転職失敗してすぐ辞める人が履歴書を汚さず転職活動する方法

転職して働きだしてからすぐに新しい職場がブラック企業なことに気がついた場合、今後どうしたらいいのか迷ってしまうことがあります。

すぐに辞めて再転職したいけれど、短期間の転職が自分の経歴の汚点になりそうでためらいを感じたり、就職先から引き留められてもう少しだけ頑張ってみた方が自分のキャリアにもよさそう、と感じたりする人がいるかもしれません。

ここでは短期で転職することの影響と、短期で退職を経験後の転職活動の注意点についてまとめました。短期退職をしたくて迷っている人はぜひ参考にしてください。

転職に失敗!すぐに辞めるとデメリットはあるの?

短期の離職は面接でネガティブ評価

短期離職は評価されない

短期間で転職した場合、転職活動で企業から評価されることはあまりありません。むしろ企業から「新しい環境に適応できない人かも」、「うちで採用してもまたすぐやめてしまうかも」というマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。

社会保険の負担が増える

中小企業やベンチャー企業に就職した場合、試用期間中は社会保険に加入させてもらえない場合があります。この場合、試用期間内に退職した場合は社会保険の履歴が残らず、転職活動で短期離職の経歴について申告しなくても応募先にばれにくくはなりますが、社会保険の空白の期間が長くなり、本人の負担が増えることになります。社会保険未加入は、将来受け取る年金の額にも影響するので注意が必要です。

空白の時間が長くなる

職務経歴に短期離職の企業をかかない場合、企業からはその期間をブランクとみなされます。ブランクの回数が多かったり、期間が長くなったりするとマイナスイメージが強くなりますし、面接官からこの期間は何をしていたのか厳しく追及される可能性があります。

短期離職のリスクを回避するには

短期離職にはなにかとデメリットが多いので、慎重な判断が必要です。それでも辞めたい気持ちが強ければ、できるだけリスクを減らすために、在職中に転職するという方法があります。転職先がきちんと決まってから退職することを強くおすすめします。

失業保険がもらえないことも

1年未満の離職は失業保険がもらえない

短期離職をすると、失業保険にも影響があります。失業保険のしくみですが、退職前2年間で1年以上継続して雇用保険に加入していることで失業保険の受給資格がもらえます。つまり1年未満で退職してしまう短期離職の場合、その会社の分の失業保険はもらえません

短期離職の前の会社の受給権は要確認

前に勤めていた企業の分の失業保険を受け取っていた人は、失業保険の給付日数を残した状態で再就職しすぐに退職した場合、受給権が残っていますので、手続きをすれば残っている分を受け取ることができます。ただし、初回の認定日の出席前に就職が決まった場合は、失業手当の受給権が確定していない状態なので、再就職先をすぐに退職した場合、手続きをまた最初からやりなおす必要があります。また給付期間は短期退職をした前の会社の退職日から1年間と決められていて、1年を超えると給付日数が残っていても給付はストップされます。

転職失敗→すぐ辞めた人の転職活動の方法

転職に失敗したと思ったら、できるだけ早く辞める

短期退職のデメリットの多さに、再転職をためらっている人もいるかもしれません。ですが労働者は辞めたくなったら退職日の2週間前に申し出れば、企業の同意を得ないでも辞めることができます。

転職に失敗したと感じているのであれば、早いうちに退職した方が、自分にとっても会社にとってもダメージが少ないです。試用期間というのは会社と労働者の双方が、マッチングしているかどうかを見極める期間なので、雇われた方から「ここでは働けない、働きたくない」という意思を企業に伝えることができます。試用期間を過ぎてしまうと、引継ぎ等が発生するためさらに辞めにくくなります。

転職に失敗したら試用期間で辞めても問題はない

ブラック企業の場合は早急に辞めたほうが良い

短期間でせっかく就職した会社を辞めたくなるケースのほとんどが、転職してからブラック企業であることに気づいた場合です。就職先がブラック企業の場合はできるだけ早めにやめることが望ましく、強い引き留めにあっても試用期間内で離職をしましょう。

すぐに辞めた場合は職務経歴書に書かなくていい

試用期間の長さは会社によって違います。短期間で辞める場合で、雇用保険や社会保険に加入していなければ、転職先にばれる可能性はありません。履歴書や職務経歴書にごく短期間で転職した会社のことをあえて書く必要はありません

面接でマイナスイメージになる志望理由は話さない

保険に加入した都合で、短期で転職した会社のことを経歴に書くと、短期間で辞めた会社の退職理由について聞かれることがあります。

退職理由が人間関係やサービス残業の多さなど労働条件の不一致であったとしても、前職についてネガティブな意見を述べることは応募者のマイナスイメージにつながってしまいます。志望動機や退職希望は前向きな姿勢を見せる内容にし、以前在籍していた会社への不満を感じさせないようにまとめた方が得です。

次は失敗しない!長く働ける会社を見つける方法

転職前に長く働ける企業か見極める

短期間の転職は増やさない

短期間の転職の回数が増えてしまうと、採用担当者から本人になにか問題があるのではないか、採用してもすぐに辞めてしまうのではないかと警戒されて、採用活動の難易度があがってしまいます。

会社の内情にくわしい人に話を聞く

これ以上転職回数を増やさないためには、転職前に社風や雇用条件が本当に自分に合うか見極めることが最善の対策となります。会社の実情は外部の人には把握しにくく、その会社で働く人に話を聞くのがいちばん確実です。興味を持った会社にコネが無い人は、転職エージェントを使うことで、応募前に会社の雰囲気を把握することができます。

転職エージェントは企業の人事担当者だけでなく、エージェント経由で転職した人と会う機会が多く、連絡を取り合っているので最新の企業の内情について詳しく知っています。担当の転職エージェントからは、転職サイトや口コミでは手に入らない情報を教えてもらうことができます。

最も多くの企業とネットワークを持つエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは国内最大で、転職支援実績ナンバーワンの転職エージェントです。取引している企業の数も非常に多く、取り扱っている求人の約9割が一般には公開されていない非公開求人です。書類対策や面接対策のメニューが充実しているので、採用担当者から必ず聞かれる志望動機や退職理由を添削してもらえます。リクルートエージェントでは、登録後に時間をかけて面談をおこない、希望の条件にあった企業の求人を紹介してくれるので、実際に働きだしてからのミスマッチが少なく、転職を成功させたい人におすすめできる転職エージェントです。

リクルートエージェント公式サイト

まとめ

転職に失敗して短期間で退職する場合、転職活動でマイナスイメージになる社会保険の負担が増えるブランクの期間が長くなるというデメリットがあります。ですがブラック企業と知らずに転職した場合はできるだけ早く退職することが唯一の解決法です。

短期間で退職して転職活動をするときは、ネガティブな退職理由は避ける応募前に転職先の情報を集めるなどの対策が必要です。

これ以上転職回数をふやしたくない場合は、転職エージェントに登録して、自分のキャリアアップにつながる企業をみつけ転職を成功させましょう。

関連記事実際に使って比較!転職エージェントおすすめランキング