「保育士の仕事は嫌いじゃないけど、今の職場は辛いから辞めたい」、「保育士資格を活かせるもっと楽な職場はないの?」

保育士資格を活かせるのは、保育園だけではありません。ここでは、保育士資格を活かせる楽な職場Best3や、転職前に楽な職場を見分ける方法を紹介します。

保育士の資格を活かしてもっと楽に働きたい人は、参考にしてみてください。

保育士の楽な職場①病児保育・院内保育所

病児保育所・院内保育所とは

保育士の資格を活かせる楽な職場として、元保育士の転職先としてまずおすすめできるのは「病児保育・院内保育所」です。

病児保育所とは家の中で病気の子供の看病ができない家庭が利用できる保育所で、病児後保育所は、回復期の子供の保育をする施設です。病児保育・院内保育所は、子供が医師による診察や看護師のケアを受けられるように、大きな病院に併設・隣接されることが多い施設です。

行事・外遊びがない保育スタイル

病児保育・院内保育所では施設の性質上、運動会や学芸会などのスタッフに負担が大きい行事はありません。日常の保育でも、病気中・病後の子供は安静が必要なため、外遊びはなしか日光浴程度のため、保育士は屋外で子供達と走り回って体力を消耗することがありません

書類仕事・持ち帰り仕事が発生しない

一般の保育園は、年齢ごとにクラスが分けられていますが、病児保育・院内保育所は面倒を見ている子供の数が少なく、一斉保育の施設がほとんどです。そのため指導計画書の作成の必要がなく、書類作成のための持ち帰り仕事も発生しません

安定した経営母体と職場環境

通常の保育園では保育士の給与体系などはあまり良くありませんが、病院保育や院内保育所は運営機関が自治体や大病院のため、健全な運営をしている施設が多く、保育士の働く環境が整備されています。高い水準の給与や過度な残業やサービス残業がない安定した勤務体系が期待できます。

病児保育・院内保育所は、少人数制のため、スタッフが子供一人一人にきちんと向き合って保育ができるというメリットもあります。小規模の施設は保護者との連携がとりやすく、行き違いからくる保育士と保護者間のトラブルが発展しにくい環境です。

病児保育所・院内保育所で働くのに必要なこと

病児保育・院内保育所で働くためには保育士資格は必須となります。ですが病気の子供の世話の経験がなくても、施設には看護師が常駐しているため、医療に関する専門知識が無くても仕事に就くことができます。病気の子供の家を訪問し、家族の代わりに世話をするスタイルの保育であれば無資格でも働くことができます。

保育士の楽な職場②企業内保育所

企業内保育所とは

次に保育士の資格を活かせる楽な職場としておすすめできる施設は「企業内保育所」です。企業内保育所とは、企業の中やその近所に置かれている施設で、従業員の子供を預かります。

「企業内保育所」には種類があり、
1.単独利用型
2.地域開放型
3.共同利用型
4.共同設置型
に分類されています。

「単独利用型」の施設は、1つの企業で設置し運営している保育施設で、自社で働く従業員の子供だけを預かります。「地域開放型」の施設は、1つの企業で設置し運営している保育施設で、従業員の子供だけでなく周辺地域の子供も受け入れています。

「共同利用型」の施設は1つの企業が運営し、複数の企業が共同で利用する施設です。「共同設置型」は複数の企業が費用を負担して運営し、従業員の子供に加え周辺地域の子供も受け入れる施設です。

休日出勤が発生しにくい

「企業内保育所」は企業の従業員の勤務時間に合わせて運営されています。基本的に土日休みで、夜勤がなく、残業が少ない施設です。ですが企業の就業時間前に子供を預かり、退社後に子供を保護者に引き渡すため、早朝登園や深夜降園を見込んでシフトが組まれています。

行事・外遊びが少ない保育スタイル

保育の特徴ですが、運動会や学芸会など大きな行事がありません。大企業に併設されていることが多いため、園庭に広いスペースがとれないことが多く、外遊びが少なめで身体面での保育士の保育の負担があまり大きくありません。また施設の立地ですが、駅に近いところあることが多く、保育士の通勤が便利です。

企業内保育所のデメリット

「企業内保育所」は認可外保育施設のため、保育士の数の規定がありません。少ない保育士で子供達を見ることが多く、負担が増えるケースもややあります。また企業内保育所の運営にはコストがかかるため、保育施設の運営を廃止する企業もあり、雇用の継続という面でやや不安定な側面があります。

保育士の楽な職場③ベビーシッター

ベビーシッターとは

保育士の資格を活かすには「ベビーシッター」という働き方もあります。ベビーシッターの仕事に、保育士の資格は必須ではありませんが、保育士の資格や、保育施設で働いた経験があれば、採用時に優遇されることが多く、高時給の仕事がみつかります。

難しい人間関係ナシ

ベビーシッターの仕事は、施設で子供を預かるのではなく、基本的に面倒を見る子供の自宅に出かけたり、自分の家で子供を預かったりして保育を行います。ひとりでおこなう仕事なので、責任は重くなりますが、職場での人間関係のトラブルが発生しないというメリットがあります。

今後ますます需要が増える見込み

保育施設が少ないため待機児童が問題となっている今、ワーキングマザーやワンオペ育児をしている家庭でのベビーシッターの需要は増える一方です。今後もベビーシッターは活躍の機会が増えることが予想されます。

転職前に本当に楽な職場を見分ける方法とは?

保育士が転職に失敗する理由

保育園には過酷な労働環境の保育施設が多いため、保育にかかわる仕事探しをする転職希望者は、今よりいい環境を求めて働きやすい職場を探します。注意深く新しい仕事場を選んだはずなのに、転職して働きだしてから「転職に失敗した」と感じる人が後を絶ちません

求人票と実態がかけ離れている職場

転職に失敗した人で一番多いのが、募集要項の給与と実際の給与が違うケースです。時給制と求人広告には書いてあったのに、実は月給制で残業代がつかない、会社の業績が悪く求人票に明記してあった賞与がなくなった、などのトラブルがあります。

また労働時間が求人票と実態がかけ離れているケースも多くあります。求人に残業なしと記載されているが実際は毎日長時間の残業が発生している、就業時間でこなせない書類仕事は持ち帰り仕事にまわされてしまう、といったトラブルが報告されています。

求人票では分からない職場の雰囲気

また条件の面で魅かれて転職したところ、人間関係が非常に悪くストレスが多い職場だったというケースもあります。職場の雰囲気が悪いと離職率が高くなり、常に保育士が不足していて残っている保育士の負担が大きくなるなどの影響があります。

転職サイトに載っている求人情報には、基本的に施設のいい所しか書いていないため、職場の雰囲気や人間関係の良し悪しまではわかりません

転職前に職場の情報収集が必須

転職を成功させるには、希望する職場の状況を把握しておくことがとても大切です。求人票の情報をみて楽そうに見えた職場が、実際に働いてみたら激務だったということがないように、入社前にその会社や病院の内情を知っておくことで、転職失敗を回避することができます。

転職希望者が、職場の雰囲気を把握する一番の近道は、保育士専門の求人サイトに登録することです。登録すると、キャリアコンサルタントに相談できるサービスを利用して、面接で聞きにくい給料や福利厚生の内容、職場内の雰囲気を応募前に確認することができます。

保育士さんが認める保育士ワーカー

保育士さんが認める保育士ワーカー

現役保育士さんが認める、2年連続支持率No.1の保育士さんの求人サイトです。全国の保育園・幼稚園・認定こども園・学童・病院・企業等の求人情報が公開されていますが、更に独自の非公開求人も多数保有していて、まさに量・質・サービスと三拍子揃ったに充実の保育士転職エージェントです。今と異なった環境を求める人にはうってつけでしょう。

保育士はもちろんですが、同時に他業種の人も多くの求人を見ることができます。幼稚園教諭、正看護師、准看護師、栄養士としての求人もあるため、資格を持つ人なら一度は見ておいて損がないはずです。

就職・転職支援を専門とした実績のある専任アドバイザーから、非公開求人の紹介はもちろん、応募書類(履歴書・職務履歴書)の添削から面接の日程調整など煩わしい手続きから給与などの条件交渉まで、すべてサポートしてもらえます。

年収の交渉は、なかなか自分から言いにくいという人が多いため、代わりに引き受けてくれる転職エージェントもいます。保育士ワーカーは年収アップの交渉を依頼できる転職エージェントですので、必要な人は登録・面談時に相談してみると良いでしょう。

地域密着の就職・転職ネットワークで職場の雰囲気や残業・有給消化率、人間関係も確認でき、満足、安心して働ける理想の職場に出会えます。利用者満足度は97%以上、なんと8割以上は年収アップ転職に成功しています。

全国の保育施設、関連施設の求人を多数取り扱っていて、全国10拠点の営業所で日本中の保育士さんの転職サポートを行っています。
※資格を保有している方のみご利用できます。

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人間関係に悩まない保育エイド

保育エイド

教育・福祉の分野に特化した(株)サスシードの運営する、非公開求人がほとんどの保育士転職サイトの保育エイドでは人間関係のよい保育園を厳選、紹介する求人は、働いている人の口コミも含め、質の高い保育園、職場が多数を占めています。人間関係の悪い保育園を紹介されることはありません。

保育エイドは元保育士がコーディネーターを務めています。現場を知る保育士だっただからこその親密なサポートが評判を集め、2018年には満足度97.1%を獲得し、利用者数は15,000人にものぼりました。

保育エイドの最大の特徴は、転職理由が人間関係にある人へのサポートに重点を置いているところです。もちろん他の転職エージェントでも人間関係に重きを置いた求人を取り扱いますが、保育エイドはその上を行く手厚さで求人を紹介しています。

人間関係に悩むのは、どのような職種でもあることです。だからと言って、すべてが同じパターンであるはずもなく、きめ細やかな対応が求められます。保育エイドでは「保育士の職場における人間関係」を前面に押し出し、悩んでいる人に転職の勇気を与えてくれます。

ピリピリしていない雰囲気の良いムードの職場で働くことができ、社員の研修やアフタフォローも万全です。保育エイドは面談から仕事の紹介までコーディネーターとのやり取りは電話やスカイプで可能です、忙しい人にはおすすめですね。

もちろん人間関係だけではなく、他の条件が理由で転職したい保育士への対応もしっかり行っています。時間外労働がない、あるいはあったとしても月に5時間以内であること、有給休暇を取得しやすい環境であることなど、ライフスタイルの中のワークバランスを重視した働き方が可能な求人を紹介してもらえます。

幼稚園教諭・小学校教諭の求人もあるのでベテラン転職もコーディネーターが対応します。
※保育士資格のある、20代〜50代の女性が対象です。

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マイナビ保育士

マイナビ保育士

40年にわたり、「人材」に関する事業に関わってきた、マイナビが運営する保育士に特化した求人広告と人材紹介サービスです。そのマイナビが保育士専門エージェントとして展開しているのが「マイナビ保育士」です。サポートの手厚さや求人数の多さは、さすが大手の企業力と言うべきでしょう。求人の紹介はもちろん、履歴書や自己PRの書き方から面接対策など、内定まで転職活動をしっかりとサポートしてくれます。

求人数が多いことに加え、検索条件も非常に細かく、企業内保育所や病院内保育所、オープニングスタッフ、月収20万円以上など、ほとんどの人が希望する条件を網羅していると言えます。

一般の保育士としての求人だけではなく、園長や管理職としての求人も取り扱っています。マイナビはハイクラス向けの転職エージェントも手がけているため、その辺りのノウハウもしっかり持っています。

また、マイナビ保育士の公式サイトからはweb相談も受け付けています。主に東京で働きたい保育士に向けた相談会ですが、ネット環境さえあれば気軽に参加できるシステムです。登録会や相談会に行く時間が取れない人、地方からの転職を考えている人は積極的に利用してみると良いでしょう。

更にマイナビ保育士はアフターフォローも万全です。転職後、新しい職場で生じた悩みや疑問までサポートしてくれます。密に長く付き合える点がマイナビ保育士の人気の秘密だと言えそうです。

相談をしながら転職活動を進めたい人や転職時期が決まっている人などにぴったりのサービスです。内定後も条件に食い違いがないかなど、しっかりと確認してくれるので、安心して仕事が始められます
※現在対応地域は、東京都、千葉、埼玉、神奈川となります。

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まとめ

保育士の資格を活かせて、今よりも楽な職場を探している人は、以下の3つがおすすめです。

・病児保育・院内保育所
・企業内保育所
・ベビーシッター

保育士は過酷な労働環境の保育施設が多いため、慎重に選ばないとまた辛い職場に当たってしまう可能性があります。求人票では分からない職場の雰囲気を知るためには、保育士専門の転職エージェントを利用して、職場の内情を詳しく教えてもらいましょう