転職活動のときには必ず面接が行われます。特に保育士のように、小さな子どもや保護者、職場のスタッフたちとの対面が仕事の基本になる職種なら、面接時の印象がとても重視されることになります。

面接では退職理由を聞かれたり、自己PRを求められるわけですが、それが苦手だという人も少なくないでしょう。ここでは面接のときに必要だと考えられるテクニックについてご紹介していきます。

面接で聞かれる内容は?退職理由はほぼ必ず!

書類審査をクリアしたあとには面接がやって来ます。これにクリアすれば転職活動はほぼ成功だと言っても良いほどです。しかし、この面接がくせ者だと感じる人には試練のときでしょう。まずは面接で聞かれることについて押さえておく必要があります。

ほぼ必ず聞かれるのは前の職場の退職理由です。ここで何か問題があると判断されれば、同じ職場で働いていくのが難しいと思われて、転職活動が失敗に終わる可能性が非常に高いと言えます。

退職理由で多いものは、拘束時間が長い・保育方針が合わなかった・年収が低かった・人間関係が悪かった、といったものです。しかし、これをそのまま伝えることは賢い方法であるはずがなく、言い方を考える必要があります

印象が良くない事柄を別の表現で伝え、転職希望先ではその退職理由をプラスに活かすことができると主張すると、良い印象を持ってもらえるでしょう。

他に聞かれることが多い項目としては、転職先を希望する理由・自分の長所と短所・保育士を目指した理由が挙げられます。面接前に回答を練習し、本番で慌てないように備えておきましょう。

自己PRが苦手…ネガティブ少量ポジティブ多めに

面接では自己PRも行います。保育士は専門職ですので、アピールできる材料はたくさんあるはずです。保育士として働きたい理由、保育士として仕事で気を付けていることや心がけていることをポジティブに伝えると効果があります。

保育士に限らず、社会人として働いていると、どうしてもネガティブな経験をしているものです。面接の自己PRでも、必要だと思えば内容に盛り込んでいくべきでしょう。しかし、ネガティブな話を長く続けるのはあまり良い方法ではありません。

「ネガティブな経験をしましたが、ポジティブな行動に繋げることができました。具体的には〜」など、必ずポジティブな結果が自己PRの大部分の割合を占めるように盛り込みましょう。

特に、退職理由はネガティブな内容になりがちです。もし自己PRに退職理由を絡めることになったとしたら、嘘をつかない程度にポジティブな方向へ話を運ぶと効果的です。

面接では外見の印象も大切に

面接のときには外見にも気を遣う必要があります。保育士として働く以上、子どもや保護者の前に出る機会が多いはずです。保護者が見たときに不安を覚えない程度の清潔感、穏やかな印象を持ってもらうと仕事がしやすくなります。面接でもそのような部分を意識し、清潔感や奇抜すぎない印象を持たれる服装を心がけましょう

最近は保育園によって、勤務時の基準となる服装が異なっているケースが増えています。しかし、やはり面接時には好印象の獲得が第一に重要なことだと言えます。保育士はあまりスーツに縁がない生活かもしれませんが、面接のときにはリクルートスーツやそれに準じた格好をするべきでしょう。

ただ、転職活動のタイミングや個人の事情によっては、面接までにリクルートスーツを用意できない可能性があります。そんなときには量販店で構いませんので、落ち着いた色のジャケットとパンツ、または常識的な丈のスカートを買い、リクルートスーツの代わりにすることができます。

面接での受け答えは慌てず気負わず

事前準備が終わればあとは本番です。質問には練習してきた内容をはっきりと、落ち着いて答えましょう。緊張で多少どもったり早口になってしまったとしても、慌てる必要はありません。

もちろん、面接では落ち着いて余裕のある受け答えができれば完璧です。だからと言って、誰もが退職理由や自己PRについて、よどみなく完璧にできるわけでもありません。自分では多少焦ってしまうようなミスがあっても、誠実に最後まで、言うべきことを伝えられるように努力することが一番の対策です。

面接している側としても、多少焦っている程度でひどいマイナス評価を下すことは滅多にありません。むしろ、そこからどうリカバリーするかで高い評価に繋がる可能性もあります。特に、保育士業界は慢性的に人手が足りず、戦力となってくれる人を求めています。それも保育士の転職の強みです。「この人を採用すると保育園にメリットがある」と思わせられるように面接を進めていけることが理想的です。

転職先で自分に何ができるか、どんな面で役に立てるかを自己PRに盛り込み、しっかりと伝えることに重点を置きましょう。

苦手を知って助けてもらうべきは転職エージェント

それでもどうしても面接のときは緊張する、うまくできる気がしない、何を話せばいいのか分からなくなりそう、的確な受け答えに自信がない、と感じる人もいるでしょう。そういう人にお勧めしたい存在は転職エージェントです。

今や転職には必須の転職サイト・転職エージェントは、保育士の転職にもその力を発揮してくれます。転職サイトでは求人を参照し、応募が可能です。転職エージェントは希望の条件にマッチする転職先を紹介してくれる役割を果たします。転職サイトと転職エージェントを同時に利用する人もいます。

あまり時間がない人、マンツーマンでサポートをして欲しいという人は、転職サイトよりも転職エージェントが向いています。特に保育士は忙しい仕事ですので、勤務しながらの転職活動が難しい人も多いようです。

転職エージェントであれば、条件にマッチした求人、応募のタイミングや書類記入のためのアドバイス、面接の日程調整を的確にサポートしてくれます。また、非公開の求人を抱えている場合も多く、より良い条件の転職先に巡りあえる可能性も期待できるのです。





保育士専門の転職エージェントもある

保育士のニーズが高まる時代、保育士専門のエージェントも続々と登場しています。中には、元保育士がエージェントとして転職のサポートをしてくれる転職エージェントもあります。

また、大手の転職エージェントでは、保育士専門ではなくても、多数の保育士求人を取り扱っています。登録すれば非公開求人を見つけられる特典を設けているエージェントもあるほどです。

保育士専門の転職エージェントは、保育士の希望と最大限にマッチした求人の紹介をしてくれることに期待できます。

保育士ならではの厳しい労働環境を少しでも改善した転職先がいい、正社員がいい、パート勤務がいいなど、転職時には様々な希望があるはずです。保育士専門の転職エージェントなら保育士や保育園の事情をよく把握していますので、問題点を解決できる求人を見つけやすいと考えられます。

一方、大手の総合転職エージェントの強みは保育士を含んだ様々な転職先を探せることです。

保育士から未経験の業種に転職したい気持ちもある、でも保育士のままでも…と迷っている人でも、総合転職エージェントでは多くの職種を見つけることができるのです。

もちろん、サポートの手厚さはどちらのタイプの転職エージェントでも変わりません。両方に登録しても構いませんし、むしろそのほうが求人数が増えるメリットがあります。自分の将来を見据えて転職活動をするためにも、複数の転職エージェントに登録し、より選択肢を多くしていくのも1つの手段だと言えます。

保育士の転職におすすめの転職エージェント

マイナビ保育士

マイナビ保育士

40年にわたり、「人材」に関する事業に関わってきた、マイナビが運営する保育士に特化した求人広告と人材紹介サービスです。そのマイナビが保育士専門エージェントとして展開しているのが「マイナビ保育士」です。サポートの手厚さや求人数の多さは、さすが大手の企業力と言うべきでしょう。求人の紹介はもちろん、履歴書や自己PRの書き方から面接対策など、内定まで転職活動をしっかりとサポートしてくれます。

求人数が多いことに加え、検索条件も非常に細かく、企業内保育所や病院内保育所、オープニングスタッフ、月収20万円以上など、ほとんどの人が希望する条件を網羅していると言えます。

一般の保育士としての求人だけではなく、園長や管理職としての求人も取り扱っています。マイナビはハイクラス向けの転職エージェントも手がけているため、その辺りのノウハウもしっかり持っています。

また、マイナビ保育士の公式サイトからはweb相談も受け付けています。主に東京で働きたい保育士に向けた相談会ですが、ネット環境さえあれば気軽に参加できるシステムです。登録会や相談会に行く時間が取れない人、地方からの転職を考えている人は積極的に利用してみると良いでしょう。

更にマイナビ保育士はアフターフォローも万全です。転職後、新しい職場で生じた悩みや疑問までサポートしてくれます。密に長く付き合える点がマイナビ保育士の人気の秘密だと言えそうです。

相談をしながら転職活動を進めたい人や転職時期が決まっている人などにぴったりのサービスです。内定後も条件に食い違いがないかなど、しっかりと確認してくれるので、安心して仕事が始められます
※現在対応地域は、東京都、千葉、埼玉、神奈川となります。

マイナビ保育士へ無料登録


保育士さんが認める保育士ワーカー

保育士さんが認める保育士ワーカー

現役保育士さんが認める、2年連続支持率No.1の保育士さんの求人サイトです。全国の保育園・幼稚園・認定こども園・学童・病院・企業等の求人情報が公開されていますが、更に独自の非公開求人も多数保有していて、まさに量・質・サービスと三拍子揃ったに充実の保育士転職エージェントです。今と異なった環境を求める人にはうってつけでしょう。

保育士はもちろんですが、同時に他業種の人も多くの求人を見ることができます。幼稚園教諭、正看護師、准看護師、栄養士としての求人もあるため、資格を持つ人なら一度は見ておいて損がないはずです。

就職・転職支援を専門とした実績のある専任アドバイザーから、非公開求人の紹介はもちろん、応募書類(履歴書・職務履歴書)の添削から面接の日程調整など煩わしい手続きから給与などの条件交渉まで、すべてサポートしてもらえます。

年収の交渉は、なかなか自分から言いにくいという人が多いため、代わりに引き受けてくれる転職エージェントもいます。保育士ワーカーは年収アップの交渉を依頼できる転職エージェントですので、必要な人は登録・面談時に相談してみると良いでしょう。

地域密着の就職・転職ネットワークで職場の雰囲気や残業・有給消化率、人間関係も確認でき、満足、安心して働ける理想の職場に出会えます。利用者満足度は97%以上、なんと8割以上は年収アップ転職に成功しています。

全国の保育施設、関連施設の求人を多数取り扱っていて、全国10拠点の営業所で日本中の保育士さんの転職サポートを行っています。
※資格を保有している方のみご利用できます。

保育士ワーカーへ無料登録

人間関係に悩まない保育エイド

保育エイド

教育・福祉の分野に特化した(株)サスシードの運営する、非公開求人がほとんどの保育士転職サイトの保育エイドでは人間関係のよい保育園を厳選、紹介する求人は、働いている人の口コミも含め、質の高い保育園、職場が多数を占めています。人間関係の悪い保育園を紹介されることはありません。

保育エイドは元保育士がコーディネーターを務めています。現場を知る保育士だっただからこその親密なサポートが評判を集め、2018年には満足度97.1%を獲得し、利用者数は15,000人にものぼりました。

保育エイドの最大の特徴は、転職理由が人間関係にある人へのサポートに重点を置いているところです。もちろん他の転職エージェントでも人間関係に重きを置いた求人を取り扱いますが、保育エイドはその上を行く手厚さで求人を紹介しています。

人間関係に悩むのは、どのような職種でもあることです。だからと言って、すべてが同じパターンであるはずもなく、きめ細やかな対応が求められます。保育エイドでは「保育士の職場における人間関係」を前面に押し出し、悩んでいる人に転職の勇気を与えてくれます。

ピリピリしていない雰囲気の良いムードの職場で働くことができ、社員の研修やアフタフォローも万全です。保育エイドは面談から仕事の紹介までコーディネーターとのやり取りは電話やスカイプで可能です、忙しい人にはおすすめですね。

もちろん人間関係だけではなく、他の条件が理由で転職したい保育士への対応もしっかり行っています。時間外労働がない、あるいはあったとしても月に5時間以内であること、有給休暇を取得しやすい環境であることなど、ライフスタイルの中のワークバランスを重視した働き方が可能な求人を紹介してもらえます。

幼稚園教諭・小学校教諭の求人もあるのでベテラン転職もコーディネーターが対応します。
※保育士資格のある、20代〜50代の女性が対象です。

保育エイドに無料登録

総合型No1 リクルートエージェント

リクルートエージェント

日本最大級の転職エージェントで、求人数No.1、転職成功実績No.1の最大手リクルートエージェントです。拠点も全国主要都市に16箇所あり、地方の求人も豊富です。対応できる業種・職種が幅広く、質の高い求人を数多く保有しています。

各業界事情に精通した470名以上のキャリアアドバイザーが、丁寧なキャリアカウンセリングであなたの経歴・スキル・実績を把握し、希望に沿った求人を紹介してくれます。また適切な年収額を提示して、可能な限り年収アップを図ってくれます。

キャリアアドバイザーの履歴書や職務経歴書のまとめ方など、採用情報を加味した応募書類の添削や面接対策アドバイスも実践的で、面接力向上セミナーなど無料セミナーも充実しています。

転職先で活躍できることを目標に、またその後のキャリア形成も考えてのサポートしているので、転職後の退職率がわずか4%以下は特筆すべき点です。転職サポートの流れもスピーディーなので、今すぐ転職したい人も頼りになります。土日の相談が可能なのも有難いですね。

リクルートエージェントへ無料登録