大学生でも月10万円稼げるバイトを紹介!10万円稼ぐ際の注意点も解説

お金に余裕がなく、バイトを始めようと考えている大学生も多いのではないでしょうか。月に10万円稼ぐことができれば、かなり生活に余裕が生まれます。
ただし、バイトの選び方には注意が必要です。フルタイムなら月に10万円を稼ぐことは簡単ですが、それでは勉強や遊びの時間がなくなってしまいます。
この記事では、大学生が月に10万円稼ぐことのできるバイトを紹介します。その理由も解説していくので、ぜひ参考にしてください。

まずは月10万円稼ぐための逆算をして目標をハッキリさせる

バイトで月に10万円を稼ぐためには、どのくらい働く必要があるのかを具体的な数字で知っておく必要があります。ここが漠然としたままバイトを始めても、目標の金額に届かないことが多いからです。計算自体は決して難しいものではないので、バイトを探す前にしっかりと確認しておきましょう。
例えば時給1,000円のバイトの場合、月に100時間働けば10万円という金額を達成できるという計算になります。次に、出勤できる日数から1日あたりの必要な勤務時間を割り出してみましょう。月に16日働くことができる人の場合、月に100時間を達成するためには、「100時間÷16日=6.25時間/日」、つまり1日あたり6時間少々働けばよいということになります。もちろん、深夜勤務などで時給が1,000円以上であった場合は、さらに勤務時間や出勤日数を減らすことが可能になります。

また、大学が休みの日を有効に活用するという方法もあります。土・日・祝日は月に10日あるので、これらの日にたくさん働けば、大学の授業がある平日の勤務時間を減らすことができます。休みの日に日当1万円のバイトをすれば、平日は短時間のバイトをするだけでも月に10万円稼ぐことができる計算になります。

バイトを選ぶ際のポイント

大学生が効率よく月10万円を稼ぐためには、時給が重要なポイントになります。そのため、最低でも時給1,000円以上のバイトを選ぶことが大切です。同じ職種でも、時給がアップする早朝や深夜、土日の勤務を選ぶとよいでしょう。
職場の環境も重要です。自分と同じ大学生が多い職場のほうが、試験前の休みなどを取りやすい傾向にあります。大学生に理解があり、シフトの融通もきくからです。

また、大学生活とバイトを両立するためには、勤務にメリハリをつけることができるバイトを選ぶことが大切です。大学生は夏季休暇などが長い一方、試験前などはかなり忙しくなるからです。レポートや論文に追われる時期もあります。そのため、コンスタントに毎月10万円稼ぐことを目指すよりも、平均して月10万円稼ぐことを目指したほうが良い結果になります。

月に10万円稼げるバイトはこちら!

ここでは、大学生が月に10万円稼ぐことが可能なバイトを紹介していきます。時給1,000以上であることが一般的で、シフトの融通がきくことという共通点があります。

「パチンコ店」

代表的なものは「パチンコ店」です。メインとなる職種はホールスタッフで、ホールでの接客や、パチンコ台の管理などを行います。ほかにもカウンタースタッフやコーヒーワゴンスタッフなど、さまざまな仕事があります。

「コールセンター」

コールセンター」も時給が高いバイトとして知られています。これまでは女性のオペレーターが主流でしたが、カスタマーサポートなどは男性も増えています。

「コンビニ夜勤」

アルバイトの定番として有名なのが「コンビニ夜勤」です。レジだけでなく、商品の品出し・陳列や調理など、業務は多岐にわたります。仕事を覚えるまでが少し大変ですが、一度マスターしてしまえばさほどきつい仕事ではありません。
特に最近は、防犯上の理由から深夜でも2名以上の人員を配置する店が増えており、時給のわりに負担の少ない仕事といえます。また、店によっては廃棄になる弁当をもらえるなどの特典もあります。

「居酒屋」

「賑やかな雰囲気のなかで働きたい」という大学生に人気なのが「居酒屋」です。職種はホールやキッチンなどがあります。店によってはまかないが付いているので、食費を浮かすことが可能です。
駅前などのアクセスのよい場所にあることが多いので、通勤時間が短いというメリットもあります。

「塾講師」

塾講師」も大学生に向いたバイトです。ほとんどが小学生・中学生対象で、未経験でもチャレンジすることが可能なバイトです。家庭教師と違って長時間勤務が可能なので、まとまった金額を稼ぐことができるという特徴があります。
また、最近は個別指導の塾が増えています。個別指導は、生徒1人~数人を講師1人が受け持つという形態のため、人前で話すのが苦手という大学生でも問題ありません。「夏期講習」や「冬期講習」などで稼げることも塾講師の特徴です。繁忙期が大学の休暇期間にあたるため、短期間で稼ぎたい人にも好都合なバイトです。

「ホテルのフロント」

あまり知られていませんが、「ホテルのフロント」も大学生に人気のあるバイトのひとつです。平日は、宿泊客のチェックインに合わせて18:00~22:00という勤務時間帯が主流です。接客のほかに、会計処理なども行います。
土・日・祝日は朝7:00〜22:00の間で、8時間程度の勤務が可能です。休日と平日の勤務時間にメリハリをつけたい人に向いた勤務体系です。

大学生がバイトで月10万円稼ぐ際の注意点

103万円の壁

大学生がバイトで月10万円稼ごうとする場合、税金や保険の問題に注意する必要があります。
まずは「103万円の壁」といわれる問題があります。ほとんどの大学生は、親の扶養に入っています。ところが、年収が103万円を超えると、親の扶養家族から外れてしまいます。こうなると、親が扶養控除を受けることができなくなり、結果として親の所得税や住民税が上がってしまうのです、特に19歳以上23歳未満の子どもは「特定扶養親族」として、一般の扶養控除よりも控除額が多くなっています。これがなくなってしまうと、親にかなりの損失が発生してしまいます。

親だけでなく、大学生本人にも税金の負担が発生します。バイトの給与については、基礎控除38万円と給与所得控除65万円の合計103万円が控除されています。つまり、年収103万円を超えた分については所得税が発生するということになります。なお、住民税についても確認しておく必要があります。住民税は一般的に100万円までが非課税で、それを超えた分が課税対象となります。

130万円の壁

次に注意しなくてはいけないのが「130万円の壁」です。大学生本人の年収が130万円を超えると、今度は社会保険の問題が発生します。
親の扶養家族として社会保険に入っている大学生が少なくありません。しかし、本人の年収が130万円を超えると、親の健康保険の扶養から外れるので、自分で国民健康保険や社会保険に加入しなくてはいけないことになります。保険は決して安くないので、かえって手取りが減ってしまう可能性があります。

このように、バイトで稼ぎすぎると思わぬ損失が発生する恐れがあります。心配な場合は、とりあえず年収を130万円以下に抑えておくことが無難です。130万円以下であれば、保険は問題ありません。
税金に関しては、「勤労学生控除制度」を利用するという方法があります。一定の条件を満たせば「勤労学生」として、給与年収130万円まで所得税がかからないという制度です。この制度を活用すれば、年収130万円までは働くことができます。

年収が増えることでさまざまな問題が出てきますが、きちんと家族と対策を話し合えば、大学生がバイトで月に10万円以上稼ぐことは十分に可能なのです。

仕事と勉強の両立を

このように、選ぶバイトと時間配分に気をつければ、大学生がバイトで月10万円稼ぐことは決して難しいことではありません。気になるバイトが見つかったのであれば、さっそく応募してみましょう。もちろん、バイトに熱中しすぎて勉強に支障きたすようでは本末転倒です。時間配分などを考えながら、仕事と勉強の両立を目指しましょう。