ニートから就職するのにおすすめの職種と挫折する職種

学生時代が終わり、その後も一度も働かずにニートとなった人は、親から急に面倒見きれないと、勘当されることも少なくありません。実際に親が健在ならばいいのですが、いずれは亡くなり、自分一人で生活していかないといけなくなります。ニートになってしまったのなら、早い内に就職して自立しないと、どんどん社会から孤立されていきます。働いたこともなければ、何から始めていいのか分からないことだらけといえますので、ここではニートにおすすめの職種上手に就職する方法を紹介していきます。

ニートにおすすめの職種・挫折する職種6選

未経験でも安心!ニートにおすすめの職種

社会人未経験のニートにとって、おすすめの職種をみていきましょう。

介護職

介護は高齢化社会となる昨今で、非常に需要が高い職種といえます。親と同居していたニートでしたら、いずれは介護も必要になってくるでしょうから、今のうちに介護を学んでおいても損はありません。介護業務は厳しいといわれますが、社会に貢献する仕事でもあり、やりがいもあります

営業職

営業といえばハードルが高そうなイメージですが、いきなり新規客の開拓ばかりに行かされそうなブラック系の飛び込み営業でもない限り、顧客回りが通例といえます。ニートは体力が余っていると思われますし、人付き合いをしてこなかったことを反省して、一から勉強する姿勢を持てば、採用にも近づけることでしょう。営業職は未経験者でも採用している企業が多いのが特徴です。

ドライバー職

運転免許を取得していることが条件にもなりますが、買い物へ行きにくい高齢者が増え、ネット通販やオークションの利用者が増えたことにもより、ドライバーの需要は高まっています。ドライバーは人材不足に陥っていることが社会問題にもなっており、未経験でも採用する企業は増えています。

サービス業(飲食系)

アルバイトから始めやすい特徴があり、常に募集をかけている業種でもあります。店舗によっては賄いが付いていることもあり、食費を浮かすことができます。未経験のアルバイトからスタートして、正社員になり、店長へと昇格することも可能で、有名な大手チェーン店に就職することも可能です。

製造工場(製造・検査)

期間工や契約社員からスタートすることも多いですが、製造工場では未経験者を積極的に採用しています。ライン作業が通例で、機械部品から食品まで多くの工場があり、それらの商品を納入している物流センターでの倉庫作業も未経験者を多く採用しています。黙々と作業に没頭できるので、会話が苦手なニートにとっては仕事しやすい環境であるといえます。

警備会社

警備会社では年代を問わず、幅広く募集をかけています。学歴や経歴は不問という会社が多くて、ニートであっても採用される確率は高くなります。必要以上にコミュニケーションを取らなくてもいいので、ニートにもおすすめといえるでしょう。

自分とミスマッチな企業には就職しない

いくら未経験歓迎だからといって、自分に適していない職種を選ばないように注意しましょう。職業訓練を利用して就職する方法もありますが、自分に何が向いているかを判断するのはニートには難しいといえます。そこで、ニートの特徴に詳しい第三者に相談することが求められます。

就活する上で、ニートに特化した求人を扱っているのが就職エージェントです。ここではアドバイザーと相談しながら就活することが可能です。

就職エージェントに相談する

どれだけニートにおすすめといても、自分にマッチした求人でないと長続きしません。人と話すのが凄く苦手で、声が小さい人に営業や飲食店の求人は不向きといえるでしょう。そこで、専任のアドバイザーを擁している就職エージェントでは、利用者と面談を行い、その適正を判断して求人を紹介してくれます。ニートに特化している就職エージェントでは、未経験者歓迎の求人を扱っていますので、安心して応募することができます。

【これはやめとけ】ニートが挫折する職種

自分で調べて応募する際、気を付けたい職種もあります。ニートがすぐに挫折してしまう職種を選ぶと、またニートに逆戻りとなり、次はなかなか立ち直ることができません。

什器の搬入や搬出といった力仕事

日雇いバイトの定番ともいえますが、什器の搬送や搬入は日当が出て送り迎えをしてくれるので、その日暮らしには向いているようにも見えます。仕事が昼くらいに終わることもあれば、夕方を過ぎても終わることがない場合もあります。

特に力仕事が厳しく、上下関係もきつい現場といえます。年齢が年下の請負派遣社員から罵声が飛んでくることも日常で、精神的にも肉体的に堪えます

住み込みのリゾートバイト

寝る場所や食事を確保できる住込みバイトについ手が伸びそうにもなります。また、期間限定になっていますが、経験を積んでいくと長期で採用してくれることもあります。しかし、リゾートバイトでは共同生活を強いられることもあり対人関係でストレスを感じてしまう恐れがあります。さらに、学生が多いバイトでは、友達と一緒に参加しているケースがあり、すでに交友関係が出来上がっていて、その輪に入れずに対人関係のストレスに拍車がかかってしまうことが懸念されます。

早く就活したいけど・・・何をどうしたら?

まずはハロワに相談・・・は面接よりきついことも!?

ハローワークでは地元の企業が求人票を出しているケースが多く、身近な場所で働けるメリットもあります。未経験者可能といった求人が多いので、自分と同じような境遇の人がたくさん訪れていることに安心感を覚えることもあります。

しかし、ハローワークの相談員や委託されている民間企業の相談員には当たりはずれがあります。すべての相談員ではありませんが、ニートになっていることを、一方的に説教をしてくる相談員もいれば、自分に適した求人を紹介してくれず、適当にあしらってくる相談員もいます。ニートの境遇を叱りつける相談員と対面してしまうと、面接で質問されるよりもきつい心境となります。

就活でニート時代のうまい言い訳は?

正直に答えて素直さをアピールした方がいい

ニートであることを指摘されても、就活する相手に迷惑をかけたわけではありません。就活では、なぜか説教みたいに話してくる人もいますが、ニートであることを正直に答えて、素直さをアピールするのは決して悪いことではありません。

大事なのはこれからの未来であり、「今後どうしていきたいか」という思いです。ニートを突っ込まれても、悲観的にならずに自分を変えたいというコミュニケーション力をアピールしていきましょう。

はずれの相談員ばかりが担当になりくじけてしまいそうなら

相談員にはずれが多く、就活に焦ってしまって応募したのがブラック企業なんてことがないように、慎重に就活しないといけません。住む家は福祉支援課に相談すると見つけることができるかもしれませんが、親から期限を決められてしまい、時間がない人は、優良企業を手早く見つけることが肝心です。そこで、未経験者の求人を多く扱う就職エージェントを利用するのがおすすめです。

就職エージェントでニートを脱却する

就職エージェントでは、自分に適した未経験者を歓迎している求人を紹介してもらえます。ニートなどの若い世代に特化した就職エージェントを利用するのがおすすめです。

ハタラクティブ

ハタラクティブではニートだけでなく、既卒やフリーターなどの正社員での就職を目指している人に向けた就職エージェントです。空白期間が長い人たちを専門にサポートしているので、ニートが内定をもらえるためのノウハウが多くあります。

就活アドバイザーがマンツーマンで対応し、面接対策を実践してくれますので、不安が大きいニートでも安心して就活に臨むことができます。無料でサポートしてもらえるので、金銭的に負担がかからないというメリットもあります。

まとめ

ニートに向いている職種には、「介護」「営業」「ドライバー」「サービス業(飲食系)」「製造工場」「警備会社」といった6種があり、自分にミスマッチな仕事を選ばないように注意してください。ハローワークの相談員にはあたりはずれがあるので、就活をサポートしてくれる就職エージェントを利用し、ニートでも迎え入れてくれる求人を紹介してもらうようにしましょう。