在学中に就職ができなかった既卒者は、社会人経験がないために、新卒として扱われることがあります。既卒はまだ他の会社に染まっておらず、長い目で見て育てるといった企業方針があるので、就職戦線でも不利になることもありません。しかし、新卒と同じように就活していては、既卒は不利となって、就職ができずにそのままフリーターが続いてしまう恐れがあります。そこで、既卒者と新卒での就職方法の違いや、優良企業の見つける方法をここで紹介していきます。

既卒の就活、新卒扱いで応募できるってほんと?

できます!空前の売り手市場!

リーマンショックで下がり気味だった大学生の就職率も、回復傾向に進んでいます。これは景気が落ち込んだ2008年以降の不採用枠の反動やアベノミクスの影響もあって、景気はゆるやかに上昇カーブとなっていることがうかがえます。

多くの企業は人手不足の状況が続き、若い人材の発掘に余念がありません。そのため、新卒や既卒にとって、売り手市場といわれています。

既卒と新卒枠では就活方法にどんな違いがあるか?

既卒だと求められるハードルが上がる

企業側からすると、既卒と新卒で求めるものが違います。ともに社会人未経験者としても、評価の違いが見て取れます。新卒と既卒の違いを見ていきましょう。

新卒は社会人未経験者として扱われる

新卒と既卒では企業側の採用基準に関する違いがみられます。新卒は社会人未経験者というのは当たり前ですが、勉学に励んでいたこともあれば、アルバイト経験すらない場合もあります。これは新卒にとって不利な条件ではなく、企業側も当然考慮している節があります。

既卒はある程度の経験値が求められる

逆に既卒だと、新卒者の採用枠で就活に負けてしまったと捉われます。そこから抜け出すために何に取り組んできたか、既卒となってから何を頑張ったかというのは企業もみています。アルバイト経験すらないと、何に時間を費やしてきたのかと逆に責められることにもなりかねません。

新卒枠だとポテンシャルのみで評価してもらえますが、既卒だとある程度の経験値が求められます。このある程度というのは、面接官や企業方針によって異なりますので、最低でも資格の勉強、アルバイトでスキル経験を磨くなどは、答えられるようになっておきたいところです。

新卒枠なら大手にエントリー可能

既卒が新卒よりも厳しいとはいえ、もちろん大手企業へのエントリーは可能です。厚労省の推奨もあって、大学卒業3年以内は新卒枠で採用している企業も多くあります。特に新卒枠で内定をもらえると、新入社員は一斉スタートとなるので、同期の数が増えます

もし既卒で中途採用枠の入社になると、同期の数は減り、自分だけが中途半端なスタートとなってしまいます。既卒は少し負い目も感じていることもあるでしょうから、入社してすぐにストレスを感じてしまう恐れもあります。未経験者と同じスタートになるのは、社会人生活を続けていく中で、安心感が違います

内定辞退で出た求人はハイリスクな場合も!?

人が集まらない企業はブラックな可能性がある

人が集まらない企業というのは、離職率が高く、過酷な現場の可能性があってブラック企業の可能性が高くなっています。内定辞退者と早期退職者を想定して採用人数を想定している企業がほとんどですが、中には最終選考から落ちても声がかかる補欠合格の人も存在しています。

しかし、補欠合格は最終選考で合格した人材が、すぐに辞めてしまった可能性があることから、ブラック企業であるリスクが高くなります。

先輩と呼んでいても同級生・・・

新卒枠で入社すると、同級生が先輩になっていて、自分よりもバリバリ現役で働いていることから、スタートで遅れたことを悔やみ、精神面でのリスクが生じてしまいます。

既卒1年目で就職できた場合はいいですが、3年にもなると、自分よりも年下が先輩になっているケースもでてきます。フリーターの立場とは打って変わって逆転する仕組みに慣れず、新卒での採用は辛い現状でもあります。

多くの企業が開示している社風や企業取り組みにだまされるな!

多くの企業が開示している社風や企業取り組みは、得てしてアピール材料であり、実際の現場とは異なっているケースがあります。新人に優しい職場であるはずが、既卒者にベテラン並みの仕事量を押し付けたり、パワハラが横行している可能性もあるので、公開している情報を鵜呑みにしてはいけません

既卒がねらい目な優良企業は!?

ネームバリューのある優良企業はかなり接戦になる

有名企業の場合、優秀な人からどんどん採用されていきます。仕方のないことですが、既卒よりも新卒者のほうが有利であるため、接戦になると勝ち目は薄くなります。既卒は空白期間が長いほど不利になってしまい、早めに就活で成功を収めなくてはなりません

大手以外にも優良企業は多い

大手企業ばかり狙わなくても、優良な中小企業は多くあります。特に中小企業は大手に人材を取られているので、なかなか募集が集まりにくくなっています。また、大手よりも募集にかけている時間や人手も少ないので、専門の就活エージェントに絞って、ある程度自社にマッチした人材を紹介してもらう形式を取っている企業もあります。このような場合は、非公開求人ですので、一般で探すことは難しくなっています

既卒で就職できる優良企業を見つけ出す方法

既卒で就活を円滑に行うには、既卒専門の就職支援サービスを利用するのがおすすめです。求人数の多い大手から外資系企業まで幅広い非公開求人を擁しています。

就活エージェントではサポート体制もバッチリ

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まとめ

既卒は新卒と同じ扱いにはなりますが、実際の就活現場では新卒の方が有利であることは否めません。既卒はある程度のスキルを求められるので、就職に不利となっています。しかし、既卒を歓迎している企業もあります。

甘い言葉に乗ってブラック企業に捕まらないよう、企業情報をしっかりと紹介してくれる就活エージェントを活用して、就職を成功に導きましょう。