20代女性が年収600万円以上稼げる職業に転職する方法

「どうせなら高い給料をもらいたいけど、20代で年収600万稼げる職業って何?」、「結婚するつもりもないし、独身で生活していくのに必要なレベルは稼ぎたい」

ここでは、女性でも年収600万稼げる職業その職業に転職する方法年収600万円を稼ぐ女性がどのような生活を送っているのかを紹介していきます。

女性で年収600万稼いでいる人の割合なども解説しているので、参考にしてみてください。

女性で年収600万円稼ぐ人の割合は?

年収600万円稼ぐ女性は5.6%

平成27年分の女性の給与階級別給与所得者数(国税庁)によると、年収100万円以下の女性は16%程度で、最も割合が大きかったのは100万円以上200万円以下(約26%)でした。次点は200万円以上300万円以下でした。これ以降は割合が右肩下がりとなり、年収600万円以上700万円以下の女性の割合は、わずか5.6%しかいないことがわかります。

ちなみに、女性の平均給与は276万円ですから、いかに年収600万円の壁が高いのかがよくわかるのではないでしょうか。

女性が年収600万円以上稼げる職業は?

20代女性が年収600万円以上稼げる仕事

20代で年収600万円を可能にするには、国家資格を持って専門職として働くという選択が必要になります。

以下は年収600万円の職業ですが、医療系専門職が多く目立ちます。ただし、一部外資系の企業の場合は、福利厚生が充実していないというデメリットもあります。

(1)公認会計士
(2)税理士
(3)MR(医薬情報担当者)
(4)MS(医薬品卸販売担当者)
(5)DMR(臨床検査薬情報担当者)
(6)薬剤師、管理薬剤師
(7)CRA(臨床開発モニター)
(8)IT
(9)金融・ディーラー
(10)建築・不動産
(11)商社
(12)メディア

30代女性が年収600万円以上稼げる仕事

30代では20代の職業に加えて、人事関連(経理、財務、法務)でも行政書士、税理士、公認会計士、司法書士などの国家資格を有している職業において、年収600万円を実現している方が多いようです。

(1)経理
(2)財務
(3)弁護士
(4)弁理士
(5)法務
(6)知財・特許
(7)人事
(8)社労士

40代女性が年収600万円以上稼げる仕事

40代では、20代・30代の職業に加えて年齢によって階級が上がり、それとともに賃金も向上するような職業が台頭しています。

(1)公務員
(2)営業職
(3)看護師

20~30代女性が現実的に目指せる仕事

IT

IT企業で働くにしても、その中でいくつか職種があります。プロジェクトを管理するプロジェクトマネージャー、ソフトウェア開発でクライアントとプログラマーの間に立つシステムエンジニアプログラマーやWEBデザイナーなど、それぞれの職種によって仕事内容が変わってきます。

ITは年収400~600万と言われており、年収600万円を目指すのなら、プロジェクトマネージャーやシステムエンジニアがおすすめです。プロジェクトマネージャーは安定した収入を得やすく、システムエンジニアは難しいプロジェクトをこなせるようになれば月収80万になる人もいます。

必要な資格などは職種によって変わりますが、プログラミングの知識を持っていると有利です。ITは人手が足りていないので、未経験でも採用されやすいです。

金融・ディーラー

金融業界の基盤になっているのが銀行で、その他証券会社や保険会社なども金融業界としてまとめられています。職種としては、ファイナンシャルプランナーやファンドマネージャーなどの専門的な職から、銀行員や金融企業職員など様々です。

ファイナンシャルプランナーは人によって年収の差が広く、200万~1000万円程度が相場です。ファンドマネージャーは年収700万程度、年齢が上がってくると年収1000万円も可能です。

銀行員は、都市銀行であれば年収600万円以上になります。転勤がある総合職では1000万以上稼ぐことも可能で、転勤がない一般職でも年収600万程度稼げます。また、外資系の金融企業でも、能力が高ければ年収600万になりますが、実力主義なので成果が挙げられなければ難しいです。

建築・不動産

建築・不動産業界で年収600万を稼ぐのにおすすめの職種は、建築士や不動産営業です。建築士の年収は600万程度で、大手不動産会社では800万になることもあります。中小の事務所でも400~600万程度になります。

不動産営業は平均年収600~1800万と、実力によって差異があり、基本給に歩合が足されていく形が多いです。

建築士は国家資格が必要で、資格を受けるためには建築・土木科を卒業して実務経験を3年以上積んでいる必要があります。学歴がない人でも7年経験を積めば試験を受けられますが時間がかかってしまうため、転職をするなら不動産営業の方が現実的です。

商社

商社はメーカーと混同されることが多いですが、自社の製品を販売するメーカーと違って、商社はメーカーの製品を調達したり販売したりする仕事で、自社で製作しているかどうかが大きな違いとなっています。

大手商社では平均年収が1000万をこえており、20代でも年収600万をこえます。しかし、普段から残業が多く、その残業代も含まれているため、激務になっています。

商社に入社するのに特別な資格は必要ありませんが、大卒以上の学歴が求められます。また、TOEICで高得点を持っている、中国語が話せるといった場合には優遇される場合もあります。

メディア

メディアにはテレビや新聞、雑誌、ラジオなどがあり、出版社や広告代理店、WEBメディアなどがあります。

基本的にどの業界もキー局や大手企業なら年収600万は可能ですが、残業や時間外労働が多い職種が多いです。

特別な資格が必要な職種は少ないですが、キー局や大手企業は4年制大学を卒業していることを条件としていることが多いです。特に、日本テレビやテレビ朝日などの東京のキー局は六大学レベルが求められているため、難易度が高いです。

20代女性が年収600万円以上の仕事に転職するには?

年収600万円を目指すためにやるべきこと

とても簡潔で明確な答えとしては、やはり「年収600万円を稼げる“仕事”を選ぶ」ことでしょう。

業界によっては年収レンジが決まっており、いくら頑張ったとしても目指せる年収には限界があります。業界によっては、あなたの頑張りが年収に反映されないどころか、定年まで勤め上げたとしても年収600万円に届かないことが多いでしょう。

このような場合、あなたのスキルがいかに高かったとしても、その業界、その企業に居続ける限りは年収600万円を達成することは難しいと考えられます。

転職サイトで年収600万円の求人を探す

年収600万円を目指して転職するという決断をした方におすすめなのは、転職サイトの利用です。しかし、ただやみくもに転職サイトを利用していても、年収アップにつなげることはできません。以下の項目をチェックしながら転職サイトを有効活用しましょう。

(1)年収600万円以上か
(2)これまでのスキル・キャリアを活かせるか
(3)今と同じ業界・職種か
(4)産休・育休が充実しているか

転職サイトにて求人を検索する時には、その企業がブラック起業ではないかを見極めることも大切です。そのためには、企業の口コミをチェックすることをおすすめします。

年収600万円以上稼ぎたい女性におすすめ!女の転職@type

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「正社員で長く働きたい女性のための転職サイト」と銘打った女の転職@typeは、女性の働きやすさ、性別に関係のない高待遇などの面でおすすめの転職サイトです。
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女の転職@type公式サイト

年収600万円以上の求人を効率よく探すなら転職エージェントを活用しよう

効率よく転職活動をすすめるには、転職エージェントを活用するという選択もあります。転職エージェントには、キャリアコンサルタントが在籍していて、あなたと企業を結びつける役割を果たします。そのため、転職サイトをただ利用するよりも、効率的な転職活動が可能になるのです。

コンサルタントは、年収600万円というあなたの条件に当てはまる企業の求人を紹介してくれるでしょう。

年収600万円以上のハイクラス求人専門のJACリクルートメント

JACリクルートメント

ハイキャリア層への転職支援に強い転職エージェントで、高収入求人が豊富です。登録者と求人企業を1人のコンサルタントが担当してくれるのでマッチング精度が高く、自分の理想に合った企業を紹介してくれます。企業の担当者ともつながりが深いので、求人票に載っていない企業の詳しい情報を知ることができます。

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転職成功実績No.1のリクルートエージェント

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年収600万円を稼ぎたい女性におすすめの転職エージェントは、リクルートエージェントです。
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転職エージェントにおいて、コンサルタントの器量は重要です。ナンバーワン転職エージェントなら、優秀ならコンサルタントと出会える確率は非常に高いでしょう。

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マイナビエージェント

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転職活動を有利に進めるには?

市場価値の高い専門的なスキルを磨く

市場価値測定研究所(2005)の調査によると、情報収集能力、PC活用能力、プレゼンテーション能力、異文化適応能力、タイムマネジメント能力、メンタルマネジメント能力といったスキルが市場価値を左右するということが明らかになっています。

このような市場価値を高めるようなスキルを磨くことは、転職活動において有利になるでしょう。

資格を取得する

公務員など、一部年齢制限のある職業もありますが、上記のリストを参考に、年収の高い職業に転職するためには、資格を取得するのが一番の近道でしょう。

ただし、看護師や弁護士などの資格取得のためには、指定された教育課程で学習する必要があるなど、たとえば30歳で思い立って転職するには厳しい条件があります。
年収600万の職業に転職するためにかけられるコストの限界を自分で設定してから希望職種を決めた方がよいでしょう。

マネジメント能力を磨いて管理職を目指す

もしもあなたが現在勤務している先で、「管理職なら年収600万円が達成できる」のであれば、無理に転職する必要はないかもしれません。あなたの業績やマネジメント能力を向上させ、それを評価してもらうことで、管理職を目指せばよいのです。

そのためには、自分のタスクだけではなく、常に周囲のタスクにも目を配り、管理職の資質を磨き、周囲にアピールすることも大切です。

起業する

内閣府男女共同参画局(2016)によると、起業する女性は30代が相対的に多く、30代で起業する女性は約22,000人にのぼります。

女性は男性と比べて子育てや介護などの生活のニーズに根差した生活関連サービス業や娯楽業、そして前職での知識や経験を活かした教育、学習支援業で起業しているようです。

彼女たちが起業を決めた理由は、「時間的余裕(育児や介護が一段落した)」「家庭環境の変化(育児、妊娠、出産、離婚など)」で、年収をアップさせるために起業したという女性は多くありません。

しかし、自分の裁量で仕事ができて、年齢に関係なく働くことができるため、起業して経営が波に乗ることができれば、年収も追いつき、さらに上記のようなメリットも加わるため、リスクが高じることを飲み込める方は、起業するという選択も可能でしょう。

年収600万円稼ぐ女性の生活レベルは?

日本人女性(生産年齢)のうち、たった5.6%しか存在しない年収600万円を稼ぐ女性たちですが、年収700万円以上稼いでいる人を含めても10%に満ちません。

では、このような女性たちは、一体どのような生活を送っているのでしょうか。また、どれくらいの生活のゆとりがあるのでしょうか。

独身女性は自由に使えるお金が増える

1人暮らしの女性が年収600万円を稼いでいた場合、家賃や生活費などを差し引いても、月に15万円ほど自由に使うことができます
この15万円は、貯蓄に回したり、投資をしたり、自分磨きに使ったりと、かなりのゆとりにつながります。

また、年収が600万円あれば、家賃も10万円程度のところに住むことができます。東京近辺であれば、最寄駅から徒歩10分以内の1LDKの間取りに住めるのです。地方都市でも駅前の1LDKに住むことが可能な金額です。

このように、自由に使えるお金が増えることによって、居住地、貯蓄、自己投資などにゆとりが生じることがわかります。

既婚女性は子どもにお金がかけられる

もしもあなたが既婚者の場合は、自身の収入に加えて配偶者の収入も加わるため、世帯収入がアップすることによって、より豊かな生活を手に入れることができるでしょう。

収入が100万円程度の場合、子どもがたとえ3人ほしくても、子どもの教育費や生活費のことを考えると子どもをつくろうという考えに至らなかったり、1人で諦めてしまったりすることもあるかもしれません。

しかし、年収が600万円あれば上記のような心配もなく、さらに子どもが興味を持った習い事を無理なくさせたり、学習塾の費用も心配しなくてもよいのです。

実際、文部科学省の「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告」(2008)によると、中学3年生の65.2%が学習塾へ通っています。学習塾の費用には幅がありますが、平均して年間17.5万円がかかります。これらの費用も年収がアップすることによって気兼ねなく通わせることができるでしょう。

また、衣料品、子ども部屋のリフォーム、部活の遠征費、食費など、子育て期にかかる様々な支出にも余裕を持って対処できるでしょう。

また、年収が600万円になることによって、あなた自身のマイホーム購入や、住宅ローンの返済、そして老後の資金づくりにも対処できるのです。

シングルマザーの場合も安定した生活ができる

夫婦の場合は世帯収入がアップするという話をしましたが、シングルマザーの方でも、年収600万円あれば、かなり安定した生活を送ることができます。
子どもの大学進学までを考えると、年収600万円あれば、母親ひとりでも十分に対応できるでしょう。

まとめ

女性が年収600万を目指すのに現実的な職種は、

・IT
・金融、ディーラー
・建築、不動産
・商社
・メディア

がおすすめです。今の仕事を続けても年収600万は難しいという場合には転職をした方が良いですが、管理職になることで年収600万が可能なら、無理に転職する必要はありません。

転職を有利にするなら、専門的なスキルや資格を手に入れて、転職サイトや転職エージェントを上手く活用しましょう。