夜勤がある仕事は日勤だけの仕事よりも稼げます。しかし、人によっては思っていたより体がついていかず、仕事が辛くなり辞めたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

ここでは、夜勤の仕事が辛く辞めたいと思う理由と、夜勤を続けることでの体への悪影響についてまとめています。

また、夜勤が辛い人が避けるべき転職先と、転職先を探す方法についても紹介します。

夜勤のある会社を辞めたい人は、参考にしてください。

夜勤の仕事が辛い、辞めたいと思う理由

夜勤サイクルに身体が慣れない

今まで日勤の仕事をしていた人が、夜勤の仕事を始めた場合、今までのライフスタイルとは真逆の生活を余儀なくされることから、身体がその変化についていけないということが起こります。

身体が慣れるまでの1~2か月程度の間は、特に辛く感じることが多いです。

熟睡することができない

夜勤の場合、日中に睡眠を取ることになるのですが、外が明るい上に周りの生活音が気になり熟睡して体を休めることはなかなかできません
睡眠不足が続くことで無気力状態に陥る可能性もあり、体力的にも精神的にも辛くなり、辞めたいと感じます

家族・友達と遊ぶことができない

日勤の仕事の時と真逆の生活リズムで過ごしているので、当然日勤の仕事をしている友人や家族とは予定が合いにくく、遊びに出かけたりするのが難しくなります。

そうなると、日中は一人で夜は仕事という寂しい生活に耐えられなくなる人もいます。

身体に不調を感じる

夜勤を辛いと感じる理由で一番多いのが、身体の不調が出てくることです。初めは大丈夫と感じていても、徐々に疲労が蓄積されていき、病気になりやすくなってしまいます
体調管理には十分に注意を払いましょう。

まともな食事を摂れない

生活リズムが乱れるので、もちろん食生活も乱れてしまいます。仕事で自炊をすることも難しく、コンビニ弁当ばかり食べている。今食べているのが朝ご飯なのか昼ご飯なのかよくわからない、という状況が続きがちです。
そうなると栄養バランスが悪く、体調を壊しやすくなってしまいます

夜勤を続けると早死にする?体への悪影響とは?

健康面への悪影響

肉体的影響

夜勤を続けることで体調を崩しやすくなり、摂取する栄養バランスも悪いため免疫が低下し病気になるリスクが高くなります。心臓病・ガン・脳卒中・冠動脈疾患のリスクが2倍以上に高まり、前立腺ガンは3.5倍、乳ガンは2.6倍です。WHOの調査でも、夜勤をしている人は短命であることが判明しています。

1日24時間で成り立っている睡眠や体内時計が狂ってしまうことが、病気になりやすい原因だとされています。夜勤をしている人は、タバコや塩分脂肪分の多い食事は控えるようにしましょう。

精神的影響

日勤と夜勤をくり返すことで睡眠時間も頻繁に変動するため、体内時計が狂って常に時差ボケの状態になります。そのため、睡眠障害や食欲の低下を引き起こすこともあります。

睡眠障害には「寝つけない」、「寝ている途中で目が覚めてしまう」などさまざまなものがありますが、厚生労働省の調査では、夜勤をしている人のおよそ2割に、何かしらの睡眠障害の症状が出ていることが分かっています。
睡眠障害になることで精神にも影響を与えるため、夜勤を続けているとうつ病や無気力状態になってしまうこともあります。睡眠障害の専門医によると、夜勤経験が5年以上の人の30%がうつ病を発症しているというデータもあります。

安全面での悪影響

体内時計に反する生活をしているので、上記のように心身共に影響が出てしまい、集中力・注意力散漫になることで事故につながる危険性が高くなります。
ニュースにもなっていた、長距離バスの運転士や長距離トラックの運転士が事故を起こしてしまうのも、同様の理由が原因とされています。
その時その時は、自分は大丈夫と思っていても、精神面・体調面での影響は必ず現れてきます

生活面での悪影響

生活リズムが日勤の人と大幅にずれることで、生活していくうえでの不利益を被りやすくなります。世の中の仕組みは、日中働いている人向けのサービスがほとんどだからです。
また、家族や友人との社会生活のズレが生じ、予定を合わせられないことで双方にとって負担となります。

昼の仕事に転職したい人が「夜勤なし」の求人を見つけるコツ

変則シフト制がある会社は避ける

夜勤を止めるために転職するのであれば、変則シフト制がある会社は避けましょう。二交代制や三交代制の勤務がある会社に勤めてしまうと、自分だけ日勤のみというわけにはいかなくなるからです。

新しい会社でも夜勤をするのでは、わざわざ転職する意味がありません。

夜勤がある職種は避ける

もちろん、夜勤がある職種も避けるようにしましょう。

大きな病院の医師や看護師長時間稼働している工場は、変則シフト制になるので夜勤と日勤をくり返すことになります。
テレビショッピングの注文受付けやタクシーの配車業務などの一部のコールセンターオペレーターも、営業時間が長いので夜勤があります。
介護士や長距離運転手、警備員ガソリンスタンド、ホテル、コンビニなども夜勤があります。

同じ職種で夜勤のない勤務場所を選ぶ

同じ職種でも、深夜に営業していない勤務場所であれば、夜勤はありません。夜勤が辛い人は、夜勤なしの職場を選ぶことも検討してみましょう。

医師や看護師なら入院設備や救急搬送のないクリニック、介護士ならデイサービスやデイケア、訪問介護を選ぶとよいです。

工場も夜間は稼働していないところもありますし、一般の路線バスや施設の送迎などであれば、運転手も夜勤なしです。

また、コンビニやスーパーは、24時間営業でも日勤だけの勤務が可能なところが多く、日勤と夜勤で人材が住み分けている傾向があります。

転職サイトでは「夜勤なし」で検索

夜勤をしないで済む仕事は様々ありますが、自分ひとりで条件に合う求人を探すのは大変な作業です。収入を絶やさないために、夜勤をしながら求人を探すのであれば、なおさらでしょう。
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まとめ

夜勤の仕事を続けることでもたらす影響は多岐に渡り、肉体的・精神的な悪影響から、安全面、生活面にまで及びます
ガンや脳卒中、うつ病などを発症する危険もあります。

夜勤を避けるために転職するのであれば、二交代制や三交代制などの変則シフト勤務がある会社や、夜勤がある職種は避けましょう。ただし、同じ職種でも職場によっては夜勤がないところもあります。

勤務条件をよくチェックし、体を壊さない会社を選んでくださいね。