企業のリストラが進んでいて、大手企業で正社員として働いていても将来安泰とは決して言えない時代になってきました。そんな将来に不安を感じて、専門性のあるスキルとして手に職をつけて働き続けたいと考えている30代は多いです。

ここでは、30代から目指すことができる手に職がつく職業についてまとめています。
30代女性、30代男性におすすめの職業を紹介し、未経験からでも手に職がつく仕事に転職する方法についても解説しています。

30代女性におすすめ!手に職がつく職業25選

女性が手に職をつけておくべき理由

男性にくらべて女性は人生の中でライフステージが変わりやすく、結婚・妊娠・出産・介護などその時々で仕事を辞めなければいけない時期が少なからずあります。その後、仕事に復帰しようと思っても、思うように職場復帰できていない人が多いのが現状です。
しかし、手に職をつけていることによって、再就職しやすくなるうえにフリーランスで働くという選択肢も生まれます。

いつどこに行っても場所や年齢にとらわれることなく仕事ができるように、手に職をつけて働くことが将来の安定につながります

手に職がつく&30代から目指せる職業

職業名 内容 資格の有無
医療事務

医療機関での受付・会計・レセプト業務等 特別な資格は必要ないが、医療事務資格を持っている方が断然有利
調剤薬局事務 病院や薬局での患者さんの処方箋の情報入力、医薬品の発注等 特別な資格は必要ないが、調剤薬局事務資格を持っている方が断然有利
登録販売者 ドラッグストアや医薬品を取り扱う小売業での一般用医薬品販売 登録販売者資格が必須
介護福祉士 老人ホームやケアセンターなどで、食事、入浴などの介護全般に関わるケアを行う 介護福祉士資格が必須
ケアマネージャー 受けた介護の相談に添って、介護保険サービスを受けられるようにケアプランの作成を行う 介護支援専門員実務研修受講試験の合格が必須
看護師 病院やクリニックで診察や治療のサポート、患者のケアを行う 看護師資格が必須
宅地建物取引主任者 不動産物件の契約時に、取引条件や登記・不動産に関する条件などの重要事項の説明を行う 宅地建物取引士資格が必須
社会保険労務士 労働基準法・雇用保険法・健康保険法などに関する書類の作成と提出 社会保険労務士資格が必須
社会福祉士 病気や怪我、障害によって生活を行うことが難しい状態の人のサポートを行う 社会福祉士資格が必須
行政書士 法務局以外の官公庁に関わる書類の作成 行政書士資格が必須
中小企業診断士 会社全般の経営アドバイスを行う 中小企業診断士の資格が必須
ファイナンシャルプランナー 資産に関する相談を受け、その相談に対して資金計画を立ててアドバイスを行う 複数ある資格の中でもファイナンシャル・プランニング技能士の資格は必須
保育士 幼稚園や保育園で子どもの教育を行う 保育士資格が必須
調理師 レストランやホテル、旅館などで料理を作る 飲食店の開業を考えている場合に調理師免許があると良い
管理栄養士 学校給食の献立を考えたり食材の発注などを管理したりと、食に関連する専門家として様々なアドバイスを行う 管理栄養士資格が必須
美容師 ヘアスタイリストとして、ヘアサロンに勤務する 美容師資格が必須
エステティシャン 痩身・脱毛など美容に関わるボディケアを行う 資格必須でないところもあるが、一般社団法人日本エステティック協会の資格取得を義務付けられているところもある
ネイリスト 人の爪や手を美しく見せるための手入れを行う 資格必須ではないが、ネイリスト技能検定合格していると有利
ヨガインストラクター 各スタジオでヨガのレッスンを行う 全米ヨガアライアンスの認定資格があると有利
インテリアデザイナー 室内装飾や空間演出などのデザイン、アドバイスを行う インテリアコーディネーター資格が必須
CADオペレーター 図面作成ソフトを使い、設計士のアシスタントとして図面を描く 資格必須ではないが、CAD利用技術者試験などの資格があると有利
ライター 新聞、雑誌などの紙媒体やネット上で配信される記事の執筆を行う 必要なし
日本語教師 外国人に外国語としての日本語を教える 免許や資格は必要ないが、日本語教育能力検定試験に合格していると有利
プログラマー・システムエンジニア アプリの開発やソフトウェアの開発など、様々なシステムの設計・開発を行う プログラミングスキルが必要
Webデザイナー 企業のホームページや商品サイトなどのページデザインを行う 特別な資格は必要なし

資格取得が必須の職業が多いですが、資格必須だからこそ将来どこに行っても食いっぱぐれる心配がありません
自分の経験してきたものに近い職業や、興味が持てる職業であれば資格取得も苦になりまりませんし、人生の財産の一つになります。自分に合う職業を見つけてくださいね。

30代男性におすすめ!手に職がつく職業5選

男性も手に職をつけておく時代

冒頭にもお話した通り、今や大企業であってもリストラの波から逃れることができなくなりつつあります。しかし、手に職があるだけで高収入を得やすくなり、さらに失業のリスクを減らすこともできます。
また、転職する場合も能力をアピールすることができるので、即戦力として扱われて転職しやすくなるというメリットもあります。

男性におすすめの手に職がつく&30代から目指せる職業

女性におすすめの手に職がつく職業の中に男性にもおすすめの職業はありますが、こちらでは特に男性におすすめの手に職がつく職業をピックアップしました。

職業名 内容 資格の有無
建築士 建築物の設計や建築工事の監督などを行う 仕事内容によって、木造建築士・二級建築士・一級建築士のいずれか必要
自動車整備士 車の故障や不具合がないかをチェックし、必要に応じて整備や分解、組み立てなどを行う 自動車整備士技能検定一級・二級・三級の国家資格があり、いずれか必要
整体師 指や手を使った手技によって、全身の筋肉バランスや骨格を整える 特別な資格は必要なし
あん摩マッサージ指圧師 あん摩・マッサージ・指圧の3つから成り立ち、整体と同様に、人の体の不調を改善する あん摩マッサージ指圧師の資格が必須
ビルメンテナンス 大型商業施設やオフィス、病院などのさまざまなビルが快適に利用できるように管理・メンテナンスを行う 資格必須でないが、二級ボイラー技士・危険物取扱乙種4類・第二種電気工事士・第三種冷凍機械責任者の資格があると仕事で重宝される

30代未経験で手に職がつく職業に転職するには?

30代の未経験転職は難しい

30代で未経験職種に転職するのは、難易度が高いです。20代であればポテンシャルを見込まれて採用されることはありますが、30代は年齢に見合うスキルが無いと採用されないといっても過言ではありません。
企業は、30代の未経験者をわざわざ採用して一から教育するつもりはなく、30代の中途採用者には即戦力となるスキルや経験を求めています

今までのキャリアを生かした転職が必要

そのため、転職先を選ぶときは注意が必要です。手に職がつく仕事に転職を考えていても、まるっきりの未経験職種への応募は控えた方が良いです。
今までのキャリアを活かせる職種を選ぶことで、転職決定率が上がります。

今のキャリアで転職可能な求人を見つけるには

しかしながら、自分のキャリアを活かせて応募可能な職種って何なのか、ピンとこない人が多いのはでないでしょうか。そんな時は、転職エージェントのサポートを利用するのがおすすめです。
転職エージェントを利用すると、担当のコンサルタントがキャリアの棚卸を行い、それをもとに転職可能な求人に絞って案件を紹介してもらうことができます。自分で一から探すよりも手っ取り早く、確実です。

また、自分では気づいていない強みが発見できることもあり、自力では探せない求人を紹介してくれることもあるます。

さまざまな業種の求人が豊富なリクルートエージェント

リクルートエージェント

全ての業種に幅広いコネクションを持っているので、大手から外資企業まで紹介される求人数が多いです。また、業界最大手だからこそ企業からの信頼も厚く、転職希望者に有利な選考や年収交渉をすることができます。
さらに、各業界に精通したアドバイザーが多数在籍しているので、自分の条件に合う求人も紹介してもらえます。

リクルートエージェント公式サイト

まとめ

将来のことを考えて、30代から手に職をつけられる仕事に転職を考えているなら、今までのスキルを活かせる職種を選ぶようにしましょう。

女性には
医療事務調剤薬局事務などの医療系
介護福祉士ケアマネージャーなどの福祉系
エステティシャンネイリストなどの美容系
が、おすすめです。

男性には、自動車整備士整体師などがおすすめです。登録販売者や宅地建物取引主任者、ファイナンシャルプランナーなども男女問わず、手に職がつくおすすめの職業です。

自分に合う仕事を見つけて、手に職をつけましょう。