弁護士・弁理士として勤務しているものの、今の職場環境や待遇について不満があって、転職を考えていませんか?
この記事では、弁護士・弁理士が転職する際に役立つ転職サイト・エージェント30社を調査し、転職パターン別に最適な転職エージェントの選び方を解説します。

弁護士・弁理士の資格を活かしてキャリアアップのための転職を考えている人も、弁護士・弁理士を辞めて異業種に転職を考えている人も、この記事を読めばどの転職サイト・エージェントを選べばよいかがわかります。

弁護士・弁理士で年収アップ転職におすすめの転職エージェント

弁護士・弁理士で年収アップするための転職先の選び方

弁護士として年収アップするなら、より規模の大きい事務所に転職する手段があります。小規模な法律事務所に勤務していると、何年勤めても役職もつかず年収も上がらないというケースが多です。また、企業法務や外資系など、より高収益で年収レンジの高い法律事務所に転職することで大幅な年収アップが狙えます。さらに、成長企業の社外監査役や役員のポジションも弁護士としてのキャリアを生かして年収アップ転職が狙える選択肢の一つです。

弁護士・弁理士での年収アップ転職はハイクラス転職エージェントがおすすめ

弁護士・弁理士の資格を活用して収入アップを目指す、もしくは役職などのキャリアアップを希望する場合は、JACリクルートメントビズリーチなどハイキャリア専門の転職エージェントがおすすめです。

JACリクルートメントでは外資系特有の転職直後から高水準の給与が約束されている求人が多く、収入アップが実現しやすくなるでしょう。ビズリーチは、管理職や専門職といったハイクラス・エグゼクティブ求人に強い転職エージェントですから、今よりもさらに上の役職を目指したいという人は、職務経歴書を登録することによってヘッドハンターからのスカウトを受けることもできます。

JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、外資系・海外勤務に特化した転職エージェントです。外資系企業はもとから年収が高く、国内の企業でも海外勤務のある企業は高年収の傾向にあります。

外資系法律特許事務所など、外資系で弁護士や弁理士の資格を活かせる転職先もあるため、外資系に強い転職エージェントもおすすめです。

ただ、外資系企業に転職するとなると、転職時に提出するレジュメを英語で書く必要があったり、面接も英語だったり(そもそも面接官が内定後に上司となる外国人であることも)するため、英語力にイマイチ自信が持てないという人もいるでしょう。

JACリクルートメントなら、レジュメの添削、英語面談の模擬面接にも対応しているので、自信をもって外資系への転職活動をすすめることができます。

JACリクルートメント公式サイト

弁護士・弁理士から異業種転職におすすめの転職エージェント

弁護士・弁理士から異業種転職しやすい転職先

弁護士資格や弁理士資格を生かせる転職先は多いです。法律事務所や特許事務所での勤務が嫌で転職する場合、法務や企業内弁護士、弁理士の場合は知財部に転職するという手段があります。また、あえて大手上場企業ではなくメルカリのような成長ベンチャーやスタートアップのリーガル部門に転職することで、企業が成長して仕事の裁量も大きくなり、若くしてキャリアを積むことができ、次の転職で飛躍的に年収アップが可能になるケースもあります。

弁護士としての経験を一切捨てて全く関係ない異業種へ転職することも可能ですが、その場合は年収ダウンする可能性が高くなりますので注意が必要です。

弁護士・弁理士からの異業種転職は大手エージェントがおすすめ

弁護士・弁理士をすっぱりと辞めて、リーガル業界以外の異業種転職で年収を下げずに転職するためには、今までの経験やスキルと、求人をマッチングさせることが必須です。

異業種転職を希望する場合、リクルートやdodaなど、多くの業界の求人を扱っている大手エージェントを選ぶことによって、幅広い業種・職種を対象に転職活動をすすめることができます。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは転職成功率ナンバーワンを誇る最大手エージェントであり、その母体の大きさから集まる求人も、ほぼすべての業種・職種を網羅しています。

業界最大手で企業の信頼も厚く、公開求人以外に10万件以上の非公開求人を抱えています。弁護士・弁理士などの法曹業界に精通したキャリアアドバイザーのサポートを受けられます。

さらに企業内部の採用担当とのコネクションがあるため、入社前に社風や人間関係なども知ることができ、転職後の「こんなはずじゃなかった」という後悔が起こりにくいというメリットもあります。

面接力向上セミナーなど、無料セミナーも充実しており、初めて弁護士・弁理士から転職すると言う人でも安心です。

また大手リクルートならではの規模で全国各地に拠点を構えており、土日対応も可能のため、地方在住の人や、今も勤務中で土日しか転職活動ができない人でも活用することができます。

リクルートエージェント公式サイト

弁護士・弁理士への未経験転職におすすめの転職エージェント

未経験転職しやすい会社の選び方

未経験者を受け入れてくれる事務所の中にはブラックな事務所もありますので注意が必要です。勤務している弁護士の年数が短い事務所やスタッフが明らかに少ない事務所などはブラックの可能性が高く、逆に勤務弁護士が長く続いている事務所雰囲気が明るい事務所接客応対の質が良い事務所は良い事務所の可能性が高いです。

弁護士・弁理士への未経験転職はサポートが充実したエージェントがおすすめ

弁護士・弁理士の資格はあるものの、実務経験はないのに弁護士や弁理士として転職するのは、経験者に比べれば簡単ではありません。不利になりがちな未経験転職を上手に進めるには、キャリアコンサルタントのサポートが必要です。

未経験からの弁護士・弁理士への転職なら、Spring転職エージェントやtype転職エージェントなど、転職サポートの手厚い中堅エージェントをおすすめします。

Spring転職エージェント

Spring転職エージェント

世界中に拠点がある外資系転職エージェント。求職者の職歴に関わらず必ず面談してくれるので、未経験転職にも適しています。専門分野に通じたコンサルタントが企業と求職者どちらも担当するのも特徴。

Spring転職エージェントは面談に力を入れており、初回面談では転職に関する希望についてあらゆる角度から分析し、マッチングを重視した求人紹介を行っています。

Spring転職エージェント公式サイト

弁護士・弁理士向け転職エージェントおすすめランキング【30社比較】

弁護士・弁理士向け転職エージェントおすすめランキング

  1. リクルートエージェント

    リクルートエージェント

    リクルートエージェントは、転職成功率NO.1の転職エージェントです。
    業界最大手で企業の信頼も厚く、公開求人以外に10万件以上の非公開求人を抱えています。
    弁護士・弁理士などの法曹業界に精通したキャリアアドバイザーのサポートを受けられます。

    さらに、面接力向上セミナーなど、無料セミナーも充実しており、初めて弁護士・弁理士から転職すると言う人でも安心です。

    また大手リクルートならではの規模で全国各地に拠点を構えており、土日対応も可能のため、地方在住の人や、今も勤務中で土日しか転職活動ができない人でも活用することができます。

    リクルートエージェント公式サイト

  2. JACリクルートメント

    JACリクルートメント

    JACリクルートメントは、外資系・海外勤務に特化した転職エージェントです。外資系企業はもとから年収が高く、国内の企業でも海外勤務のある企業は高年収の傾向にあります。

    外資系法律特許事務所など、外資系で弁護士や弁理士の資格を活かせる転職先もあるため、外資系に強い転職エージェントもおすすめです。

    ただ、外資系企業に転職するとなると、転職時に提出するレジュメを英語で書く必要があったり、面接も英語だったり(そもそも面接官が内定後に上司となる外国人であることも)するため、英語力にイマイチ自信が持てないという人もいるでしょう。

    JACリクルートメントなら、レジュメの添削、英語面談の模擬面接にも対応しているので、自信をもって外資系への転職活動をすすめることができます。

    JACリクルートメント公式サイト

  3. Spring転職エージェント

    Spring転職エージェント

    世界中に拠点がある外資系転職エージェント。求職者の職歴に関わらず必ず面談してくれるので、未経験転職にも適しています。専門分野に通じたコンサルタントが企業と求職者どちらも担当するのも特徴。

    Spring転職エージェントは面談に力を入れており、初回面談では転職に関する希望についてあらゆる角度から分析し、マッチングを重視した求人紹介を行っています。

    Spring転職エージェント公式サイト

  4. ビズリーチ

    ビズリーチ

    マネジメント職や弁護士・弁理士などの専門職といった即戦力・ハイクラス人材に特化した、国内最大級のハイクラス・エグゼクティブ専用、会員制の転職エージェントです。

    ビズリーチは、会員制であることによって、紹介できる非公開案件の数もかなり多く、非公開求人の中には公開求人ではまずお目にかかれないような弁護士・弁理士の資格を活かせるハイクラス求人が含まれています。

    ハイクラス専門だからこその手厚い支援によって、もともと弁護士・弁理士のスキルに自信のある人や、実績に自信のある人は、よりハイクラス転職が実現しやすくなります。

    ビズリーチ公式サイト

  5. type転職エージェント

    type転職エージェント

    年収交渉に強い転職エージェント。利用者の71%が年収アップ転職に成功しています。転職サポートが充実しているので未経験転職にも最適です。分野別の転職相談会を定期的に開催しているtype転職エージェントでは、相談会の際に未経験でも弁護士・弁理士として転職するためのポイントを教えてもらうことができます。

    type転職エージェント公式サイト

弁護士・弁理士向け転職エージェント・転職サイト30社の比較表

転職サイト・エージェント レビュー
リクルートエージェント すべての業界に幅広いコネクションを持つ、転職業界最大手の転職エージェントです。10万件を超える非公開求人の中には、有名企業の企業内弁護士の求人もあり、高収入案件を紹介してもらうことが可能です。
JACリクルートメント 外資系・海外勤務に強い転職エージェントです。外資系の法律特許事務所への転職を考えている人におすすめです。求人には年収800万円以上~というハイクラス求人が多いため、英語に自信があり、海外での活躍も視野に入れている人は高収入案件への応募が有利になります。
パソナキャリア 関西・東海エリアにお住まいの方が利用しやすい転職エージェント。「求人検索しなくてもいい」がキャッチコピーになっているほど、キャリアアドバイザーの手厚い支援が期待できるのが特徴。弁護士・弁理士として特筆すべきスキル・キャリアがある人は、特に豊富なリソースを提供してもらえる。
マイナビエージェント 大手マイナビだからこその求人数が魅力的な転職サイト。
8,000件を超える求人数に加え、注目すべきは「マイナビしか持っていない求人数」が公表されている点。
8,000件を超える求人のうち、約82%が独占求人のため、弁護士・弁理士の転職も決まりやすいという特徴がある。
doda 求人情報数国内最大級の転職サイト。業種・職種ごとの専任のキャリアアドバイザーがマッチングを行うため、弁護士・弁理士といったリーガル業界でも転職相談から求人紹介、面接対策や応募書類作成まで対応してくれる。
ビズリーチ 国内最大級のエグゼクティブ向け会員制転職エージェント。会員登録をしないと詳細を見られない優良求人には、大手企業の企業内弁護士などの高待遇な求人が揃っている。弁護士・弁理士として管理職経験のある人には特におすすめの転職エージェント。
弁護士ドットコムキャリア 登録事務所数2,000以上を誇る、弁護士に特化した転職エージェントです。業界の中でも大手のため保有する求人が多いのが特徴です。弁護士業界専門のコンサルタントが担当してくれるため、専門的な相談にも対応してもらうことができます。
弁護士転職.com ハイクラス転職に強いJACリクルートメントが運営している弁護士専用の転職エージェントです。東証一部上場企業や、大手信託銀行など、高収入確実かつキャリアアップ可能なハイクラス求人が揃っているため、転職による収入アップを希望する人におすすめの転職エージェントです。
ジュリナビキャリア ジュリナビキャリアは、全国の法科大学院と連携し、法科大学院を修了した人や、在学生を対象として弁護士や企業法務人材の転職・中途採用を対象とするサービスを提供しています。
連携している強みとして、転職の際に必須の面接試験をショートカットすることもあるため、すぐに転職を決めたい人や、法科大学院を修了している人には特におすすめの転職エージェントです。
エイパス 弁護士や弁理士といった法務・知的財産分野の転職に強い転職エージェントです。面談がしっかりと行われ、面談を通して実績や希望分野についてしっかり希望をききだし、希望に合った求人を紹介してもらうことができます。
リーガルキャリアナビ 弁護士専門の転職サイトであるリーガルキャリアナビは、資格や希望勤務地、希望職種で簡単に自分にぴったりの求人を見つけることができます。500社以上の企業や事務所の求人を閲覧できるため、その中から条件を絞ることによって効率的な検索が可能です。
法務・弁護士転職ナビ 法務関連業務に特化した転職サイトである法務・弁護士転職ナビは、非公開求人を含め4,000件以上の求人を保有しており、専門的な情報収集によって転職先内部の情報も知ることができます。年収600万円以上の求人にも直接応募が可能なため、高収入を目指す人にもおすすめです。
弁護士転職NAVI 弁護士専門の転職サイトであり、弁護士事務所やインハウスロイヤーの求人を数多く取り揃えています。さらに10年、20年と長い期間で見て、キャリアアップが可能かどうかも検討したうえで求人を紹介してくれるので、何度も転職を繰り返したくないという人におすすめです。
C&Rリーガル・エージェンシー 国内外と幅広い事務所や企業の弁護士・法律分野を専門としている転職エージェントです。特に海外の求人も扱っている点が特徴的であり、ここでしか紹介できない海外企業・海外事務所の求人が魅力です。
リーガルブライト 司法書士試験合格者向けの就職・転職支援セミナーなどを開催している就職・転職支援サイトです。無料で行われるセミナーでは、資格を持つ人が転職しやすくなるよう、事務所選びのポイントや、転職に成功した事例を解説しています。
ひまわり求人求職ナビ 日弁連(日本弁護士連合会)が運営している、弁護士・修習生専用の転職サイトです。訴訟、対外交渉、法務部門の統括、監督官庁の対応など、詳しい仕事内容から希望の転職先・求人を選ぶことができます
LCC 弁護士や法務領域を専門とした転職エージェントです。「量より質」を重視した求人が多く、最も力を入れているマッチングがあるからこそ、転職後のミスマッチが少なく、長期的なキャリアアップを目指すことができます。
リーガルネット 弁護士・法務専門の転職サイトです。20代~40代まで年代別の弁護士・弁理士としての転職を有利にするためのセミナーを年間通して開催しており、特に管理部門への転職に強い特徴があります。
アットリーガル 法科大学院生や弁護士の転職に特化した求人サイトです。法科大学院生の新卒求人だけではなく、経験のある弁護士専用の求人も公開されています。弁護士の転職市場分析などのコンテンツも充実しています。
プロフォルト 弁護士専門の求人サイト、転職エージェントです。弁護士が増加し、就職・転職市場でもなかなか求人が見つけられないという問題に着目し、途中まで匿名でアプローチすることも可能なため、初めての転職活動でハードルが高いと感じている人におすすめです。
Legal Map Career 20代・30代の法務経験者専用の転職エージェントです。法務実務経験を持つキャリアコンサルタントが若い世代の転職支援を行っているため、初めて転職活動に臨む人も利用しやすいのが特徴です。
知財キャリアセンター 弁理士、特許業界に特化した転職サイトです。知的財産関連なら初心者からベテランまで幅広く対応しています。転職成功のための秘訣などのコンテンツが充実しているため、求人だけではなく知財関連の転職の知識を得るためにも使えます。
メンターエージェント 司法書士のための就職・転職エージェントです。司法書士有資格者を対象に、自分に最もマッチする事務所を紹介してもらうことができます。特に東京や神奈川などの関東地方の求人が多いため、東京近郊に住む人は多くの求人の中から選ぶことができます。
MS-JAPAN マネジメント職専門の転職エージェントです。全国の主要都市にて無料のセミナーを開催するなど、直接的な関わりの中で求人を紹介することもあります。弁護士・弁理士の資格を活かして管理職として活躍したい人におすすめです。
ジャスネットキャリア 公認会計士・税理士・経理に特化した転職サイトです。弁護士や弁理士の経験を活かして異業種に転職しようとしている人におすすめですが、求人の中には法務・特許関連のものもあるため、資格を活かしてキャリアアップを希望する人も利用する価値があります。
エリートネットワーク 正社員としての転職にこだわった転職エージェント。直接面談を行ったうえで丁寧なヒアリングを行い、入職後のミスマッチを防ぐことができる。多種多様な業界の求人を扱っているため、インハウスでの転職や異業種への転職を希望する人におすすめ。
コトラ 異業種転職を考えている人の中でも、特に金融系への転職、コンサルティングファームを中心とした転職エージェントです。金融やコンサルに強い専門のコンサルタントによる求人紹介、転職相談が魅力的です。
アンテロープ 金融業界、コンサルティングファームへの転職を希望している人におすすめの、金融・コンサル専門の転職エージェントです。弁護士・弁理士からの異業種転職になるからこそ、長期的にキャリアアップできるかどうかを重視した求人紹介を行っています。
エン ミドルの転職 一般的には35歳転職限界説が有力ですが、30代からのミドル世代の転職に特化した転職エージェントです。
弁護士・弁理士としての転職にも力をいれている一方、転職業界大手のエン・ジャパンが手掛けているために異業種の求人も多く保有しています。

まとめ

弁護士・弁理士の資格を活かしてキャリアアップ年収アップなどの目的を達成しつつ他の事務所や企業に転職する場合は、リーガル業界に特化した転職サイトや転職エージェントを利用しましょう。

弁護士・弁理士を辞めて他の業種・職種への転職を考えている場合は、幅広い業種・職種の求人を保有している大手の転職エージェントを利用することによって、スキルや経験にマッチした求人を紹介してもらうことができます。

弁護士や弁理士の資格を持ってはいるものの、実務経験がない場合は、未経験でもOKの求人を探すため、そして最初に勤務する事務所・企業を探すために面談に力を入れている中堅エージェントを利用することで、転職後のミスマッチを防ぐこともできます。