既卒の就活は新卒よりも厳しい!成功する方法とおすすめ就活サイトまとめ

景気回復とともに求人倍率も改善し、新卒の就活は活況になっていますが、既卒者はどうでしょうか?第二新卒だけでなく、既卒ニートやフリーターなどの就活は、新卒に比べるとまだまだ厳しいイメージが強いですね。

既卒が内定を勝ち取るには、新卒やキャリア転職者とは異なる戦い方があります。最近では既卒者を積極的に採用する企業も増えているため、そういった戦い方をできれば就職も難しくありません。

ここでは、厳しい既卒の就活を支援してくれるサイトや、積極採用の企業を見つけるための方法について、情報をまとめました。

既卒の就活が「厳しい」と言われる理由

「厳しい」と言われる既卒の就活、実際の就職率は増えてきている

既卒とは、高校や専門、大学を卒業したあとに一度も就職したことが無い人のことを言います。基本的に、卒業後3以内までのことを言う場合が多いです。

既卒は「在学中に就職を決められなかった人」という印象を持たれてしまう場合が多く、新卒よりも就職をするのが難しいです。

しかし、2016年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査では、既卒の就職率は45.0%となっています。新卒でも内定の取れない学生が多かった超氷河期を思えば、既卒者でも頑張れば半数近くが就職できる時代です。データには積極的に就活していない既卒も含まれていますので、がんばって活動すればなんとかなります。

既卒の内定率が低い原因や、不利になってしまう理由

諦め半分の既卒者が多い

既卒者は在学中に内定が勝ち取れなかった経験から、自分に対して自信を失っています。
そのため現役学生と比較すると、大学卒業後は就職活動の行動量自体が低い場合が多々あります。

つまり自信喪失感とともに諦めの境地に入っているため、自ら積極的に就職しようと活動していないのです。就職活動に前向きで無ければ、企業研究もおざなりで応募数も少ない、書類通過しても面接でアピールできないなら内定はとれないですよね。

アピールが難しい

企業が新卒を採用する際は、色のついていない学生を一から育てる覚悟をしています。中途採用の場合は、即戦力を期待してキャリア転職者を求めています。

既卒者の場合は真っ白でも無く、即戦力でも無い、若いだけの中途半端な人材となり、アピールが難しいのが現実です。

既卒になってしまったら、なにか資格を取得してからと考える人も多いですが、簡単な資格や経験はさほど有利にはなりません。無職のブランク期間が長くなるリスクやデメリットよりも、早くに動くことのメリットの方が大きいです。

新卒で就職しなかった理由

そもそも「なぜ新卒時に就職しなかったのか?」「内定がとれなかったのか?」、との原因や理由は企業にとっては大きな疑問です。

新卒にはない経験(海外でのアルバイト経験)や、保有者が少ない特別な資格などがあればアピールポイントになります。ただし、なぜ新卒枠を逃してまで、それを行っていたかを関連付けて、自己アピールとする必要があります。

企業の人事、採用担当者が納得できるようにアピールするのは、高度なコミュニケーション能力が必要で、かなり難しいです。

在学中のようなサポートがなく情報不足

学生時代は恵まれていた

在学中は学校側の手厚いサポートがあり、新卒向け就職情報もあふれていますが、既卒になると途端に情報不足になります。実際に既卒が就活の情報収集に利用しているのは、就職情報サイト、企業のホームページ、新卒応援ハローワークの順ですが、既卒者が戦うための武器としては情報の量も質も物足りません。

在学中はサポートもあり年齢的な強みもありますが、卒業して年月がたちブランクが長くなるとサポートも得にくく、年齢的にも不利になります。

既卒者対象の支援が必要

大学によっては、既卒者向けの学内企業説明会を開いているところもあります。国や各自治体なども、既卒未就職者の人材育成支援に力を入れはじめました。民間の就職情報サービスにも、従来の新卒者や転職者だけでなく、既卒向け就活サービス事業も増えています。

現実問題として、既卒には既卒者を対象とした支援が必須です。

相談できる同じ境遇の友人がいないと、ますます就活に悪影響

学生の就活は友人同士励まし合ったり、情報交換しながら進めていけますが、既卒の就活は孤立しがちです。親に就職を急かされる一方で、すでに就職している友人には卑屈になってしまい、相談しにくいからです。

その結果、よく分からないまま1人で就職活動を続けるので、なかなか内定がもらえず、挙句の果てには仲のよかった友人すら妬んでしまい、どんどん自分を見失ってしまいます。

既卒就活仲間自体は増加中

既卒の就活は孤独ですが、全国の既卒仲間は増えています。新卒で内定を得たものの、条件への不満などから辞退する人も多く、就活中の既卒者のうち、内定を辞退して既卒になった人が4割近くにまで増えています。その他にも、役者などを志望していて、就職活動自体をしなかった人もいます。

しかし、現役学生と比較すると、既卒の内定率が低いのも事実で、大手企業にはほぼ採用されません。2016年度のデータでは、新卒の内定率が79.9%だったのに対し、既卒の内定率は43.2%です。

既卒者の場合は、在学中と違って情報網が少ないことも不利な要素なので、就活の情報をしっかり得ることが重要になります。そのため、身近に相談できる相手がいることは必須です。

企業からすれば既卒は就職を逃した「残り物」

世間の既卒者のイメージは、新卒で内定が取れないまま卒業した若者です。採用する企業側からすると、既卒は新卒時に他社で内定しなかった人材であり、優秀な人材は居ないという先入観があります。

実際には既卒になる理由は人それぞれで、卒業後に留学していたり、専門学校に進学したりして、就職していないという若年層も多いです。ただ既卒者にそれぞれ事情があっても、企業側には「既卒=新卒採用を逃した」と受け取られ、採用には不利になります。

新卒ブランドを失わず、就活で有利に戦い続けるために、就職留年・就職浪人を選ぶ人もいます。

日本社会が新卒採用主流なのも原因

日系の歴史ある大企業は企業により社風も異なり、学生を新卒で大量に採用して、一から仕込んで育てていく文化が根強いです。他社の色に染まっていない真っ白い若手人材を好む傾向があり、まだ新卒一括採用志向が日本企業には強く残っています。

特に、大手企業や老舗企業は既卒の採用に消極的です。またまだ既卒には応募できる企業が少ないですし、新卒枠で応募しても勝ち残れないのが現実です。

既卒は新卒枠や中途採用枠に応募してもお祈りメールしか届かない

既卒がよくやる「リクナビ」から意気揚々とエントリー!はまちがい

既卒でニート化する若年層の増大を危惧し、厚生労働省は「既卒3年以内=新卒扱い」という指針を出しました。そのため既卒者も新卒枠で応募ができるようになりました。

就職サイトで新卒にも強いリクナビには既卒もOKという求人を多く抱えていることから、求職者はリクナビから意気揚々とエントリーしてしまいがちになっています。

もちろん、既卒OKの企業も当然ながらあるでしょうが、基本的に「新卒」と「既卒」の2人が書類選考・面接ともに同等の能力で評価された場合、間違いなく「新卒」に分があります

自身の後輩たちに先を越されるのは焦りを感じてしまいますが、むしろ既卒が新卒と同じ土俵で戦うのはかなり不利となります。

新卒枠より中途採用枠のほうが採用実績は高い

企業により、既卒者を新卒枠の中途採用枠のどちらに入れているかは異なります。「新卒採用枠で既卒を応募可」より「中途採用枠で既卒を応募可」とした企業の方が圧倒的に多いです。

中途採用枠のほうが新卒枠より既卒者の採用実績が高い、という結果もあります。ただし、この既卒とは「正規の仕事を早期に離職した35歳未満の若者」で、社会人経験のある人も含まれています。

真っ白な新人を一から育てていくより、経験を重視する場合が多々あります。新卒を教育指導するスキルや歴史のない中小企業は、既卒者でも最低限の社会人経験やビジネスマナーを備えた若者を好むため、職歴や社会人経験のない既卒は、経験重視の企業には採用されづらいです。

意外に高評価を得るのが直接応募だけど有利にはならない

HPを随時更新している担当者ならいいのですが、エントリーページは意外に放置されがちになります。そういった採用情報を発見して自分で問い合わせたり、応募したりすることは企業側に積極性を示すことができます

既卒は一度失敗したせいか、在学中より就活に積極的でない、行動量が少ないというデータもあります。とにかく気になる求人があれば、「既卒でも応募可能ですか」という問い合わせをするだけでも、企業へのアピールにはなります。

しかし、HPから直接応募するのは既卒にとって有利となるかと言ったら、答えはNOです。多くの採用ページは「未経験者も可」となっているところが多いですが、これはあくまでも職種未経験者であり、社会人未経験者を指しているわけではありません

そのため、企業のHPから直接応募に関しては、既卒は不利な傾向にあります。

就職情報サイトからの応募では限界がある

多くの場合は既卒になると後ろ盾もなく、独力では難しい部分は多々あるのが現実です。みんなが利用している就職情報サイトや求人サイト、企業のホームページ、新卒応援ハローワークなどでは、なかなか内定に結びつかないです。

未経験の既卒と経験のある転職者を比較することになった場合は、後者のほうが断然有利です。転職情報サイトで「既卒者可」「未経験歓迎」となっていても、採用時に企業側が「経験者優遇」するのは当然です。

また、ハローワークや就職サイト系から得た情報では、現実の企業の内情が分からないです。人材を積極的に採用している企業や業界は人手不足なわけで、実はハードで低賃金な場合も多く、ブラック企業にあたってしまう可能性も多々あります。

大手企業にばかり応募してしまうと就活が長引く

既卒の就活が上手くいかない理由は他にもあります。求職者が大手企業にこだわっている場合です。大学の同期が新卒で大手企業に内定が出ていると、既卒ながら自分も頑張ろうと奮起して中小企業には目もくれないことがあります。

しかし、既卒は新卒に比べて不利な傾向となりますので、中小の優良企業を狙うべきといえます。大手企業から内定をもらう場合、既卒になるとそれなりの学歴や能力が求められます。大企業に隠れた穴場の中小企業を狙うといいでしょう。

中小企業=ブラックと決めつけてしまう人もいますが、中小企業にはブラックが多いと一概に決め付けると、優良な企業を見逃してしまいます。ハードルを低く設定してしまい、ほとんどブラックであると認識することは避けるようにし、リサーチを徹底するようにしましょう。

インターンとして正社員を狙う方法も

がんばって就活しても、入社した後でブラック企業だったり、社風が合わず相性が悪かったりして辛いケースも多々あります。

既卒でも新卒扱いでインターンシップに参加することは可能です。職業体験・職場経験としてインターン参加することは、決して悪い事ではありませんし、インターンから正社員を狙う手もあります。

インターンであれば、空白期間を作らないというメリットもありますが、必ずしも正社員として採用されることが確約されているわけではないので、時間が無駄になる可能性もあります。新卒と同様に扱われ比較されるのは、既卒者にとってはハイリスクな就活です。

既卒を積極的に採用してくれる企業を見つける方法

【朗報】既卒の採用に前向きな企業もある!

景気回復とともに企業の採用意欲も高まっていて、新卒採用が激化しています。そのため、新卒だけでは必要な人員を確保しきれない企業が多くなっていて、既卒の採用に前向きな企業もあります。特に新卒は大手企業がゴッソリさらっていくので、中小企業では既卒者採用に目を向けるケースが増えています。

既卒者が狙うべきなのは、新卒枠でもなければ中途採用でもありません。積極的に既卒を採用したいと考えている企業、「既卒枠」のある企業です。中小企業が中心になりますが、既卒採用枠をもつ優良企業もたくさんあります。既卒枠を狙って就活するのが、正社員就職を成功させる近道です。

日本IT業界の巨人「Yahoo!」も新卒一括採用を廃止

IT業界で日本トップに君臨するYahoo!では、新卒一括採用はせず30歳までは学歴や職歴に左右されない「ポテンシャル採用」に切り替わっています。

このポテンシャル採用は入社時に18歳以上で、応募時には30歳までであることが条件であり、入社後に育成することを念頭に置いています。新卒はもちろん、既卒や第二新卒といった若い世代を対象に、人材を確保して育成していく姿勢がとられています。

もともとYahoo!では新卒と既卒を同じカテゴリーで採用枠を敷いてきましたが、大企業が中途採用の即戦力に頼るだけでなく、入社してからの教育を徹底しているのは、新卒との競争で苦戦を強いられてきた既卒の若年層にとって朗報といえるでしょう。

既卒を本当に採用してくれる企業の情報を手に入れることが重要

既卒者が就職したいなら、そもそも既卒を雇用する意思がない企業に何社も応募しても無駄です。無意味に既卒としての期間が長くなりブランクとなりますし、より就活が難航するだけでメリットはありません。

年齢を重ね、経験も無いままでは、手持ちの武器も錆びるばかりで戦えません。単なるポーズでの就活ではなく、本当に就職したいなら既卒の採用枠がある企業を知り、応募することが重要です。

企業を見分けるためには転職エージェントを活用

いくら大手企業が既卒者の応募を受け付けていても、憧れだけでは内定はとれません。転職エージェントは、ハローワークや求人サイトとは求人の質やサービス内容が大きく異なります

ハローワークや一般的な求人サイトは、誰でも閲覧できる求人公開情報を集めていますが、特別なサポートは期待できません。

一方、転職エージェントではプロの就活アドバイザーが採用担当者の目線になり、書類選考対策や企業ごとの面接対策も行ってくれます。入社前に、社会人としてのビジネスマナーを指導してくれるサービスもあります。

また、ハローワークや求人サイトには優良な求人もありますが、ブラックな求人も混在しています。転職エージェントでは、事前にチェックした求人案件を紹介してくれるので、ブラック企業を掴まされる心配もありません。

転職エージェントの補助としてハロワや求人サイトを使うのが効果的です。

既卒専門の就職支援サービスがある転職エージェントがおすすめ

手厚いサポートで評判の転職エージェントは、職歴がある人の中途採用を支援するサービスです。職歴キャリアもスキルもない既卒者は、残念ながら利用できないのが普通です。

そのため、既卒の就活には既卒専門の就職支援サービスがある転職エージェントを利用するのが有効です。

就職先や職種も自分の学歴などを考慮して、既卒採用の意思がある企業を紹介してもらえるので、大手の転職サイトやハローワークで探すよりも効率的です。

また、既卒が最も困る「なぜ新卒採用を逃したのか?」といった質問への対策や、強みやアピールポイントなどの準備もプロに相談できます。履歴書などの書類・面談の練習など、既卒者のためのサポートもしてもらえます。

既卒におすすめの就職支援サービスBest5

就職Shop

就職Shop

既卒や第二新卒に特化し、登録者が17万人を突破しているのが就職Shopです。既卒者の正社員採用に限定した求人を扱っており、内定後の不安を取り除いてくれます。離職率が高い企業の応募は受け付けておらず、専任スタッフが現地に足を運んで得た求人を紹介してくれるので、ブラック企業に捕まるリスクがありません。

就職ガイダンスやマナー講座、模擬面接大会に職種・業界研究セミナーなど、利用者が就活や内定後の正社員として活躍できるためのサポートを展開しているのも特徴的です。

就職Shop公式サイト

ハタラクティブ

ハタラクティブ

既卒者や第二新卒など若年層の未経験者をターゲットに特化した就職・転職支援サービスです。単なる求人紹介ではなく、「企業発見カウンセリング」でしっかり自分にマッチした企業を発見することができ、手厚い就活支援サポートが受けられます。

東京、神奈川、埼玉、千葉、1都3県の未経験OKの正社員求人案件を常に1000件以上保有しており、既卒者向けとしては成功率トップの最大手です。既卒からでも、上場企業や優良大企業への就職を目指せます。

ハタラクティブ公式サイト

若者正社員チャレンジ

若者正社員チャレンジ

若年層のニートやフリーターに向けての東京都の支援事業で、東京しごとセンターが管轄しています。卒業後3年以上で29歳以下の若い求職者で、直近2年以内の正社員の職歴が合計1年を超えない人を対象として「若年求職者」向けのセミナーや企業内実習を組み合わせたプログラムを提供します。

働くための準備やステップとして、まずは企業で実習を受けることで相性を試してから、応募することが可能です。若い人材を求める各種企業と、正社員としての社会参加に迷う若者とをマッチングさせています。東京在住の若い既卒者なら、ぜひチャレンジしてみましょう。

若者正社員チャレンジ公式サイト

ジェイック(JAIC)

ジェイック

サポート体制が自慢の、既卒フリーター専門の転職エージェントです。無料で10日間の就職講座を受講し、社会人としての基礎やビジネスマナーを学んだ後、20社の企業と書類選考無しで面談ができます。講座は体育会系ノリでハードな側面もあり、内容もほとんど営業職向けですが、就職経験が無いなら学んで損はありません。

似たような立場の既卒者ニートやフリーター仲間とともに、机を並べて頑張る感覚も貴重な経験になります。担当アドバイザーも付き内定率は8割以上と高いので、本気で活動するならおすすめです。

ジェイック公式サイト

いい就職.com

いい就職.com

第二新卒・新卒・既卒未就職者・留学帰国者限定などの求人を豊富に扱う、既卒ニートにも優しい就職支援サイトです。募集企業は幅広く、興味の持てる企業もあるかもしれません。公開されている求人検索機能でチェックしてみるのもおすすめです。

東京・大坂・名古屋に支店があり、全国の求人や仕事情報があります。
無料のセミナーも随時開催していて、既卒を対象にした就職活動をフルサポートしてくれますので、心強いですね。

いい就職.com公式サイト

IT系に強くて対応が早いワークポート

ワークポート

ワークポートは既卒専門でありませんがIT・Web系の求人に強く、対応がとても早いのが特徴的です。IT系の人材紹介会社を運営しているので、既卒などの未経験者であっても多くの非公開求人を紹介してくれることもあります。

IT系は大手を含めた中小企業やベンチャー企業などの独占求人を擁しており、コンサルタントとの面談後には良質の求人案件を公開してくれます。自身の専用サイトからコンサルタントが用意した求人をいつでも閲覧・応募できます。

ワークポート公式サイト

既卒フリーター向けの就職サイト・エージェント12選

転職サイト・エージェント 特徴
ハタラクティブ 既卒・未経験・第二新卒に特化した転職エージェントです。幅広い業種業界の既卒向け求人を1000件以上保有しており、模擬面接や履歴書の添削などサポートも充実しています。関東在住で上場企業の優良の求人を探している人におすすめです。
ジェイック ビジネスマナーを仲間とともに学び、営業職を目指す既卒ニート、フリーター向け転職・就職支援サービスです。10日間の集中研修後に、書類選考無しで厳選された20社を紹介して貰えます。内定率は80%以上で、就活に不安な20代若者向けです。
いい就職.com 第二新卒や既卒向け求人を幅広く取り揃えている老舗の就職サイトです。就職セミナーで自己分析・履歴書の書き方、模擬面接など就活対策を学んで、応募できます。東京・大坂・名古屋に支店があり、地方からも利用しやすいのも特徴です。
ウズキャリ既卒 未経験でもIT職に就きたい既卒者向けの就職支援サービスです。ハードなIT業界でも、厳正な基準でブラック企業を排除しているので安心です。
5週間の研修や、トータルで20時間以上のカウンセリングなど、親身な徹底サポートが自慢です。
若者正社員チャレンジ事業 ニートやフリーターなど中退や既卒の若者を対象とした、東京都の支援事業です。東京しごとセンター経由で、セミナー受講や企業内での実習プログラムで、無職の若者の就業を応援してくれます。実習終了後に、実習先企業への応募もできます。
リクナビダイレクト既卒版 既卒者向けバージョンのリクナビで、既卒者の採用意欲が高い企業ばかりを集めています。書類選考なしで面接に進めるのが特徴なので、選考もスムーズで内定獲得までが早いです。中小企業がメインですが、平均4社のうち1社は内定がとれます。
Re就活 転職情報の老舗「学情」が運営する既卒者に特化した就活サイトです。求人はすべて未経験者OKで、企業から直接スカウトが届くサービスもあります。
大阪・東京では合同企業説明会を定期開催あり。
イーアイデムはじめるキャリア 「アイデム」運営の未経験から正社員を目指す人を応援するサイトです。職歴なし既卒者のキャリアスタートとして、バイトやパートから正社員へのキャリアアップのための、新感覚の求人情報サイトです。あなただけの正社員ルートを発見できます。
わかものハローワーク 若年層に特化したハローワークで、厚生労働省が運営しています。適職診断、模擬面接会などの就活・転職サポートも実施していますので、求人情報だけでなく有効活用できます。優良企業の案件は少なく、ブラックも混在するなど求人の質はイマイチです。
若者就職支援センター
(ジョブカフェ)
「ジョブカフェ」と呼ばれ、経済産業省が運営しています。全国に拠点があり、仕事を探す若者と人材不足の中小企業のマッチングをメインとしています。適職・適性診断、キャリアカウンセリングや各種セミナー、インターンシップなどを提供しています。
サポートステーションネット 厚生労働省委託の若者自立支援中央センターが運営する、既卒ニートを対象とした若者の就労支援サポートセンターです。終業に不安を抱えた若者本人や保護者の相談や支援プログラム、PC講座、ジョブトレ、セミナーなどで、自立までサポートします。
育て上げネット 引きこもり者、ニートやフリーター、無職の若者の就労を応援するNPO法人が主催しています。就労訓練・ジョブトレには、チラシ配布のバイト探しから農業手伝い、企業内実習まで幅広い社会参加が可能です。無料受講や交通費補助プログラムもあり。

既卒の就活は履歴書で決まる!職歴なしでも絶対に押えておくべきこと

既卒が就活に選んでしまいがちなコンビニの履歴書はNG!

コンビニは24時間営業している店舗が多いため、いつでも購入できる利便性もありますが、基本的にアルバイトやパート用の最低限の必要事項のみで形成されているレイアウトになっています。

履歴書に記載する空白期間が目立ったり、自己PRで上手く表現できなかったりと、書く内容に悩んでしまうからと、記入するスペースが少ないコンビニで売られている履歴書を逃げ道として使いたくなってしまいます。

このような履歴書では採用する企業側からすれば、応募者の人物像が見えにくく、アピールポイントになりません。

【印象が悪い大賞】既卒なのに大学指定の履歴書を使って就活

大学で活用していた履歴書は就活当時と形式が同じのため、書きやすいのが特徴です。有名大学を卒業していることをアピールしたいがために利用する考えもありますが、はっきりいってアピールになっていません。

企業側からすれば、大学の履歴書を使って応募してくる時点で「学生気分が抜けていない」という評価になり、考えが甘くて積極性がない印象を与えてしまいます。就活浪人としての本気度が見えず、アピールしたいはずが却って逆効果になってしまうことも珍しくありません。

既卒の履歴書には「一般用」がおすすめ

履歴書にはいくつか種類がありますが、既卒の就活には一般用の履歴書がおすすめです。有名なのは「JIS規格」と言われる国が定めた標準の履歴書ですが、JIS規格は職歴欄が広く取られているため、既卒では空欄が目立ってしまいます

パートやアルバイト向けの履歴書などはまず論外です。フリーターを希望する人なら良いですが、正社員を目指す人は使うべきではありません。また、転職者用の履歴書もおすすめできません。職務経歴書とまとめられていることが多く、職歴がない既卒には向きません。

既卒の方には、職歴の記載部分が少ないかわりに自己PRの欄が広く取られている一般用が向いています。

自己PR欄には「失敗」と「今後」をアピール!

既卒者には、学生時代の就活が全滅したり、公務員試験に落ちてしまったりという理由が存在しています。既卒に至った理由は書きたくないもので、つい隠したくなりがちです。そのため、自己PR欄が小さい履歴書に適当な言葉で繕ってしまう傾向があります。

既卒者という時点で、企業側は失敗や挫折があったことは認識しているものです。そのため、他の既卒者が書きにくいことを選んで書き出すことが、逆にアピール材料になります。

既卒となった過去は変えられないので、当時の失敗をしっかりと自覚し、今後にどうやってつなげていくかが重要視されます。失敗を受け止めて前向きさに変えてアピールすると、自己分析ができているという点で企業には高評価を与えることにつながっていきます。

なんちゃって「意識高い系」は必ずばれる

自分の意識が高いことをアピールする「意識高い系」はよっぽど尖っていないと評価されません。復興支援ボランティアや海外留学など、当時だけ行ったことをアピールしただけでは企業側に響きません。むしろ悪い評価になってしまいます。

意識の高さから違う考え方が身に付いたり、協調性が図れたり、長年継続して努力して結果につながったというようなことがあれば、アピールして好印象を与えることが可能といえます。

学部別!既卒が就活面接で言ったら不採用の地雷ワードまとめ

新卒で内定をもらえず、既卒になってからも就活に失敗している人には、共通して面接での地雷ワードを発している可能性が高くなっています。

地雷ワードを発している既卒は社会人経験がないことから、大学で学んだことを懸命にアピールしようとして失敗を重ねています。そこで、既卒が面接で言ってはならない地雷ワードや失敗しない方法を紹介していきます。

【文系】「大学で学んだ〇〇を役立てたいと思いました」

文系で学んだことは、そのまま就職後の仕事と関連があまりない場合が多く、志望動機としてつなげにくいことが挙げられます。既卒は新卒と違い、就職浪人している以上ハンデがあり、学んだことを就職先に無理やり役立てたいというのは、企業にアピールしても無理があるといえます。

単純に就職サイトで選んだ企業に応募しても、自己分析がきちんとできていない状態ですから、志望動機が薄く感じられます。このまま応募し続けても不採用が増えていき、どんどん既卒の空白期間が長くなって、いつしかモチベーションも下がってしまいます。

【理系】「〇〇研究室で〇〇という成果を得ました」

理系の新卒だと、研究室やゼミで成果を出していると、教授からの推薦で就職先が決まることが多くあります。また、専攻している学部の内容と仕事先の関連がある場合が多く、就職に有利といえます。

研究室での成果を挙げてみても、新卒は企業へのアピールとなります。しかし、既卒は就活に失敗したのは本人に大きな問題があるのではないかと、企業側に疑われてしまうことがあります。 そのため、既卒が研究室での成果を挙げても、企業側には新卒ほど響かないことが考えられます。

【芸術系】「こちらは私が学生時代に作成したポートフォリオです」

美大性がデザイン会社に就職する場合、自身のポートフォリオを提出するのが一般的といえます。学生時代に作成したポートフォリオを用いて、既卒になってからも使いまわすのは印象が良くありません

企業側からすると、「そのポートフォリオを提出して、どうして新卒時に内定がもらえなかったのだろう」 と感じてしまいます。複数の企業に応募するからといって、学生時代に作成したものを使いまわすことは、いくらその出来が良くても、相手にとって印象は良くありません

【スポーツ系】「〇〇大会で〇〇という記録を残しました」

スポーツ学部系では、どうしても大会の記録をアピールしがちになります。自己紹介で軽く触れる程度に留めておき、面接官から質問された場合には掘り下げていっても構わないといえます。

しかし、既卒は記録だけをアピールしても、仕事との関連を意味づけるものではないと判断されてしまいます。いつまでも栄光にしがみついているだけと思われ、プライドが高く、仕事を進んで覚えようとしないと見られてしまいます。

「なぜ就職しなかったの?」と質問されたらどう答える?

面接官の中には、既卒者にとって厳しい質問を投げかけてくるケースも想定しないといけません。ただの意地悪として質問しているのではなく、そこにはきちんとした意図が隠されています。

サボり癖のある応募者ではないかなどの人間性をみている

既卒は空白期間がどうしても存在しています。面接官はこの空白期間がどのような理由で生じてしまったかを聞きたがっています。「ただ理由もなく就活をサボった怠け者ではないか」「納得できる答えを持っているか」「ネガティブな理由の場合は素直に反省をしているか」とった、応募者の人間性を見ようとしています。

しっかりと自己分析をしてから答えよう

既卒になった理由では、新卒時に内定をもらえなかったことを自分なりに分析しないと答えられません。「どうすれば内定をもらえたのか」という思いを念頭に置いて考え、過去の自分と現在の自分を比べて、何がどう変わったか、変わろうとしているかを述べるようにしましょう。

たとえば、自分の応募する業種を絞り過ぎてしまった場合は、自身の視野の狭さを反省し、現在は業界や業種にとらわれないで、就職活動をしていることを述べましょう。

【既卒の就活対策】面接でのマナー、やりすぎるとダメなのはなぜ?

既卒なのに自信満々な態度

既卒は就活で一度失敗を経験しています。そこには過去を反省し、自身を冷静に分析することが大切です。既卒を経て、今回こそは大丈夫だと自分なりに自信があるという人もいることでしょう。しかし、その自信を態度全般に出すのはNGといえます。もちろん、ある程度の自信がないと全てにおいて消極的に見えてしまいますが、謙虚さも必要です。

謙虚さがないと、自意識過剰で仕事に慎重さが足りないと判断されます。自慢話や受け答えの態度一つとっても、自信満々だけにならず、時には謙虚さも出すようにしましょう。

客観的にならず、自己中心的な話し方

他者に勝つことも必要ですが、自分が他人よりも優れていることを説明しても面接官には響きません。一度既卒になっている以上、客観的な視点に欠けていては、何も反省していないと思われてしまいます

面接官からすると、自己中心的な考え方は採用後にトラブルメーカーとなる災いを意味し、それが原因で新卒の面接で失敗したのではないかと推測されてしまいます。自分の意見ばかりを押し通す人材は、既卒や新卒のような未経験者には適していないと判断されるでしょう。むしろ、自分の足りていないところを説明できるような客観的な視点が求められます。

参考書や攻略サイトの丸暗記でマニュアル通り

受験勉強でもないのに、面接の参考書や攻略サイトを丸暗記して臨むのは避けたほうがよいでしょう。面接官は百戦錬磨のプロです。そのようなサイトも注視している可能性もありますし、何より何百人という応募者たちをこれまで相手にしています。

自分の考えや言葉でないというのはすぐに分かってしまいます。マニュアル通りの回答は、面接官が一番厳しく見ている点でもありますので注意しましょう。

最後の質問がありきたり

どのような面接でも、最後には「何か質問がありますか?」と話を振られることがあります。質問が「特にありません」となると、やる気がないと見なされますので、つい何か質問事項を考えようとしてしまいます。

ただし、質問事項が「何を知りたいのか」と明確でない場合は、逆効果になりますので注意が必要です。給与やボーナス、各種手当などを一方的に聞いてくるようなケースでは、仕事に興味がないと思われてしまいます。自分が「どれだけその企業に入社したいのか」を念頭に質問を考えましょう

親世代からの絶大な信頼!既卒がハローワークで相談するのはアリ?

ハローワークにも既卒が頼れるサービスはある

ハローワークは中高年の利用者が多く、ネット世代は敬遠しがちですが、ハローワークにも若者向けの就労支援サービスはあります。

通常のハローワークとは違った「新卒応援ハローワーク」では、若手向けの求人のみを扱っていて、卒業から概ね3年以内であれば既卒も利用できます。

また、各都道府県が運営する「ジョブカフェ」もあります。ジョブカフェは、若年層の能力向上と就職促進を目的とした支援サービスで、既卒でも利用可能です。

新卒応援ハローワークやジョブカフェには自分と同じ境遇の利用者がいるので、仲間意識が持てて就活にもプラスになります。行政が行う若者の就職支援なので、地元ならではの企業情報を紹介してもらうこともできます。

ハローワークの「優しい相談員さん」は既卒就活のプロとはほど遠い

ハローワークでは、既卒者の現状を聞いたり、マニュアルに従って今後の就活の進め方を教えてくれます。しかし、ハローワークの相談員は就活のプロではないので、具体的で役立つアドバイスはあまり期待できません。

また、求職者の内定率や満足度が給与に反映されないこともあって、とにかく就職さえできればよいと捉えられてしまう場合も多く、希望と異なる職種を紹介されるケースもあります。

さらに、ハローワークは無料で求人を掲載できるため、ブラック企業が多く、求人票も最低限のことしか書かれていないので、ブラック企業かどうか見分けにくいという問題もあります。相談員も、求人企業の実態のことまでは分かりません。

ハローワークでゆるく就活するよりも専門家にすがろう!

ハローワークでは、自分と同じ境遇の人を見かけるので、「就職できていない既卒は自分だけじゃない」と安心してしまい、就活期間がズルズルと延びがちです。しかし、既卒は期間が長引くほど就職に不利になります。

早く確実に就職を決めたいなら、既卒の雇用に積極的な優良企業の情報を得ることが大切です。ハローワークは応募してみないと求めている人物像が分かりませんが、既卒専門の就職エージェントなら、既卒を雇用する気のある企業の求人しか取り扱っていないので、就職活動がずっとスムーズになります。

履歴書添削や面接対策なども、既卒の就活の専門家が既卒ならではの悩みに沿ってサポートしてくれます。

就職Shop

就職Shop

既卒やフリーター、第二新卒などの若年層に特化した就活エージェントが就職Shopです。未経験者からの正社員就職サポートを心がけています。社会人未経験者でもOKという求人を多数擁しており、就活アドバイザーがマンツーマンで対応してくれます。

担当者が実際に訪れた職場を紹介してくれるので、リアルな職場の内情を知ることができます。また、既卒が苦手といえる面接対策もしっかりとサポートしているので、内定率は80%を超えているのも特徴です。

ニートやフリーターからの脱出を願う、本気で就職したい20代既卒者の心強い味方です。

就職Shop公式サイト

ハタラクティブ

ハタラクティブ

既卒・未経験からの就職成功率1位の、既卒・未経験者・第二新卒向けに特化した転職エージェントです。若年層の既卒者向けの手厚い転職サポートがあり、個別のカウンリングも充実していて、自分に合った企業を見つけることもできます。常に1000件以上の未経験歓迎・正社員求人を保有しており、若い人材を見求める企業の情報にも精通しています。

求人エリアは東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県で、カウンセリングは渋谷・立川で実施しています。電話カウンセリングも可能です。

ハタラクティブ公式サイト

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’s

20代・第二新卒向け転職エージェントです。職種・業種が幅広く、良質な求人が多いです。ただし、都市部の求人が中心で、地方の求人は少ないです。

正社員経験のない既卒は、基本的にはサポート対象外ですが、正社員として通用するだけの経験やスキルがある場合は、既卒でもサポートしてもらえる可能性があります。

コンサルタントは20代の就職・転職に慣れた人が在籍しているので、20代ならではの事情や悩みも理解してもらいやすいです。

マイナビジョブ20’s

まとめ

景気回復とともに改善されてきましたが、既卒の内定率は新卒に比べればまだまだ低いです。既卒で就活をしている人は、既卒を採用してくれる企業を探すこと、既卒向け就活支援を受けることが最短ルートです。

通常の転職サイトやハローワークからではブラック企業にも当たりやすく、せっかく就職してもまた転職、ということになりかねません。

既卒専門のサイトやサービスを使ってプロの就職支援を受ければ、ブラック企業の求人に引っかかることなく、面接や履歴書の対応も行ってくれます。企業と既卒未就職者との相性を考えたマッチングや、カウンセリングなどもあるので、既卒で就職を考えている人はぜひ利用してみてください。