女性でも年収600万稼げる仕事に転職する方法

同じ時間勤務しているのに、周りの友人に比べて自分だけが年収が低い…。そんな悩みをお持ちではありませんか?
どうせ働くなら、年収のよい企業に転職して、生活水準を上げたいと思う方は少なくないでしょう。

女性の平均給与が276万円のこの日本で、年収600万円を叶えるためには、転職するという方法が一番の近道でしょう。
では、年収600万円の会社に転職するためにはどうしたらよいのでしょうか。

ここでは、年収600万円を稼ぐ女性がどのような生活を送っているのか、年収600万円を実現できる職業とはどんな職業なのか、さらに年収600万円の職業に転職する方法について詳しくご紹介します。

年収600万円稼ぐ女性の割合と生活レベル

年収600万円の女性の割合

年収600万円を稼ぐ女性は、この日本でいったいどれくらい存在するのでしょうか。

女性の給与階級別給与所得者数

平成27年分の女性の給与階級別給与所得者数(国税庁)によると、年収100万円以下の女性は16%程度で、最も割合が大きかったのは100万円以上200万円以下(約26%)でした。次点は200万円以上300万円以下でした。これ以降は割合が右肩下がりとなり、年収600万円以上700万円以下の女性の割合は、わずか5.6%しかいないことがわかります。

ちなみに、女性の平均給与は276万円ですから、いかに年収600万円の壁が高いのかがよくわかるのではないでしょうか。

女性の年収600万円での生活レベル

日本人女性(生産年齢)のうち、たった5.6%しか存在しない年収600万円を稼ぐ女性たちですが、年収700万円以上稼いでいる人を含めても10%に満ちません。
では、このような女性たちは、一体どのような生活を送っているのでしょうか。また、どれくらいの生活のゆとりがあるのでしょうか。

年収600万円の独身女性は自由に使えるお金が増える

1人暮らしの女性が年収600万円を稼いでいた場合、家賃や生活費などを差し引いても、月に15万円ほど自由に使うことができます。
この15万円は、貯蓄に回したり、投資をしたり、自分磨きに使ったりと、かなりのゆとりにつながります。

また、年収が600万円あれば、家賃も10万円程度のところに住むことができます。東京近辺であれば、最寄駅から徒歩10分以内の1LDKの間取りに住めるのです。地方都市でも駅前の1LDKに住むことが可能な金額です。

このように、自由に使えるお金が増えることによって、居住地、貯蓄、自己投資などにゆとりが生じることがわかります。

子どもにお金がかけられる

もしもあなたが既婚者の場合は、自身の収入に加えて配偶者の収入も加わるため、世帯収入がアップすることによって、より豊かな生活を手に入れることができるでしょう。

収入が100万円程度の場合、子どもがたとえ3人ほしくても、子どもの教育費や生活費のことを考えると子どもをつくろうという考えに至らなかったり、1人で諦めてしまったりすることもあるかもしれません。
しかし、年収が600万円あれば上記のような心配もなく、さらに子どもが興味を持った習い事を無理なくさせたり、学習塾の費用も心配しなくてもよいのです。
実際、文部科学省の「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告」(2008)によると、中学3年生の65.2%が学習塾へ通っています。学習塾の費用には幅がありますが、平均して年間17.5万円がかかります。これらの費用も年収がアップすることによって気兼ねなく通わせることができるでしょう。

また、衣料品、子ども部屋のリフォーム、部活の遠征費、食費など、子育て期にかかる様々な支出にも余裕を持って対処できるでしょう。

また、年収が600万円になることによって、あなた自身のマイホーム購入や、住宅ローンの返済、そして老後の資金づくりにも対処できるのです。

シングルマザーの場合も安定した生活ができる

夫婦の場合は世帯収入がアップするという話をしましたが、シングルマザーの方でも、年収600万円あれば、かなり安定した生活を送ることができます。
子どもの大学進学までを考えると、年収600万円あれば、母親ひとりでも十分に対応できるでしょう。

女性が年収600万円稼げる職業。30歳で年収600万円を稼げるのは?

年代別女性が年収600万円稼げる職業

生活全般にゆとりを持てる年収600万円の収入を得るには、働きぶりよりも、職種が大きく影響を及ぼします。
では、どのような職種に就けば年収600万円が可能になるのでしょうか。

【20代】

20代で年収600万円を可能にするには、国家資格を持って専門職として働くという選択が必要になります。
以下は年収600万円の職業ですが、医療系専門職が多く目立ちます。ただし、一部外資系の企業の場合は、福利厚生が充実していないというデメリットもあります。

(1)公認会計士
(2)税理士
(3)MR(医薬情報担当者)
(4)MS(医薬品卸販売担当者)
(5)DMR(臨床検査薬情報担当者)
(6)薬剤師、管理薬剤師
(7)CRA(臨床開発モニター)
(8)IT
(9)金融・ディーラー
(10)建築・不動産
(11)商社
(12)メディア

【30代】

30代では20代の職業に加えて、人事関連(経理、財務、法務)でも行政書士、税理士、公認会計士、司法書士などの国家資格を有している職業において、年収600万円を実現している方が多いようです。

(1)経理
(2)財務
(3)弁護士
(4)弁理士
(5)法務
(6)知財・特許
(7)人事
(8)社労士

【40代】

40代では、20代・30代の職業に加えて年齢によって階級が上がり、それとともに賃金も向上するような職業が台頭しています。

(1)公務員
(2)営業職
(3)看護師

女性が年収600万円の職業に転職する方法とは?

年収600万円を目指すためにやるべきこと

とても簡潔で明確な答えとしては、やはり「年収600万円を稼げる“仕事”を選ぶ」ことでしょう。
業界によっては、年収レンジが決まっており、いくら頑張ったとしても目指せる年収には限界があります。業界によっては、あなたの頑張りが年収に反映されないどころか、定年まで勤め上げたとしても年収600万円に届かないことが多いでしょう。
このような場合、あなたのスキルがいかに高かったとしても、その業界、その企業に居続ける限りは年収600万円を達成することは難しいと考えられます。

市場価値の高い専門的なスキルを磨く

市場価値測定研究所(2005)の調査によると、情報収集能力、PC活用能力、プレゼンテーション能力、異文化適応能力、タイムマネジメント能力、メンタルマネジメント能力といったスキルが市場価値を左右するということが明らかになっています。
このような市場価値を高めるようなスキルを磨くことは、転職活動において有利になるでしょう。

資格を取得する

公務員など、一部年齢制限のある職業もありますが、上記のリストを参考に、年収の高い職業に転職するためには、資格を取得するのが一番の近道でしょう。

ただし、看護師や弁護士などの資格取得のためには、指定された教育課程で学習する必要があるなど、たとえば30歳で思い立って転職するには厳しい条件があります。
年収600万の職業に転職するためにかけられるコストの限界を自分で設定してから希望職種を決めた方がよいでしょう。

マネジメント能力を磨いて管理職を目指す

もしもあなたが現在勤務している先で、「管理職なら年収600万円が達成できる」という事実が確認できるのであれば、無理に転職する必要はないかもしれません。
あなたの業績やマネジメント能力を向上させ、それを評価してもらうことで、管理職を目指せばよいのです。
そのためには、自分のタスクだけではなく、常に周囲のタスクにも目を配り、管理職の資質を磨き、周囲にアピールすることも大切です。

起業する

内閣府男女共同参画局(2016)によると、起業する女性は30代が相対的に多く、30代で起業する女性は約22,000人にのぼります。
女性は男性と比べて子育てや介護などの生活のニーズに根差した生活関連サービス業や娯楽業、そして前職での知識や経験を活かした教育、学習支援業で起業しているようです。

彼女たちが起業を決めた理由は、「時間的余裕(育児や介護が一段落した)」「家庭環境の変化(育児、妊娠、出産、離婚など)」で、年収をアップさせるために起業したという女性は多くありません。
しかし、自分の裁量で仕事ができて、年齢に関係なく働くことができるため、起業して経営が波に乗ることができれば、年収も追いつき、さらに上記のようなメリットも加わるため、リスクが高じることを飲み込める方は、起業するという選択も可能でしょう。

転職サイトを利用して年収600万円の求人を探す

転職が有利になる求人検索時のチェックポイント

年収600万円を目指して転職するという決断をした方におすすめなのは、転職サイトの利用です。
しかし、ただやみくもに転職サイトを利用していても、年収アップにつなげることはできません。以下の項目をチェックしながら転職サイトを有効活用しましょう。
(1)年収600万円以上か
(2)これまでのスキル・キャリアを活かせるか
(3)今と同じ業界・職種か
(4)産休・育休が充実しているか

求人検索時の注意事項

転職サイトにて求人を検索する時には、その企業がブラック起業ではないかを見極めることも大切です。
そのためには、企業の口コミをチェックすることをおすすめします。

年収600万円以上稼ぎたい女性におすすめの転職サイト

女の転職@type

女の転職@type

「正社員で長く働きたい女性のための転職サイト」と銘打った女の転職@typeは、女性の働きやすさ、性別に関係のない高待遇などの面でおすすめの転職サイトです。
こだわり条件を設定すれば、女性管理職の有無も調べることができます。ここでチェックが入っていれば、あなたにも管理職の可能性が出てくる(=年収アップが期待できる)ということです。

女の転職@type公式サイト

マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェントの求人では、東証一部上場企業の名がずらりと並んでいます。上場企業の管理職は、言わずもがな年収600円以上という条件を容易にクリアできるため、あなたのスキルやキャリアを磨いて応募すれば、かなりの確率で年収アップにつなげることができるでしょう。

マイナビエージェント公式サイト

転職サイトよりも年収600万円以上の求人を効率よく探すには?

転職エージェントを活用する

転職サイトを利用して転職を成功させている方がいる一方で、より効率的に転職活動をすすめている女性もいます。
効率よく転職活動をすすめるには、転職エージェントを活用するという選択もあります。転職エージェントには、キャリアコンサルタントが在籍していて、あなたと企業を結びつける役割を果たします。そのため、転職サイトをただ利用するよりも、効率的な転職活動が可能になるのです。
コンサルタントは、年収600万円というあなたの条件に当てはまる企業の求人を紹介してくれるでしょう。

スキル・キャリアのある女性こそ転職エージェントがおすすめできる理由

転職エージェントでは、あなたのスキル・キャリアを活かした転職ができるようにバックアップすることを目標としています。
あなたがこれまで築いてきたものが、年収アップにつながるのですから、スキルやキャリアのある女性にこそ、転職エージェントを活用できる力があると言えるでしょう。

年収600万円以上の求人豊富なリクルートエージェントがおすすめ

リクルートエージェント

年収600万円を稼ぎたい女性におすすめの転職エージェントは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントは、保有求人数が多く、転職成功率ナンバーワンの転職エージェントであり、優秀なコンサルタントがあなたの年収アップの目標を叶えるために協同してくれるでしょう。
転職エージェントにおいて、コンサルタントの器量は重要です。ナンバーワン転職エージェントなら、優秀ならコンサルタントと出会える確率は非常に高いでしょう。

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まとめ

女性の社会進出が日常となった現代でも、年収600万円の壁はまだまだ高くそびえたっています。
ただし、今回ご紹介したような職業の場合は、年齢に応じて年収が上がっていき、かつその年収が20代、30代でも600万円以上になり得るのです。

年収600万円の女性の生活水準は高く、独身女性でも、既婚女性でも、シングルマザーでも、子育て中のワーキングマザーでも、すべての女性の生活に余裕をもたらしてくれます。

そのような職業に転職を希望する場合、転職サイトや転職エージェントを賢く活用することをおすすめします。もちろん前職で築いた人脈から転職するという方もいらっしゃると思いますが、極めて希少な例でしょう。多くの女性が限られた時間の中で、効率的に転職活動をすすめるには、転職サイトに登録し、転職エージェントを積極的に活用しましょう。
現在の生活、そして老後の生活を安定させるためにも、行動を起こすなら、思い立った「今」です。

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