社会不適合者の適職とは?社会不適合者だからこそできる仕事で天職を見つける

自分が社会不適合者だから、うまく働けずに転職を繰り返さなければならない…そう思っていませんか?
人とうまく関わることができず、周りと同じように働けない。
他の人が当たり前のようにしていることが、自分には難しいと、もしかして自分は社会不適合者なのではないかと思ってしまいますよね。

そこでこの記事では、社会不適合者の特徴社会不適合者が社会に適合しなくても働ける仕事3選働きたくない人にマッチする仕事についてご紹介します。

あなたは社会不適合者に当てはまってる?

社会不適合者の特徴や性格

遅刻癖が直せない

昼夜逆転生活が直せずに、朝が苦手だという人は、社会不適合者だと言われがちです。
夜ふかし癖があって、夜には強いけれど、その分朝が苦手だという人は意外とたくさんいます。
しかし、社会不適合者と呼ばれるゆえんは、朝が苦手という範疇を超えて、責任感もなく会社にも遅刻してしまう点にあるでしょう。

遅刻だけではなく、就業規則というルールも守れずに欠勤してしまうような人は、社会不適合者と呼ばれてしまいます。
転職してもこの遅刻癖が直らなければ、また同じようなことで転職することになってしまうでしょう。

人によって話し方を変えられない

敬語がうまく使えない人も、社会不適合者と呼ばれます。目上の人にもタメ口をきいたり、自社の人間にも敬称をつけたり…
このように年齢や役職、社内外を意識しない話し方をする人は、社会でうまくやっていくことが難しいでしょう。

自分が優位に立って話す

自分の立場をわきまえていない人も、社会不適合者に当てはまるでしょう。
へりくだったり、お世辞を言ったりすることもなく、謙虚という言葉も知らないほどの人は、社会でうまくやっていくことが難しいかもしれません。
自分が一番と思い込んでいて、他人を見下している人に多く見られる特徴です。

嘘ばかりつく

息を吐くように自然に嘘をつくことができる人、すなわち虚言壁がある人もまた、社会不適合者だといえます。
人を守るための嘘ではなく、自分を守るため、自分をよく見せるための嘘をよくついていれば、周囲はすぐに気が付きます。
任せた仕事を期日までに終えられなかったとき、誰かのせいにしたり、環境のせいにしたりしている人は、要注意です。

挨拶ができない

挨拶は、社会人以前に、人としての基本的なマナーです。無言で出勤し、「おはようございます」の挨拶もなく、他の社員が出勤しても素知らぬ顔をしていませんか?
挨拶は初歩的なコミュニケーションなのに、それができないとなると、社会不適合者と呼ばれてしまうかもしれません。

コミュニケーションが苦手

そもそも、自分の仕事が問題なくこなすことができれば、他の社員とコミュニケーションをとる必要がないと思っている人は、社会不適合者の可能性があります。
スムーズな仕事には、コミュニケーションは必要不可欠です。人と会話することに極端な嫌悪感をもっている場合には、周囲から社会不適合者と思われているかもしれません。

対人恐怖症などの病気が原因の可能性も

人と話すのが苦手…というレベルを超えて、人と話すことが苦痛、恐怖だという場合には、精神疾患の可能性もあります。
社会不安障害という精神疾患では、アメリカ精神医学会が提供しているDSM5によると、以下のような症状がみられることが特徴です。

他者の注視を浴びる可能性のある1つ以上の社交場面に対する、著しい恐怖または不安がある
・その恐怖、不安、または回避は持続的であり、典型的には6カ月以上続く
・その恐怖、不安、または回避は、臨床的に意味のある苦痛、または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている

参考:http://ffp.fujifilm.co.jp/med/news/safety/pdf/20141127_03s.pdf

もしも該当する項目が多い場合には、性格的特徴の範疇を越えているため、早期に医療機関を受診することをおすすめします。

社会不適合者の適職3選!社会に適合しなくても働ける仕事とは?

IT・WEB業界

コミュニケーションの得意・不得意ではなく、そもそもスキルのみが問われる仕事は、必然的に専門職であることが多いものです。
IT・WEB業界では、専門的なスキルが求められます。しかも、仕事は他のチームと連携することもまれにあるものの、基本的には単独行動でもくもくとプログラムを組むなどの仕事が多いことが特徴です。

コミュニケーションが苦手な人でも、PCスキルさえあれば働けるため、実際にコミュニケーション能力が高いとは言えない人も活躍している仕事だと言えます。

工場・現場作業員

仕事をするときの単位が、チームではなく、個人の場合、社会不適合者と思われる人も問題なく働くことができるでしょう。
工場や現場の作業員は、目の前にある自分の仕事をこなすだけで1日が終わります

工場なら、自分の担当区分を、現場の作業員なら仕事に関係のない話をせずに、作業に当たることができるでしょう。
しかも、工場や現場作業員という仕事は、そもそもコミュニケーションが苦手な人が落ち着く場でもあります。

自分に似たような社会不適合者の特徴を持っているので、ムダに話しかけられたり、誘われたりしてイヤな思いをしなくても済むでしょう。

ビルメンテナンスや清掃業

ビル内部の機器の動作確認や、ビル内部の清掃などを行う仕事もまた、働くという行為が個人単位で行われるため、社会不適合者でも働きやすいでしょう。
メンテナンス中も、清掃中も、「進入禁止」などの札を掲げておいて、1人、あるいはごく少数の人数でもくもくと作業します。

しかも、どちらも体を適度に使う仕事のため、体型維持や運動不足の解消にも役立ちます。
どちらの仕事も、必要としない会社はなく、仕事に困ることがありません
その上、必要以上の人に会う必要がなく、社会不適合者にはピッタリの仕事だと言えます。

働きたくないならフリーランスや起業も1つの手

デザイナー

自分がクリエイトしたものを、自分で販売するならば、つまりフリーランスのデザイナーになるなら、人とのコミュニケーションも最低限で済むため、社会不適合者でも働けるでしょう。

しかし、フリーランスのデザイナーとして成功するためには、少なくとも顧客とは接しなくてはいけません
いつどの商品が届くのか、顧客の要望をきくためにも、インターネットや電話などを介して連絡し合う必要があります。

それでも、自分のデザインしたアクセサリーなどが売れていく瞬間は幸せですし、もう「会社の人」とコミュニケーションを取ることはないでしょう。

ライター

できるだけ誰とも関わりたくない、会社に所属して面倒な人間関係にも巻き込まれたくないし、話しかけられるような環境にいたくない…という場合には、在宅ワークのライターもおすすめです。

フリーランスのライターとなると、自分で案件をもらえるように企業に交渉するか、あるいはクラウドソーシングで仕事を見つけて取り組むかというように、自分で仕事を獲ってくる必要があります。

それでも、記事を作成している間は誰とも会話することがなく、自宅でもカフェでも、好きな場所で仕事ができます
もちろん、案件に関する打ち合わせや、報酬の振込に関する連絡など、必要最低限の連絡を取る場合はありますが、会社内で働くことと比べれば、格段に楽になるでしょう。

起業

どうしても立場をわきまえて話すことが苦手…という人は、起業して自分が責任者になるという方法もあります。
起業には、金銭的なリスクがともなうため、事前の入念な準備と資金繰りが課題となるでしょう。

しかし、起業して自分で商品やサービスを提供すれば、特に会社内での口のきき方で注意されることはなくなります
ただし、フリーランスの仕事すべてに言えることですが、顧客や取引先には、正しい敬語を使って、時には謙遜し、時には主張するなど、比較的高度なテクニックが必要となります。

今の会社では、うまくやっていけなくて、社会不適合者になっているけれど、やる時はやれる人だけが企業しても成功する可能性があると言えるでしょう。

まとめ

遅刻魔、正しい敬語が話せない、平気で嘘をつく、挨拶ができない…などの項目で当てはまるものが多い人は、社会不適合者の可能性があります。
しかし、このような人でも、工場や現場作業員、デザイナー、ビルメンテナンスや清掃などの仕事ならば、個人作業が多いため、うまくやっていくことができるかもしれません。

そもそも企業に所属することがイヤ!という人は、フリーランスでデザイナーやライターとして活躍するか、起業して自分が代表者になるという選択肢もあります。
フリーランスの場合は、同僚や先輩、上司という存在はなくなるものの、取引先や顧客との関係があるため、コミュニケーションが皆無なわけではありません。

社会不適合者だと思う理由が、自分ではなく会社にある場合には、転職することで生活しやすくなるでしょう。