保育士の転職理由

保育士の転職理由としては、「給与面」「人間関係」そして「仕事内容」で、他の職種や会社とさほど違いはありません。別の保育園に転職すれば解決する場合と、そもそも保育士という仕事から離れて別の仕事をするという転職もあります。保育士へのアンケートでは、7割は保育士を一生続けたい、3割は将来的には別の仕事に就きたいと回答しています。

保育士の仕事はサービス残業も多く、激務のわりに収入が低く抑えられています。30歳くらいで一般的なサラリーマンの平均年収350万〜400万円程度ですが、保育士は年収300万にも満たないケースが少なくありません。

決して高収入の職種ではないので、年齢とともに離職して別の職にと考える保育士も多いのです。とはいえ、他の保育園へ転職すれば収入面や労働環境、人間関係などは改善されるケースもあります

保育園によって、運営方針が大きく異なっていますし、保護者の意識も大きく違っていることが多々あります。月給は大差なくても賞与の面では1.5ヶ月分〜4.5ヶ月分まで幅広いのも現実ですし、人員の配置バランスによって仕事量も違います。

転職したい主な理由は何なのか?条件のよい保育園に転職すれば解決するのか?園の方針や価値観の問題なのか?保育士という職業自体から離れた方が良いのか?自分自身が転職先へ求める希望、優先順位をしっかりと考えておく必要があります。

保育士の転職先はどこが多いの?

保育士が転職する場合、別の保育園に職場を変更すれば解決する問題も多々あります。職場内での人間関係でのトラブル、同僚の保育士や先輩、上司と相性が良くないような場合は、職場が変わればリセット可能です。

あるいは、園の運営方針や保育に関しての考え方の違いなど、保育園自体との相性の場合も、納得できる保育園へ保育士として転職すれば解決します。保育園には、さまざまな価値観や保育方針の園がありますので、自分に合う保育園を探すことが一番です。

保育士の経験を生かして転職するなら、子供たちのかかわる職場に転職する人も多いです。「学童保育所」や「特別支援学級の介助員」から、「ベビーシッターを派遣する企業」や「アミューズメントパーク等の職員」「子供服などの販売」など幼い子供たちを相手にする職種であれば、保育士の経験を生かして転職することが可能です。幼児や子供向けの習い事の講師などに転職するケースもあります。

最近では、民間企業の内部に社内保育室を設置するケースも増えていますし、デパートなどのチャイルドルームや、病院の院内保育室などもあります。女性職員の多い企業や業界、働くママたちが活躍する場所や、子供連れで訪れるような場所、遊園地やテーマパーク、子供向け施設や、ママ向けの場所などでは、他社との差別化のために保育室を設置したりすることが一種のブームです。民間施設などでの保育経験を生かす機会も増えてきています。

保育士におすすめの転職先

保育士の仕事は実際には多岐にわたっていて、子供たちの面倒をみるというだけでなく、汚れものの始末や掃除などの雑務から、多種多様な書類の作成、保護者への対応、運動会やイベントなどの企画・運営まで、幅広いものです。自分の得意な分野を生かして、関連スキルをアピールすることで他の業界へ転職先を広げていくことも可能です。

保育士は、幼い子供たちと日々接している仕事であり、子供好きなだけでなく特徴的な傾向があります。

  • 未熟な子供たちの相手が可能な「寛容さ」
  • 気分が変化しやすい子供たちに接する「柔軟性(感情的な切り替え、臨機応変)」
  • 人当たりがよく、根本的に「優しい人柄」
  • 芯の強さ、粘り強さ、我慢強さ「忍耐」

これらの特徴的傾向は、福祉業界や看護業界などにも共通するので、転職先として資格取得する人も少なくありません。

男性の保育士も増えていますが、収入面での不安から将来に悩む男性保育士も少なくありません。男性保育士のキャリアとしては、できれば若いうちに公立保育園の保育士を目指してみることがおすすめです。公立保育園の募集は採用年齢の制限があり、大体30歳くらいまでがほとんどなので、20代のうちに目指しましょう。公立保育園なら、他の地方公務員職と給与面では大差ありません

男性保育士ならでの幼児体育など、専門的なスキルを習得しておくことがステップアップの第一歩になります。男性保育士が幼児体育等の一般の保育士とは異なる指導ができると(体操のお兄さんのイメージ)、本当に力強いスキルとになります。スキルを高めていけば、幼児体育などの民間企業への転職も可能ですし、専門学校の講師としての転職など、選択肢も広がっていきます。

保育士の転職活動のポイント

保育士の転職活動では、目的を明確にすることが第一です。転職の理由と、何がどう改善されれば満足できるのか? というのを、自分の中で優先順位を明確化して活動することです。

保育士専門の転職サイトや、転職エージェントもありますし、自分自身が悩みの真っただ中の場合は、保育業界に詳しい専門キャリアコンサルタントに相談してみると、自分の考えが見えてきたりします。いろいろな保育園もありますし、別の転職先も幅広くありますので、まずは転職エージェントに相談してみましょう。

保育士専門の転職サービス

人間関係に悩まない保育エイド

保育エイド

教育・福祉の分野に特化した(株)サスシードの運営する、非公開求人がほとんどの保育士転職サイトの保育エイドでは人間関係のよい保育園を厳選、仕事を紹介した保育士から現場の雰囲気や人間関係についてフィードバックを得ており、職場環境を把握した上で紹介しています。

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忙しい人にはおすすめですね。幼稚園教諭・小学校教諭の求人もあるのでベテラン転職もコーディネーターが対応します。
※保育士資格のある、20代〜50代の女性が対象です。

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首都圏の転職ならマイナビ保育士

マイナビ保育士

大手マイナビグループが運営する保育士専門の転職サイトなので、コンサルタントの質が高く、手厚いサポート体制に定評があります。コンサルタントは、園の事前見学にも出来る限り同行してくれたり、転職後の相談にも乗ってくれたり、頼れる存在です。

東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県に対象地域を絞っているので、サービス圏内で転職を考えているならぜひ登録しておきたいサイトです。

登録すると、面談で希望の条件やキャリアプランの相談もできます。平日は夜21時半まで、土曜も電話相談OKなので、仕事をしながらでも転職活動を進められます。

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保育士・保育園メディア保育士BOOKの転職サポート

保育コンシェル

【保育士BOOK】は、全国約650の保育士養成校に設置しているフリーペーパーで、ご存知の方も多いと思います。
最新の保育やトレンド、特徴のある園の取り組み、定着率の良い保育園の内情など、業界全体がより明るくなるコンテンツや、保育士という仕事の地位向上を目指し情報発信をしている、保育園や関連施設への取材とネットワークと情報提供を強みとする転職サポートです。カウンセラーは保育士さんの幸せを第一に考えています。「保育業界を良くしたい」「子ども達に貢献したい」という想いに共感したスタッフのみが運営しています。
※代表者は元リクルート社の人材紹介と求人広告事業部の出身で、異業種転職も元リクルートのネットワークでサポートできます。

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保育士の転職におすすめの転職サービス

求人数が転職サイトNo.1のリクナビNEXT

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女性専門の転職サイト女の転職@type

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保育士から異業種転職するならエージェント利用がおすすめ

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