理系の転職動向

AIやIoT分野におけるIT人材確保のために「NEC新野社長「新卒年収1000万円、世界では必然」というニュースがありました。この分野が将来大きな市場になることが間違いないようです。また理系の給与体系の見直しも含まれ今後は世界基準に従って実力主義化の方向へ向かっているようですね。理系には嬉しいニュースです。

さて現状は、SE・PGやWEB系エンジニアといったIT系エンジニアや各SIer、MR(医薬情報担当者)など理系出身者に向けた求人が多くなっています。また金融業界、コンサルティング業界など論理的な思考力、調査能力がある理系出身者が求められています。

研究職(基礎・応用研究・バイオ・化学)の求人数は比較的増加傾向で、異業種企業の化粧品業界参入が増えていることもあり、特に化粧品業界の求人活動が活発化しています。

研究職の案件は専門性が高いため、基本的には研究室を通じて行われたり、非公開求人となっていて、求人サイトやwebに公開されているケースはほとんどありません。研究職種の転職は、基本的には転職エージェントなど人材紹介が基本になります。

本格化する次世代移動通信システム(5G)により、スマホやタブレット端末などのスマートデバイスだけでなく、AI・IOT・ビッグデータといった新世代技術への注目が高まっている時代背景もあり、IT業界の求人領域も大きく変化しつつあります。変わらぬ技術に根強い支持がある反面、業界動向の変化スピードが速いため、転職市場で人気スキルも変動が激しくなっています。常に幅広く情報収集を行い、自らのスキルをブラッシュアップしていく姿勢が年齢を問わず必要です。

「30歳プログラマー定年説」と言われた時代もありましたが、常に最新技術を吸収し現役で活躍している50代もいます。大手メーカーの制御システムなど古い技術で稼働している機器もあり、IT(情報技術)とOT(制御技術)を統合する現在では、数十年前の技術力が必要とされるケースもあります。ただし非常にレアな求人ケースになりますし、表立ってオープンにはされない非公開求人や潜在的な求人となります。

研究職、技術職の転職はマッチする求人の絶対数が少ない傾向があり、希望通りの求人情報をじっくり待つ姿勢も必要になります。

理系の主な職種

○研究・開発 R&D(基礎研究、応用研究・技術開発 など)
実証実験・検査・分析・製品評価をくりかえし、新しい製品の開発や、既存商品の品質改善を行います。

○金融系(アクチュアリー、クオンツ など)
経済環境、政治情勢、市場動向や企業業績を分析・予測して、保険料や投資戦略などの業務をサポートします。

○MR・薬剤師(MR、薬剤師 など)
医薬情報担当者、自社医薬品の情報を提供する。薬剤師は、患者さんに医薬品を調剤業務を行います。

○生産・製造(生産管理、メンテナンス など)
生産ラインの研究開発、設計、と製造部門の効率化業務全般を行います。

○技術・設計(機械・電気・電子機器設計、生産・製造技術開発 など)
IoT技術職、AI技術、ロボット開発等、設計・開発、機械設計、メカトロニクス分野全般に関わる業務

○SE[システムエンジニア](NE、プログラマ、システム運用 など)
アプリケーション・ソフトウエア・情報システムの提案・要件定義・テスト・運用など業務は幅広く携わる

○技術営業(カスタマーエンジニア、セールスエンジニア など)
顧客に対して製品・技術に対するリサーチ、コンサルティング、アフターフォロー等を行います。

○品質管理(品質管理、カスタマーサポート など)
製品の品質向上、出荷後の製品チェック、アフターサービスなど良品質の製品マネジメントを行います。

理系が活躍できる求人案件は多種多様です、馴染みの薄い職種でも新たなチャレンジとして自分の可能性を広げられる環境かもしれません。未知の業務内容でも、少しでも興味が湧けばしっかり調べることをおすすめします。

理系の転職成功のポイント

理系の転職は、自分の専門性を上手く活かせる仕事を選び、自分が最も得意である分野の軸を決めて、転職先を決めるのが一般的です。自分の専門と求人の専門性が合えば転職しやすいのが理系の特徴です。
他業種への転職には、自分の軸をどうアピールできるかが大切です。

研究職の場合は特に、自らのスキルや研究課題、成果について明確に伝えられるように準備しておく必要があります。前職や現職の守秘義務や社外秘を守りつつ、研究成果を資料にまとめてレポートできるよう備えておくことも大切です。

未経験分野への転職なら20代なら可能性が高くなります。早めに目指す業界・企業の情報収集をはじめましょう。

キャリアアップを狙うなら、「英語」は必須です。特に理系の英語力は、海外での仕事なども含め仕事の幅が大きく変わってきます

優秀な理系人材を求めている企業は多数存在しますが、ニーズが細かく細分化されているケースも多々あります。転職希望者にとって必要な求人の情報を集めることは、膨大な時間を必要とし多忙な人にとっては困難を伴いますので、専門の転職サイトや転職エージェントを活用することがポイントです。

もともと転職活動は時間がかかるものですが、アポイントや時間調整などが苦手な理系タイプにとって、応募先企業との細かい調整に対応してくれる転職エージェントは心強い存在です。

理系職種におすすめの転職エージェント

文系職と理系職では転職活動の状況が全く異なり、すべての転職エージェントが理系職種に精通している訳ではありません。理系職種の求人の場合は、専門家としてエキスパートを求めているケースが多く、一般の転職活動より極めて狭き門となっています。

応募者と企業のマッチングの見極めも、専門知識をもったエージェントで無ければ難しいですし、業界も狭いため非公開での求人がほとんどです。理系職種、技術系や研究職を得意としている転職エージェントに的を絞って登録しましょう。

国内・外資の理系に強い、JACリクルートメント

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外資系や海外求人に強く、理系のハイキャリアや管理職クラスの国内大手、外資系、海外進出企業へのハイクラス転職をサポートしている転職エージェントです。

JACリクルートメントのキャリアコンサルタントは、業界出身者も多く、メーカー、エネルギー、メディカル、食品、営業、金融、流通、不動産、建設、IT系など、業界業種に特化した専門的な相談にも対応できる「業界担当制」です。

イギリス、中国、韓国、タイなど、世界中にネットワークを持ち、外資系や海外転職に強いという特徴があります。海外への転職を考えている方には英文でのレジュメ作成に関するアドバイスもあり、グローバルなキャリア形成が可能です。

ハイキャリアな人材のための非公開求人を多数保有しているトップクラスの転職エージェントです。

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大手の非公開求人が豊富なリクルートエージェント

リクルートエージェント

求人数が業界最多で、非公開求人が75%以上を占めています。対応する業種・職種も幅広いので、理系の人材とマッチする転職先も見つかりやすいです。求人数が多い=法人への営業力が高いということなので、多くの研究機関に入り込んでいることも期待できます。

また、各業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しているので、理系の業界に詳しいアドバイザーにサポートしてもらえます。多くの企業の情報や採用基準を網羅しているので、面接対策などのサポートも頼りになります。

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