心の仕事が多くなる傾向があります

ですが、現役時代に培ってきた技術などがある場合は、それを活かせる、経験者歓迎の職種を選ぶと良いです。

シニアの求人探しに役立つアルバイト情報サイト

  1. バイトル

    バイトル

    アルバイトのネット求人の中で最大手の情報サイトです。
    「シニア歓迎」の求人も多数ありますので、検索してみてください。

    バイトルの公式ページはこちら

  2. タウンワーク

    タウンワーク

    全国のシニア向けの正社員、アルバイト・パートの求人情報が検索できます。リタイヤ後の地元ワークやアルバイトなど、サイト内の「シニア応援」から簡単に検索できますよ。

    タウンワークの公式ページはこちら

  3. シフトワークス

    シフトワークス

    自分の都合や働きたい時間帯(シフト)を重視して、アルバイトを探したい人におすすめのサイトです。習い事や趣味、サークル活動など、リタイヤ後に自分の時間を優先したいシニアにもおすすめですよ。

    シフトワークスの公式ページはこちら

自分に必要な給与額や働ける時間などを把握しておくことが大切

いずれにしても、60代は病気や怪我が増えてくる年代なので、体が資本となることを忘れてはいけません。健康で長く働き続けるためにも、自分に必要な生活水準を維持できるように考えることが大切です。

そのためには、生活スタイルや生活費との兼ね合い、働ける時間、必要な給与などをしっかり把握した上で、転職活動を進めることが重要です。

ミドル~シニア向け転職サイト20社を比較!

転職サイト・エージェント 特徴
リクナビNEXT ・求人数最多で全国対応。地方求人も多数
・限定求人が約85%で、スキルが高い人向けの求人が多い
・管理職待遇の求人も多く、キャリアがあればシニアも利用できる
・プライベートオファー以外のスカウトはただのDM
転職サイト@type ・IT・Web系と営業職の求人に強い転職サイト
・首都圏の求人が中心で、地方求人は少ない
・50代・60代が活躍している企業の求人がある
・スカウト機能あり
・別登録で、サポートが丁寧な転職エージェントも利用できる
人材バンクネット ・451社の転職エージェントが登録する、人材紹介会社集合ポータルサイト
・キャリアを積んだ中高年を求める求人を持つ転職エージェントが多く、エージェントの質も高い
・求人数は約1万件。良質な求人が多く、30%が非公開求人
・全国対応
FROM40 ・40代・50代に特化した転職サイト
・40代・50代を求める求人だけを扱っている
・全国対応だが、ドライバーや販売員など、年収が低い求人が中心
・非公開求人を含めたスカウトを受けるには、別登録(無料)が必要
リクルートスタッフィング(シニア・プロフェッショナル派遣) ・リクルートが運営する人材派遣会社
・求人数が多く、派遣業界では実績No.1
・都内であれば、50代が活躍している企業の求人もある
・シニアが応募できる求人は事務などの内勤が多い
・60代で応募できる求人はほとんどない
タウンワーク「シニア応援」 ・定年退職後のシニアのためのアルバイト求人サイト
・未経験OKの簡単なバイトから、資格や経験を活かせるバイトまで、多数の求人を掲載
・地方求人も豊富
・体力面を考慮してくれる企業が多く、体力よりも意欲や経験値を重視した採用が多い
はたらこねっと ・正社員からアルバイトまで、幅広い雇用形態の求人サイト
・シニアが多い企業の求人も多い
・地方求人も豊富
・派遣会社の選び方などのコンテンツもあり、派遣が初めての人も安心
・スカウト機能あり
リクナビ派遣 ・リクルートが運営する、最大手の派遣求人サイト
・直接、派遣会社に登録するよりも時給が高い求人が多く、独占求人も多い
・50代・60代が対象の求人も多く、事務や経理などの内勤の求人が多い
・全国の求人に対応
シルバー人材センター ・原則60歳以上の人材に、地域に密着した「臨時的かつ短期的又はその他の軽易な業務」を提供する社団法人
・仕事の依頼主は個人や事業所、公共団体など
・生きがいを目的としているため、収入の保証はない
東京しごとセンター ・東京都が設置している、雇用・就業を支援する施設
・年齢層ごとに支援コーナーが分かれている
・55歳以上のシニアも利用でき、年齢層と違うコーナーに変更できるケースもある
・起業相談もできる
・拠点は飯田橋と多摩地区の2箇所
グラン・ジョブ ・アルバイト求人サイト「バイトル」のカテゴリーの一つ。60歳以上のパート・アルバイトに特化
・短期アルバイトや未経験歓迎の求人もある
・職種が多く、内勤もある
・全国の求人に対応
・ホームページの文字が大きく見やすい
マイナビ転職 ・全国規模の大手転職サイト
・全国の求人に対応
・スカウトメールや履歴書添削などのサービスが充実
・独自求人を多数保有
エン転職 ・全国の求人に対応
・独自取材の求人情報や口コミが掲載
・応募企業の面接情報を掲載
・スカウト機能あり
日経キャリアネット ・日経新聞社グループの運営する求人情報サイト
・企業側からの信頼度も高く、幅広い業界の大手や有名企業の求人も掲載
・全国の求人に対応
Yahoo求人 ・Yahoo!JAPANの運営する求人サイト
・中高年の仕事特集なども行っている
・正社員・契約・派遣・パート・アルバイト等、幅広い求人
タウンワーク社員 ・全国各地の求人情報を集めた、国内大手の転職求人情報サイト
・応募可能な年齢や希望エリア、職種・給与などから検索可能
・正社員・契約・派遣・パート・アルバイト等、幅広い求人
Indeed ・世界最大の求人検索エンジン
・さまざまな転職サイトなどの求人情報をまとめて検索できる
・正社員求人約80万件以上、アルバイト求人約90万件以上
イーアイデム ・地元で働きたい人向けの求人を集めた地域密着型の求人情報サイト
・全国の求人に対応(特に東日本エリアの求人が多数)
・未経験OKの簡単なバイトから、資格や経験を活かせるバイトまで、多数の求人を掲載
ハローワークインターネットサービス ・ハローワークの求人情報がインターネットで閲覧できる
・地域密着タイプの中小企業の求人が多い
・中高年でも応募可能な案件も多数

中高年の転職、成功のポイントは?

中高年の転職市場の動向は?

近年、転職市場では、豊富なキャリアや業務経験、高度なマネジメント能力を持つ中高年のニーズが高まっています。ただやはり年齢が上がるにつれ、一般企業の求人数は減少傾向にあり、特に40代以降の求人はガクンと少なくなっています。さらに50代の異業種あるいは未経験職種への転職ともなるとかなり厳しく、成功できるのは本の一握りの人達でしょう。

しかし、中には50歳以上で転職に成功している人もいます。そこで今回は50代で転職を検討している方に向けて、転職の成功のポイントや転職活動を効率的にすすめていくためのポイントについて紹介します。

明確な自己分析

企業が敢えて中高年を採用するメリットは、長い業界経験により築いてきた様々な会社とのコネクションを持っていること。さらに、中高年ならではの豊富な業務経験やスキル、キャリアの他、優れたマネジメント能力、交渉能力などの「即戦力」です。

そこで、企業側が自分に何を求めているのかを明確に理解するため、まずは客観的に自己分析する必要があります。例えば、「今まで働いていた会社でどのような業績を残せたのか」や「自分が今までに培ってきたキャリア・能力を新しい会社でどのように生かせるのか」等を明確にしておきましょう。今まで培ってきたスキル、能力が必ずしも秀でていなくとも、その中から活かせる部分を明確に分析することで自分のアピールポイントを企業側に伝えられるようにしておくことが重要なポイントです。

豊富な求職情報収集

転職活動では、いかに自分の希望条件に合った求人情報をたくさん集められるかどうかが内定につながる大きなポイントとなります。情報収集の方法も様々ですが、今は転職情報誌や新聞、広告など紙面の求人よりもインターネットサービスを利用した方法(転職サイトや転職エージェント)が主流となっており、豊富な求職情報を得るために是非活用されることをおすすめします。

例えば、求人情報を扱う会社の多くはWeb上に転職サイトを設け、求職情報を提供しています。これらの転職サイトに登録・利用することで豊富な求人情報や最新の転職市場動向が把握できる上、企業へアプローチすることも可能です。

まとめ

40、50代になると求人数が減り、なかなか転職をするのが難しいです。ミドル~シニアの転職には、年齢やスキルに合った求人を効率的に探すことが大切です。

40代までなら転職エージェント、50代からは転職サイト、60代からはアルバイト情報サイトがおすすめです。

中高年での転職を成功させるには、明確な自己分析と求職情報の収集が大切です。記事を参考に、自分に合った求人を探して、積極的に応募していきましょう。