「ホワイト企業に転職したいなら、転職エージェントを頼るべき」ということは分かっていても、どの転職エージェントを選べばよいのか、迷ってしまう人も多いですよね。

ここでは、ホワイト企業に転職したい人のために、ホワイト企業の求人を紹介してくれる転職エージェント11選を教えます。

ホワイト企業の定義や、ホワイト求人を紹介してくれる転職エージェントの見分け方も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

そもそもホワイト企業とは?どうやって見つける?

ホワイト企業に明確な定義はない

ホワイト企業に明確な定義はありません

ですが、厚生労働省や経済産業省が定めた一定の基準を満たすことで、認定を受けられる「ホワイトマーク」などの認定制度はあるので、そうした認定を取得しているか、というところは企業選びの目安になるでしょう。

ただし、こうした認定を取得する際のチェック項目は福利厚生や職場環境といったものなので、必ずしも高年収ではないこともあります。

2chの隠れ優良企業の定義が参考になる

求職者としては、年収も含めてトータルにホワイト企業を見分ける定義が欲しいところですが、それには2chに投稿されている「隠れ優良企業の定義」が参考になるでしょう。

  1. 倍率が低い
  2. 業界大手もしくは高いシェア
  3. 平均年収650万以上(メーカーは600万以上)
  4. 新卒定着率90%以上
  5. 完全週休2日制、年間休日120日以上

選考通過が現実的で、なおかつ安心して長く働く上で必要な条件が網羅されています。

したがってホワイト企業に転職したいなら、上記5つの条件を満たす企業を選ぶのがおすすめです。

転職サイトなどでホワイト企業の求人を見つけるのは難しい

ホワイト企業の内定を勝ち取るためには何十社も応募しなければなりませんが、上に挙げた条件について、自力ですべての企業を調べるのは非常に時間がかかります。

やっと条件にマッチする企業が見つかったと思ったら、肝心の中途採用求人が見つからない、といったことも頻繁に起こってきます。

優良企業の求人ほど応募が殺到しやすいため、転職サイトなどの誰でも閲覧できる媒体では公開せず、転職エージェント経由で非公開で募集していることも多いからです。

新規プロジェクトや重要ポジションの人材募集も、ライバル他社への情報漏洩を防ぐために、非公開で募集するのが一般的です。

転職エージェントの非公開求人を紹介してもらうのが早い

自分でホワイト企業の求人を探し出すのは効率が悪く、さらには職場の人間関係など、入社してみないと分からないことも多いため、あまりよい方法とはいえません。

ホワイト企業の求人に出会うには、転職エージェントで非公開求人を紹介してもらうのがもっとも早くて確実です。

転職エージェントなら、実際に足を運んで求人企業の内部事情まで知り尽くした上で、希望に合った非公開求人を紹介してくれるので安心です。

社風や職場の雰囲気など、自分では調べられない情報も教えてもらえます。

さらに、求人企業が求める人物像を理解した上で、応募書類の添削や面接対策といった、選考通過のためのサポートもしてくれるので有利です。

ホワイト求人を紹介してくれる転職エージェントの見分け方

ハイクラス求人専門の転職エージェント

スキルやキャリアに自信がある人であれば、大手企業や外資系企業など、優良企業の求人を専門に扱う転職エージェントを利用するのがよいでしょう。

ハイクラス層向けの求人に特化しているので、ブラック企業の求人を紹介される心配がありません。

また、能力や経験に見合った待遇やポジションの求人が見つかりやすいというメリットもあります。

JACリクルートメント

JACリクルートメント

30~50代を対象とする、ミドル・ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。求人企業は大手企業と外資系企業が中心です。

重要ポジションなどの、高待遇で希少な求人も取り扱っており、厳選された高品質な求人だけを紹介してもらえます。

専門職などのスペシャリストの転職にもおすすめです。

JACリクルートメント公式サイト

利用者の多い大手転職エージェント

利用者の多い大手転職エージェントもおすすめです。

ノルマの厳しい零細エージェントや個人でやっているような転職エージェントは、登録する人も少ないため、ブラックでもどこでもいいから転職させてしまおうということになりがちだからです。

その点、たくさんの人が利用している大手転職エージェントであれば、焦って無理に転職させる必要がないため、利益のためにブラック企業に放り込まれる心配も少ないです。

むしろ求職者の本気度が低いと対応がドライになるため、連絡が途絶えることも多いです。

リクルートエージェント

国内最大手の転職エージェントです。大手有名企業や外資系をはじめ、ホワイト企業の優良求人が豊富です。

求人の業種・職種が幅広いので、さまざまなスキル・キャリアの求職者に対応できます。

非公開求人も多数保有しており、交渉力に優れているので、年収アップ転職なども実現しやすいでしょう。

キャリアカウンセリングが手厚い中堅転職エージェント

転職エージェントはそれぞれ得手不得手があるので、複数を併用するのが手堅いです。

いくつか併用する中に、キャリアカウンセリングが手厚い、中堅の転職エージェントを含めておくのもおすすめです。

大手に比べると利用者が少ないため、一人ひとりにじっくりと時間を割いてくれます

キャリアカウンセリングでの希望や条件などのヒアリングも親身で丁寧なので、求人のミスマッチが少なく、希望条件にマッチした求人を紹介してもらいやすいというメリットがあります。

パソナキャリア

パソナキャリア

16,000社の求人を取り扱う、中堅の転職エージェントです。業種・職種が幅広く、さまざまな職業に対応しています。非公開求人の保有率も高いです。

20~30代が対象で、経歴に自信がない人でも親身にサポートしてもらえます。

キャリアカウンセリングも非常に丁寧なことで知られており、「そもそも本当に転職すべきなのか?」といった相談にも応じてもらえます。

パソナキャリア公式サイト

ホワイト企業の求人を紹介してくれる転職エージェント11選

転職サイト・エージェント レビュー
リクルートエージェント 国内最大手の転職エージェントです。大手有名企業や外資系をはじめ、幅広い業種・職種の優良求人が豊富です。非公開求人も多数保有しており、交渉力に優れているので、年収アップ転職なども実現しやすいでしょう。
JACリクルートメント 30~50代を対象とする、ミドル・ハイクラス求人に特化した転職エージェントです。求人企業は大手企業と外資系企業が中心です。重要ポジションなどの、高待遇で希少な求人も取り扱っています。
type転職エージェント 一都三県のIT・Web業界に特化した転職エージェントです。求人数は少なめですが、独占求人をはじめとする非公開求人の保有率が高いです。サポートが非常に丁寧なので、転職が初めての人にも安心です。
Spring転職エージェント 若手からミドルまで、幅広い年齢層の転職支援を行う外資系エージェントです。国内外から幅広い業種・職種の求人を取り扱っています。ロースキルでも親身にカウンセリングしてもらえることで知られています。
マイナビエージェント 20代のための大手転職エージェントです。約80%が非公開求人で、他にはない独占求人も豊富です。質の高い優良求人を多数保有しているので、ホワイト企業の求人も見つかりやすいでしょう。
パソナキャリア 20~30代を対象とする、中堅の転職エージェントです。さまざまな業種・職種に対応しており、非公開求人の保有率も高いです。経歴に自信がない人にも親身で、キャリアカウンセリングも丁寧です。
doda 大手転職エージェントの一つで、さまざまな業種・職種の求人を取り扱っています。1社1担当制なので、企業の内部事情に精通したコンサルタントにサポートしてもらえます。企業からのスカウトも受けられます。
キャリアカーバー リクルートが運営する、ハイクラス・エグゼクティブ専門の会員制転職サイトです。年収800万円~2000万円の求人を多数保有しています。登録後はスカウトを待つだけでよいので、多忙なハイキャリア層におすすめです。
ビズリーチ ハイクラス向け有料転職サイトです。非公開求人を含む、高年収の優良求人を皮有しています。求人企業幹部からのスカウト機能もあり、上位プランではヘッドハンターへの相談もできます。
クライス&カンパニー 20~30代のハイクラス転職に特化した転職エージェントです。じっくりと面談した上で、求職者のキャリア戦略にマッチするポジションの求人を紹介してくれます。キャリアカウンセラーは国家資格GCDF認定を受けています。
ロバートハーフ スペシャリストの転職に特化した外資系転職エージェントで、金融やテクノロジーの求人に強いです。サポートが丁寧で、マッチする求人が見つかると積極的に紹介してくれます。連絡頻度は多めです。

まとめ

自分でホワイト企業の求人を探し出すのは効率が悪く、さらには職場の人間関係など、入社してみないと分からないことも多いため、あまりよい方法とはいえません。

ホワイト企業の求人に出会うには、転職エージェントで非公開求人を紹介してもらうのがもっとも確実です。

ホワイト企業に転職したい人には、以下のような転職エージェントがおすすめです。

・ハイクラス求人専門の転職エージェント
・利用者の多い大手転職エージェント
・キャリアカウンセリングが手厚い中堅転職エージェント

年齢やこれまでのキャリアなどによってもおすすめのエージェントが違ってくるので、記事を参考に、自分に合ったエージェントを選んでくださいね。