会社に行っても全然仕事がない。仕事が忙しい別の会社の友達からは「働かないでお給料をもらえるなんてうらやましい」といわれるけれど、暇すぎるのは苦痛でしかない。会社にいる時間が長く感じる。何よりこんな仕事がなくてうちの会社は大丈夫?

出社しても仕事がない・仕事を任せてもらえない理由と、会社で仕事がない状態が続くリスクについて解説します。また職場での有効な時間のつぶし方転職先の見きわめ方もあわせて紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

会社に行っても暇・・・仕事がないのはなぜ?

仕事がない部署に配属されている

自分だけでなく所属している部署全体が暇な場合は、会社やその部署に問題があります。仕事の性質で繁忙期とそうでない時期がはっきり別れている場合もありますが、特定の部署が一年を通して暇であったり、以前と比べて急に仕事が少なくなったりした場合は、部署や企業の業績が良くないため、人員が余っている可能性があります。

部署全体で仕事のない状態が改善されないままだと、近い将来配属されている部署の人員が大幅に削減されたり、部署そのものがなくなってしまったりする可能性があります。

仕事がない人は自分に問題がある場合も

やる気がない、ミスが多いなどで仕事を与えられない

自分以外の人は仕事があり忙しそうにしている場合は、自分自身に何か問題があり、上司や会社の判断で故意に自分が仕事をセーブされている可能性があります。

大きなミスを繰り返したことがある、顧客や取引先から重大なクレームをうけたことがある、遅刻・勤務態度が悪く注意を受けたことがある場合は、既に会社から信用を失っていて仕事を回してもらえない状況かもしれません。

窓際族で仕事がない

会社はこなすべき仕事があるのにもかかわらず、本当は退社して欲しい人にあえて仕事をさせないことがあります。このような出世コースから外れてしまい、仕事をさせてもらえない人は窓際族や社内ニートと呼ばれます。

自分だけ仕事をさせてもらえない窓際族・社内ニートになると、プライドを大きく傷つけられるので、閑職に追いやられた人は自ら退職するケースが多く、会社もそれを期待し、会社の規則で退職させられない人に故意に仕事を与えないケースも多いです。

仕事がない新入社員もいる

所属している部署にはきちんと仕事があるのに、入社間もない新入社員だけがやるべき仕事を上司から振り分けられず、暇になってしまうことがあります。

知識もスキルもまだ身についていない新入社員は、ひとりでこなせる仕事が少なく、仕事を教わりながらやれることを徐々に増やしていきます。
ですが上司が忙しくて、部下に仕事を教える時間が取れないため仕事を振らないことがあります。また上司に仕事を振る能力がなく、自分でやったほうが早いと仕事を抱え込むタイプなら、部下に仕事が回ってこないこともあります。仕事を覚えながら様々なことを吸収する時期を無駄に過ごしてしまうため、若手の社員にとって厳しい状況です。

仕事がない会社は将来性が低い

どんな理由であったしても自分は仕事をやりたいのに仕事をさせてもらえない場合、我慢してその会社に残っても残念ながら将来性はありません経営不振のため会社や部署そのものがなくなる、もしくはリストラされる可能性が高いことを認識しましょう。

自分に問題があり、会社や部署は存続しても、仕事がもらえない状況のまま社内で失った信用を取り戻すことは難しいものです。また仕事をくれない上司から異動から逃れることができても、スキルのないまま異動して思うように実力を発揮できなかったりする可能性があります。

このままで大丈夫?今の会社に居続けるリスクと対応策

仕事がない会社に居続けるとこの先どうなる?

仕事がないことによってストレスがたまる

仕事がない状態が続き社内で時間を浪費するのはストレスがたまります。会社から必要とされていないという思いからプライドが傷つけられますし、モチベーションが大幅に下がってしまいます

うつ病などになる

ストレスを感じながら我慢して仕事を続けることで、うつ病になってしまうこともあります。いったん心の健康を損なってしまうと働きたくても働けなくなってしまい、回復に時間がかかります

仕事がないから会社に行きたくなくなる

うつ病にならなくても仕事がない状況が続くと、やる気がなくなり会社にいきたくなくなります。

仕事がないまま過ごしてもキャリアがないため転職できない

仕事のない状態に嫌気がさして悩んだ末に転職をしても、決断のタイミングが遅いと年齢の経験がないためキャリア不足で転職が上手くいかないことがあります。早めの転職の決断が大切です。

ピンチをチャンスに変えろ!仕事がないときにスキルアップ

資格の勉強

仕事のないつらい状況を逆手に取って、自分自身のために有効に時間を使いましょう。転職に役立つ資格取得のための勉強時間にあてましょう。在籍している会社の仕事内容と係わりのない資格の勉強は、まわりの視線が気になりますが、カンペを作る・オンライン学習にするなど工夫して効率よく学習しましょう。

これからやりたい仕事の情報収集

転職を考えているならインターネットでこれからやりたい仕事についての情報収集を行うのも上手な時間の使い方です。インターネットで、転職を考えている業界について研究したり、求人情報を検索したりすることができます。会社によっては社内の端末の閲覧履歴を管理し、業務に関係ないサイトを社員が見ていないか、定期的にチェックしていることもあるので注意が必要です。

会社に道連れにされたくない!仕事がない会社から倒産前に転職する方法は?

今後需要のある職種に転職してキャリアアップする

会社全体が暇で転職を考えている場合、今の業界そのものの将来性が低くないか見極める必要があります。不景気な先行きの暗い業界の中で転職しても、転職先で同じような状況に陥ってしまうかもしれません。

転職先は、今後も成長する余地がある将来性のある職種を選ぶことをおすすめします。今後も需要がある仕事とは機械がとってかわることができない仕事です。その特徴とは人とのコミュニケーションが必要な仕事企画力や発想力が求められる仕事です。コンサルタントや弁護士、企画職、開発職、営業職などは今後も需要が望める仕事といえます。

歩合制の仕事を選ぶ

一度会社で仕事がなくても収入を得た経験のある人は、敢えて歩合制の仕事を選ぶのも良いでしょう。歩合給の場合、仕事の成果が収入に直結するため、人から指示をもらうのを待つのではなく業績を上げるために自分は今何をするべきなのか真剣に考えるようになります。行動を起こせるようになると、仕事をすればするほど稼げるようになり、スキルもどんどん身についていきます。

まとめ

仕事が暇で仕方ない場合は
部署が不景気で仕事が少ない
・自分が会社から信用されていない
解雇したくてもできない人員とみなされている
などの理由が考えられます。

暇な状況が改善されない企業に留まっても将来性がないので会社での時間を転職の準備にあて、早めの転職をおすすめします。
転職先は
今後需要や成長の余地のある職種
歩合制の仕事など自分で仕事の進め方を能動的に考えられる仕事
がおすすめです。