ニートをしているけど、もうニートから脱出して正社員になりたいと思っている人は多いですよね。2chでも「ニートから就職できる?」というスレがいくつも立っていて、長年ニートでいることに対しての焦りが感じられます。

ここでは、ニートからの就職におすすめの職種ニートから就職した人がしている効率的な就活の仕方などを解説していきます。

最近は、仕事への疲れや就職活動の失敗などが原因でニートをしている男女は多いです。そこから抜け出したいという人は、記事を参考にしてみてください。

一度やったらやめられない?ニート生活を脱出できない理由

ニート生活を脱出できない原因

いくらニートになると言っても、生活するにはお金が必要です。自分で稼げない以上は親に頼るしかありません。親が裕福だと金銭面に余裕があり、ニートになっても生活に支障はきたしません。保護してもらっている甘えから、ニート生活の脱出が難しくなります。親があまり何も言わないのも要因としてあります。

また、ニートになる理由として人間関係に嫌気が差していることも挙げられます。これまでの仕事で人間関係のトラブルになり、人付き合いが苦手となってしまい、引き籠ってしまうケースです。

また、他人への関心が薄く、興味を持たないため、友達や恋人といった存在が無縁となり、他人との交流を図りたくないとする人がニートに陥りやすくなります。

親が死んだらニート生活は強制終了

親に寄生するのも限りがあり、基本的には親の方が先に死にます。親がいなくなることを想像すると、甘えた環境がリアルに戻されてしまい、明日からどうしようという焦りが生まれます。

生活していくにはお金が必要なため、手元に自分のお金が無い場合は何も買うことができません。親に頼りっきりで自分のお金が全くない場合、親がいなくなった後にすぐ限界がきます

また、正社員として働いていないと、結婚や家の賃貸契約・購入といった将来のことを見越した行動はすべて出来なくなります。社会的地位がないとローンも組めませんし、クレジットカードすら持つことができません

親の年金もストップ、孤独死まったなし

世の中には働かずにニートを続けている人も大勢います。親が死んでしまった場合に、葬式代がバカにならないからと育ててくれた親をそのまま放置し、いつまでも年金をもらい続ける犯罪のケースもニュースなどで話題に上っています。

このような問題は、詐欺罪で逮捕される可能性が高くなります。親の死を隠して年金をもらい続けてもいずれはバレてしまうものです。

親の遺産で貯金があったとしても、生活が逼迫してくることは明らかです。将来のことを考えても、多少の貯えでは一日一食の生活になることは必然といえるでしょう。また、自分が頼れる存在がなくなり、孤立が進んでしまうことが懸念されます。将来のことを考えても自暴自棄に陥り、メンタル的にも体力的にも限界が訪れてしまいます。

長年のニート生活からでも就職可能!おすすめの職種6選

製造工場(製造・検査)

期間工や契約社員からスタートすることも多いですが、製造工場では未経験者を積極的に採用しています。ライン作業が通例で、機械部品から食品まで多くの工場があり、それらの商品を納入している物流センターでの倉庫作業も未経験者を多く採用しています。黙々と作業に没頭できるので、会話が苦手なニートにとっては仕事しやすい環境であるといえます。

警備会社

警備会社では年代を問わず、幅広く募集をかけています。学歴や経歴は不問という会社が多く、ニートであっても採用される確率は高くなります。必要以上にコミュニケーションを取らなくてもいいので、ニートにもおすすめといえるでしょう。

ドライバー職

運転免許を取得していることが条件にもなりますが、買い物へ行きにくい高齢者が増え、ネット通販やオークションの利用者が増えたことにもより、ドライバーの需要は高まっています。ドライバーは人材不足に陥っていることが社会問題にもなっており、未経験でも採用する企業は増えています

営業職

営業といえばハードルが高そうなイメージですが、いきなり新規客の開拓ばかりに行かされそうなブラック系の飛び込み営業でもない限り、顧客回りが通例といえます。営業職は未経験者でも採用している企業が多いのが特徴です。

介護職

介護は高齢化社会となる昨今で、非常に需要が高い職種といえます。親と同居していたニートでしたら、いずれは介護も必要になってくるでしょうから、今のうちに介護を学んでおいても損はありません。介護業務は厳しいといわれますが、社会に貢献する仕事でもあり、やりがいもあります。

サービス業(飲食系)

アルバイトから始めやすい特徴があり、常に募集をかけている業種でもあります。店舗によっては賄いが付いていることもあり、食費を浮かすことができます。未経験のアルバイトからスタートして、正社員になり、店長へと昇格することも可能で、有名な大手チェーン店に就職することも可能です。

【これはやめとけ】ニートが挫折する職種

搬入や搬出といった肉体労働系

日雇いバイトの定番ともいえますが、什器の搬送や搬入は日当が出て送り迎えをしてくれるので、その日暮らしには向いているようにも見えます。仕事が昼くらいに終わることもあれば、夕方を過ぎても終わることがない場合もあります。

特に力仕事が厳しく、上下関係もきつい現場といえます。年齢が年下の請負派遣社員から罵声が飛んでくることも日常で、精神的にも肉体的に堪えます。

住み込みのリゾートバイト

寝る場所や食事を確保できる住込みバイトについ手が伸びそうにもなります。また、期間限定になっていますが、経験を積んでいくと長期で採用してくれることもあります。しかし、リゾートバイトでは共同生活を強いられることもあり、対人関係でストレスを感じてしまう恐れがあります。

さらに、学生が多いバイトでは、友達と一緒に参加しているケースがあり、すでに交友関係が出来上がっていて、その輪に入れずに対人関係のストレスに拍車がかかってしまうことが懸念されます。

早く就職してニート脱出!まず何をどうしたらいい?

ニート脱出方法「アルバイトから」は逆効果

働きたいという意欲を持っていても、アルバイトではフリーターの期間を延ばすだけになってしまいます。それよりも正社員として就職活動をすべきです。もちろん、アルバイトから正社員へ登用している企業もあるので、その場合はアルバイトで実績を積んで正社員登用を目指したほうが良いでしょう。

正社員になると各種保険といった福利厚生が使えるようになります。住宅手当や社員食堂の利用など、企業によっては通常の給与にプラスアルファで優遇されるケースもあります。また、雇用の保証がありますし、何よりも社会的地位を得られることが大きなメリットと言えます。

まずはハロワに相談、が面接よりきつい可能性も!

ハローワークでは地元の企業が求人票を出しているケースが多く、身近な場所で働けるメリットもあります。未経験者可能といった求人が多いので、自分と同じような境遇の人がたくさん訪れていることに安心感を覚えることもあります。

しかし、ハローワークの相談員や委託されている民間企業の相談員には当たりはずれがあります。すべての相談員ではありませんが、ニートになっていることを一方的に説教してくる相談員もいれば、自分に適した求人を紹介してくれず、適当にあしらってくる相談員もいます。ニートの境遇を叱りつける相談員と対面してしまうと、面接で質問されるよりもきつい心境となります。

ニート専門の就職支援サービスを活用する

就活では、自分が何に向いていて、どこに応募すればいいかという判断が難しく、第三者の客観的視線が必要になっていきます。就職を手助けするものの一つに、就職支援サービス(就職サイト・就職エージェント)というものがあります。就職サービスでは面談を行って、応募者の適正を見出し、マッチした求人を紹介してくれます。

就職エージェントでは実際に企業側に赴いて実態を把握しているため、内部事情に詳しく、登録されている企業がブラックである確率はほとんどありません。利用者のブラック企業への応募を未然に防いでくれます。

就職Shop

就職Shop

就職Shopは登録社数が7000社を超えている就職支援サービスです。人材業界最大手のリクルートグループが運営していることから、求職者も安心して利用・登録ができます。就職Shopでは、スタッフが企業へ訪問した正社員案件しか扱っていませんので、現場の雰囲気などを把握した上で親身になって紹介してくれます。

また、未経験者歓迎の仕事を擁しており、無料でサポートを受けることができるのは、ニートにとってありがたい存在です。

就職Shop公式サイト

Re就活

Re就活

既卒や第二新卒、フリーターやニート向けの求人も多い転職サイトで、20代の転職に特化しています。利用者の9割以上が20代で、キャリアや経歴を重視していない求人を多数保有しています。

求人は全て未経験・キャリアチェンジ歓迎なので、正社員経験がなくても採用されやすい求人が多いです。合同企業説明会などのイベントも開催していて、就職のチャンスも豊富です。

Re就活公式サイト

難しい面接へのサポートも無料で受けられる

ニートを続けていると、書類上の空白期間が気になります。また、面接での質問に上手に答えられるかという不安も大きくなります。ただでさえ、ニート期間があって人との付き合いがなかったのに、「なぜ働いていなかったのか」「どうして働きたくなったのか」という質問に答えるのは、難易度が少々高いです。

そこで、就職エージェントでは書類作成や面接でのアドバイスを行っています。模擬面接をすることで、自信を持って面接に臨めるようになります。

就職エージェントは内定が確定すると企業側から報酬を受け取るシステムのため、基本的に応募者は無料で利用できます。専任のキャリアドバイザーが責任を持って担当し、就職内定までサポートを続けてくれます。

まとめ

親が裕福で金銭的な余裕がある人などは、ニートである事の危機感が薄いです。しかし、そういった生活は親が死んでしまったら強制的に終わるため、その前に自分で稼げる術を持っておく必要があります。

ニートからの就職には、製造工場、警備会社、ドライバー職、営業職、介護職、サービス業がおすすめです。

正社員になるにはできるだけ早い方が良いので、「まずはアルバイトから」ではなく、正社員を目指しましょう。自分に合った職種や企業が分からないという人は、ニートでも利用できる就職支援サービスなどを活用すると良いです。