転職が決まらない20代が見落としている2つの理由と対処法

20代のうちに転職したくて、活動しているけれどなかなか転職先がみつからない。このまま転職できないままなのか、焦りはじめている・・・。

20代で転職活動が苦戦している理由は自分にあるかもしれません。ここでは20代で転職先が決まらない理由と、転職が決まらない20代が実践するべきことをまとめていますので、参考にしてください。

どうして転職が決まらないのか?20代によくある2つの理由

①望みが高すぎる

20代で転職先が決まらない人は仕事に対する望みが高すぎる傾向があります。仕事内容や、収入や休日などの待遇で応募する仕事を選び過ぎると、なかなか転職先は見つかりません。高望みしていると応募する求人数そのものが少ないため、転職活動がどうしても長引いてしまいます。また自分の希望する条件を全て満たしている求人は、他の人にとっても魅力的なので競争が激しく、選考にもれてしまう可能性が高くなります。

②自分の能力、魅力を伝えきれていない

20代で転職先が決まらない人は、本人の経歴や能力が不足しているというより、採用活動で自分の能力や魅力を企業に伝えきれていないことがよくあります。

自己分析ができていない

20代の転職活動では企業から前職で身につけた知識やノウハウだけでなく、本人の持っている資質やポテンシャルについて厳しくチェックされます。自己分析が充分にできていないと自分の強みを企業にアピールできず、採用につながりません。

基本的なビジネスマナーを守れていない

20代の人は社会人経験が浅いため、基本的なビジネスマナーを守り切れず、採用担当者のイメージが悪くなり採用にいたらないことがあります。電話での受け答えやメールの返信、面接時のマナーなど、自分で分かっているつもりでいることが実はマナー違反になっていないか、点検してみましょう。

業界研究ができていない

業界研究が足りないと、業界内の別の企業ではなく応募した会社に入りたいというアピールに説得力がありません。企業はなぜ他の会社ではなくここに応募してきたのか知るために面接で質問を重ねてくるので、応募する業界について研究をしておくことが大切です。

履歴書、職務経歴書等の応募書類の書き方が悪い

履歴書や職務経歴書の書き方がポイントを押さえていないと、次の選考に進むことができません。応募書類ではただ項目を埋めていくのではなく、今までの経歴で身につけた自分のセールスポイントを伝え、採用担当者に「この人に会ってみたい」と思わせる内容に仕上げる必要があります。

面接でアピールするポイントがわかっていない

せっかく面接までたどり着いたのに、面接に苦手意識があると、企業に志望動機や自分の強み、熱意を十分にアピールすることができません。企業ごとの傾向をふまえた面接対策が内定には不可欠です。

大前提「企業が求める人材か」をチェックしよう

企業は求人を出すときに必ず採用したい人物像というものがあります。スキル、経験、年代、性別などの条件があり、企業が想像している人物像に近い人が採用されます。

色々な企業に応募しているけれど、エントリーや書類選考で落ちてしまう人は、企業が求めている人物像と自分がかけ離れている求人にばかり応募している可能性があります。応募するときに自分が企業の求める人材にあっているか、求人票から読み取る必要があります。

【原因別】転職が決まらない20代が意識、実践すべきこと

①望みが高すぎる人は希望条件を見直す

譲れない条件をはっきりさせる

企業に対する要望が多い人は、希望条件の見直しをしてみましょう。むやみに条件を下げるのではなく、転職先を決めるときに譲れない部分と妥協しても良い部分を明確にする作業が必要です。

20代の転職希望者は、他の世代の人に比べると人生経験が浅く、仕事に対する視野が狭くなってしまいがちです。会社のブランド力や入社直後の年収だけにとらわれないで、長いスパンでみて自分のキャリアにプラスになる求人であれば、積極的に応募するようにします。

条件見直しのポイント

条件見直しのポイントですが、希望年収、正社員か契約社員といった雇用形態などの条件をゆるめると、応募する企業が増えます。また特定の職種、業界だけにこだわらず、広く探してみることをおすすめします。

②自分の能力、魅力を伝えきれていない人は企業が求める人物像を見直す

企業が求める人物像を特定する

選考に残るためには、まず企業が求める人物像を特定します。そのためには募集要項をしっかり読んで、求められている資格や経験は何かを把握します。企業が求める人物像と自分を比較し、自身の強みや持っているスキルが合致しているかをチェックしておきます。合致しているポイントは、書類や面接で強くアピールすると印象アップにつながり効果的です。

自己分析をする

自己分析を深めるには、転職サイトのコンテンツにあるツールが活用できます。説得力のある内容にするためには、自分自身での分析だけでなく、転職エージェントなどプロの視点からみてもらうなど他人の視点も活用すると、今まで自分の気が付かなかったセールスポイントが分かるのでおすすめです。アピールできる自分の強みだけでなく弱みも把握し向き合うと問題意識がはっきりするので、転職活動がうまく進むようになります。

エントリーシートと面接対策は必須

書類対策

書類で落ちてしまう人はエントリーシート、履歴書、職務経歴書対策を行います。転職のための書類対策のテキストや、転職サイトのコラムを参考に内容のブラッシュアップを重ねましょう。

面接対策

面接対策はいくつかのステップに分けて行います。

1.業界研究を行う

応募する企業だけでなく業界全体の研究をしておくことで、「なぜこの会社にはいりたいのか」というアピールが熱意を持ってうまくできるようになります。

2.面接時のビジネスマナーをおさらい

身だしなみや言葉づかい、姿勢、お辞儀の仕方など面接に必要なビジネスマナーをおさらいします。おろそかになりがちですが、面接官のイメージを決定する大切なポイントです。

3.志望動機と退職理由

志望動機退職理由は面接で必ず聞かれます。志望動機は書類に書いたことをただ繰り返すのではなく、なぜこの会社に入りたいのか、企業に入ったらどのように貢献できるのか熱意をもってアピールしましょう。退職理由は前職に対するネガティブな思いは控え、前向きな転職という印象を与える内容にまとめます。

4.採用担当者の質問の意図を見抜く

どんなに準備をしていても、予期していない質問が来ることがあります。すべての質問に面接官がなぜその質問をするのかを考え回答する事が大切です。

はじめての転職、右も左もわからないときは

自力での転職活動は大変

20代の場合、今回が初めての転職という人が多く、転職活動の進め方が分からない人がほとんどです。はじめの転職では右も左もわからないのは当然で、自己分析や業界研究、求人検索、書類対策、面接対策をひとりでこなすのは本当に大変です。自己流だとポイントを外すことが多く、時間ばかり無駄に過ぎてしまう危険があります。

転職エージェントの活用

転職エージェントに登録することで、担当のコンサルタントから履歴書や職務経歴書、面接対策のサポートをしてもらえるので上手く活用するのも一つの方法です。条件にあった求人探しもコンサルタントが代行してくれるので、働きながら転職活動を効率よくすすめることができます。

また20代では求人サイトの求人票でよい求人を見抜くことが難しく、一見条件のよいブラック企業に騙される可能性がありますが、転職エージェントを利用することで、悪質な企業を避けることができます

20代の転職に強いエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは国内最大の転職エージェントです。圧倒的な転職実績が魅力で、企業からの信頼が厚く、全体の約9割が一般には公開されていない非公開求人です。リクルートエージェントではあらゆる年代の転職をサポートしていますが、特に20代から30代前半の若い転職者のフォローアップを得意としています。登録後に担当のキャリアアドバイザーとの面談があり、そこで希望条件を伝えるとキャリアアップをかなえる転職先を紹介してもらえます。

リクルートエージェント公式サイト

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントは国内でも大手の総合型転職エージェントです。転職イベントを積極的に行っていることで知られていて、イベントに参加することで初めてでも転職のイメージをつかむことができます。マイナビエージェントは転職者フォローに力を入れていて、担当のエージェントが入念なヒアリングを行い、転職者の希望をかなえる求人を紹介します。強みの洗い出しやキャリアの棚卸、企業の採用傾向にあわせた面接対策など、はじめての転職活動を強力にサポートしてくれます。

マイナビエージェント公式サイト

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まとめ

20代で転職活動がうまくいかない人は、企業に高望みしすぎていたり、自分の能力や魅力を企業に伝えきれていなかったりする可能性があります。転職活動がうまくいかない理由を見つけて、
希望条件の見直し
自己分析
業界研究
応募書類・面接対策
をおこなうことで、問題が解決します。

20代のはじめての転職の場合では、自分ひとりですべてこなそうとすると転職活動が長引きがちで、ブラック企業に捕まる危険性もあるので、転職エージェントのサービスを上手く活用し、転職を短期間で成功させましょう。