今の仕事の給料だけでは生活が苦しく、困っているという人も多いのではないでしょうか。収入を増やして生活を楽にしたいのであれば、副業としてアルバイトを始めてみるのもひとつの方法です。
この記事では、副業に向いたアルバイトを紹介していきます。また、副業を始める際の注意点などについても解説していくので、ぜひ参考にしてください。

副業バイトを選ぶポイント

副業バイトを検討するのであれば、まず現在の仕事と両立できるバイトを探すことが大切です。例えば残業が多い仕事をしているのであれば、夜のバイトは難しくなるので、それ以外の条件でバイトを探すということになります。体力を使う業務に従事している人は、土日まで力仕事をするのは大変です。しっかり身体を休めないと、本業に差し障りが生じる恐れもあります。
あくまで本業を優先したうえで、時間や業務内容などの条件を決めることが大切なのです。

本業のタイプを整理すれば、おのずと相性の良いバイトもみえてきます。例えば夜を活用したいという人の場合は、宿直や清掃のバイト、ネットカフェやコンビニの店員などが候補にあがってきます。また、コールセンターなどの仕事も向いています。
土日を利用したいという人の場合は、イベントスタッフや試験監督が向いています。工場での組立や倉庫での仕分け・荷降ろし作業なども有力候補です。ほかにも、治験やデータ入力などのバイトがあります。

仕事が終わってからでもOK!夜のおすすめバイトを紹介

「宿直」

夜ならではバイトとしては「宿直」のバイトがあります。テナントビルや商業施設などの夜間警備を行う仕事です。施設内を巡回したり、宿直室で防犯カメラのモニターを確認したりするなどの業務があります。
固定シフトがメインのため、同じ警備業の交通誘導に比べるとシフトの自由度が少ないので、本業との兼ね合いを考える必要があります。とはいえ、巡回などを除けば座れることが多く、仮眠時間が設けられている場合もあるなど、多くのメリットがあります。体力の消耗が少なく、副業として条件の良い仕事です。

「清掃」

清掃」も夜間にできる仕事です。テナントビルや商業施設のフロアやトイレの清掃が主な業務になります。ひとりで行う作業が多く、業務内容がシンプルであることが特徴です。
業務内容が定型化されていることが多いので、初心者でも始めやすいバイトです。

「インターネットカフェ」

インターネットカフェ」は24時間営業が多く、夜のバイトに適した業態です。シフト制の店が多く、副業として柔軟な働き方ができることも特徴のひとつです。
夕方などの来店ピークの時間を除けば、比較的穏やかな雰囲気で働くことができます

「コンビニエンスストア」

ネットカフェと同様、「コンビニエンスストア」も24時間営業が多いため、夜のバイトとして人気の仕事です。都市部では時給が高い店も多く、生活費を補う副業に適しています。ただし、最近のコンビニは覚える仕事内容が多岐にわたり、覚えるべき内容が多いことに注意が必要です。
全くの未経験の場合は苦労することも多く、ある程度の覚悟が必要です。もちろん、やる気さえあれば決して無理な内容ではありません。

「コールセンター」

コールセンター」も、夜間にできるバイトです。最近は24時間体制のコールセンターが増えており、夜間シフトの求人も見つけやすくなっています。日中に比べると電話の本数がかなり少ないため、ストレスの心配もほとんどありません。

休みの日にバイトをしよう!土日のおすすめバイトを紹介

「イベントスタッフ」

土日などの休みを活用したいという人におすすめなのが「イベントスタッフ」です。各種イベントは土日や祝日が繁忙期となるため、「働きたいけど仕事がない」ということもほとんどありません。また、長時間の勤務になることが多いため、休みを活用してまとまったお金を手にすることが可能です。
具体的な業務内容は、イベント会場の設営や観客の誘導、チケットのもぎりなどになります。派遣会社に登録して希望日に働くという形態が一般的で、都合に合わせて勤務日を選べることも特徴のひとつです。

「倉庫での仕分け」

倉庫での仕分け」も土日に副業をしたい人に向いたバイトです。短期や土日のみの勤務でも可能なケースが多く、本業の状況に合わせてバイトを調整できるというメリットがあります。工場や倉庫内での荷物に仕分けや積み下ろしなどが主な業務になります。多少の体力が必要になりますが、定型化された単純作業が多いため、未経験でも働きやすいという特徴があります。

「試験監督」

力仕事が苦手だという人には「試験監督」が向いています。資格試験や中学生や高校生の模擬試験は土日に行われることが多く、土日を活用したい人に好条件のバイトです。資料の配布や受験者の監督が主な仕事になりますが、座っている時間が多く、体力に自信がない人でも問題ありません。

スキマ時間を活用!好きな時間に仕事ができる副業を紹介

「データ入力」

最近は時間や場所に囚われないバイトも増えてきています。なかでも「データ入力」のバイトは、在宅でも可能であることから注目を集めています。簡単なデータ入力や、紙の情報をデータ化する作業が主な仕事になります。もちろんオフィスで作業を行うバイトもありますが、移動が不要で時間効率のよい在宅ワークのバイトが人気です。
時間も自由であることが多いため、ちょっとしたスキマ時間を有効に活用することが可能です。歩合制の報酬体系であることが多く、がんばった分だけ稼げるということも特徴のひとつです。

「ライター」

ライター」も、場所や時間を選ばないことで人気のあるバイトです。書く内容も、初心者向けの簡単なものから専門的なものまでさまざまであり、自分に向いた仕事を選べるという特徴があります。
給与は出来高制であることが一般的で、単価などは会社によって異なります。本業で培った知識を活かすこともできるため、副業として条件のよいバイトです。

副業でバイトをする際の注意点

副業が禁止されている場合もある

働き方が多様な時代になり、副業を行うサラリーマンも珍しくなくなりました。しかし、全ての会社で副業が認められているわけではないので注意が必要です。就業規則で副業が禁じられている場合は、残念ながら副業としてバイトをすることはできません。就業規則を破り、かつ「会社の業務に影響を与える」と判断された場合は、懲戒解雇処分が有効とされた判例もあり、決して軽く考えることはできないのです。

バイトを探すまえに、勤務先の就業規則をしっかりと確認しておくことが大切です。

副業分の確定申告も必要

確定申告の義務についても知識を整理しておく必要があります。副業の年収が20万円を超えた場合は確定申告が必要になりますが、20万円以下でも確定申告が必要になるケースがあるので注意が必要です。バイト先から「給与所得」として収入を得ている場合は、金額にかかわらず申告義務が発生します。2ヶ所以上から給与所得を得る場合は、合算して確定申告する必要があるからです。

また、「職場専念義務」も忘れてはいけない重要なポイントです。もちろん、副業を頑張ることは悪いことではありませんが、本業の支障が出るようでは本末転倒です。会社での信用を失う恐れもあるので、本業と副業バイトにバランスには十分に注意する必要があります。

注意点を考慮して副業を始めるか検討しよう

このように、副業バイトにはさまざまな種類があります。気になるバイトはありましたか?
どの仕事にもそれぞれの魅力がありますが、大切なことは、自分の生活リズムに合った副業バイトを見つけるということです。

バイトはあくまで副業であるため、本業に差し障りがあってはいけません。たしかに給料が良いに越したことはありませんが、本業とのバランスを考え、生活リズムを崩さない条件のバイトを選ぶように心掛ける必要があります。また、会社の就業規則の確認も不可欠です。気になるバイトが見つかったら、これらの注意点を踏まえたうえで始めてみましょう。