「リクルートエージェントに登録したのに面談してくれない」、「面談後に連絡が来なくなった」、「紹介できる求人がないと言われた」このような場合は、暗にサポートを断られている可能性が高いです。

ここでは、リクルートエージェントが転職希望者を断る理由リクルートエージェントで断られた人におすすめの転職エージェントを紹介します。

リクルートエージェントで面談なしで対応されたという人は、ぜひ参考にしてみてください。

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リクルートエージェントの評判は?2chの口コミ評価をまとめてみた

リクルートエージェントで面談がな時の真相

「紹介できる求人がありません」はお断りとみて間違いなし

リクルートエージェントの登録基準

明確な登録基準は公表されていませんが、TOEIC700点以上、年収500万円以上が目安です。最終的には職歴やスキルなど、その他の要素も含めて総合的に判断されることになります。

登録後の連絡内容でサポートの可否が分かる

リクルートエージェントにサポートしてもらえそうかどうかを判断するには、登録後の連絡内容で分かります。担当者の本気度によって、最初の連絡で指定される面談場所が異なるからです。

ほとんどの人は、自社の面談ブースでの面談に誘われることになります。サポートをする気はあるものの、それほど重要な人材ではない場合に、自社の面談ブースで面談します。

リクルートエージェントがもっとも本気になっているときは、ホテルや喫茶店で面談を行います。

そして、電話面談をすすめられるようなら、リクルートエージェントにとって優先順位が最下位ということです。

電話面接と言われたら要注意

「面談は電話で」と言われたら、サポートはあまり期待できないと判断した方が賢明です。速やかに他のエージェントに乗り換えた方が、時間をムダにせずに済みます。

ただし、介護職のように、採用のハードルが低く、なおかつ人材が多く必要な職種を希望している場合は、サポート対象となる人も電話面談になることがあります。こうした職種の求職者は、なるべく多くの人数を効率よく支援する必要があるからです。

リクルートエージェントは転職希望者の絞り込みがシビア

知名度の高いリクルートエージェントには、大手内資系企業から外資系企業まで、求人募集の依頼が非常に多く集まります。それらの依頼に対し、企業のニーズにマッチした人材を紹介できなければ、企業からのリピートオーダーが取れなくなってしまいます。

そのため、転職エージェントの中でも登録条件が厳しく企業に紹介する転職希望者の絞り込みもシビアです。

登録基準以外にもお断りされる理由

登録基準を満たしていても、「条件に合う求人がない」「紹介できる求人がない」と言われてしまうことがあります。登録条件以外で求人の紹介を断られる理由としては、以下のものが挙げられます。

転職回数が多すぎる
企業に紹介できるだけの資格やスキルがない
芸能人や郵便局員など、職歴が特殊
一つの会社の勤務期間が短い
30代以上でマネジメント経験がない
年齢に見合った能力がない

無慈悲!初回面談は手応えがあったのにその後連絡なしのパターン

面談にこぎつけても、そこで「企業に紹介できる人材ではない」と判断されると、その後連絡が来なくなります。「連絡します」と言っておきながら、連絡しないパターンもあります。

「連絡します」と言われたときは、いつまでと期限を区切り、約束の期日に連絡が来ないようであれば、こちらから連絡して様子を探ってみましょう。

リクルートエージェントに面談お断りされたときの対処法

「3か月の間に紹介できる求人があれば連絡する」は待つだけ損!

「3ヶ月以内に紹介できる求人があれば連絡する」と言われることもありますが、その場合は断られたと判断し、別の転職エージェントに乗り換えた方がよいです。リクルートエージェントのサポート期間は3ヶ月なので、素直に待っていると時間のムダになってしまいます。

リクルートエージェントで断られてしまう人は、大手ではなく、中堅の転職エージェントも視野に入れてみましょう。中堅の転職エージェントにも、非公開求人をはじめとする優良求人をたくさん抱えているエージェントもあり、大手に比べると登録基準がゆるいです。

必ず面談してくれる転職エージェントに相談しよう

リクルートエージェントで断られてしまったら、「必ず面談してくれる転職エージェント」に相談してみましょう。転職エージェントの中には、転職希望者のスキルや経歴にかかわらず、誰でも面談が受けられるエージェントもあります。

そうしたエージェントで面談してもらい、転職について相談することで、転職成功への道が開けやすくなります。キャリアコンサルタントに面談してもらうことで、自分の市場価値が分かるので、自分に合った転職活動を進められるようになるからです。

履歴書や職務経歴書などの書類対策や面接対策といったサポートも、リクルートエージェントなどの大手と同様に受けられます。

必ず面談してくれるSpring転職エージェント(アデコ)

Spring転職エージェント

世界人材シェアNo.1のアデコが運営する、面談希望者を断らないことで知られる転職エージェントです。リクルートエージェントに比べると知名度は低めですが、外資系に強く、親会社である人材サービス会社アデコは世界シェアではNo.1です。日本に拠点を置く外資系企業の採用にも多く利用されており、内資系大手企業の優良求人もあります。

受け身だとサポートが手薄になりますが、積極的に取り組む姿勢を見せれば、手厚くサポートしてもらえます。また、日本の転職エージェントは企業担当者と求職者の担当者が別々ですが、Spring転職エージェントは、企業と求職者を同じコンサルタントが担当します。そのため、担当者同士の情報の行き違いがなく、ミスマッチが起こりにくいメリットがあります。

※40代まで、一都三県、東海地方、関西地方の転職者限定です。

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最大手リクルートが運営する、20代に向けた就職支援サービスで、利用者の9割が20代です。様々な業界の未経験歓迎の求人を多く取り扱っていて、経験が少ない既卒者でも応募できます。業界の特徴や仕事内容を学べる少人数セミナーも行っているため、未経験の業種や職種への理解を深めることもできます。

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まとめ

リクルートエージェントが対応してくれないときは、登録条件などを満たしていないために、「企業に紹介できない人」とみなされている可能性が高いです。そのような場合は、速やかに他の転職エージェントに乗り換えた方が効率的です。

リクルートエージェントで断られた人は、必ず面談してもらえる転職エージェントを選ぶのがおすすめです。キャリアコンサルタントと面談することで、自分の市場価値などが理解できて、自分に合った転職活動を進められます。