妻子があり、家族を養うために毎日仕事をしているけれど、正直仕事がきつくて仕事を辞めたい。でも辞められない、というジレンマを感じている人もいるのではないでしょうか。

ここでは、妻子持ちの20代・30代が選ぶべき転職先の条件と、それぞれにおすすめの転職エージェントを紹介しています。
また、妻子持ちの転職で失敗の元となる嫁ブロックの対処法も説明しているので、妻子持ち転職の参考にしてください。

妻子持ちの転職で失敗の元「嫁ブロック」の対処法

嫁ブロック、親ブロックとは

家族が転職に反対することを嫁ブロックや親ブロックといいますが、これにも理由があります。
生活水準を守れるか心配になるのが、嫁が転職を拒む第一の理由です。また、転職先では最初のうちは休みも満足に取ることも難しくなり、仕事を覚えるので精一杯になる夫の体調面を心配して、嫁が転職を止めることもあります。

さらに、心配になった嫁が転職を思い留まってもらうように、夫の親に相談することもあります。終身雇用で培ってきた親の世代は、20代で転職することに抵抗を持つことも多く、夫の意見を聞く前に一方的に転職を止める親ブロックが存在することもあります。

現実的な嫁が転職を反対する

頑張って家計を切り盛りしている嫁に対し、突然「転職したい」などと話せば、嫁は家計が今まで通りに回るのかを真っ先に心配します。そのため、妻子持ちの転職は自分ひとりでは判断することができず、家計を担っている嫁に相談する必要が出てきます。
しかし、転職しても給与が保証されるとは限らず、嫁としては今の職場で安定した生活を送りながら出世することを望んでいるケースが多いです。

ただし、嫁は決して転職がダメと言っているのではありません。すぐに嫁もパートで働ける場合はいいですが、そうでない場合は嫁への負担も重くなる可能性もあります。
嫁はあくまでも、これからの生活環境を考えて発言していることを忘れてはいけません。

嫁が妊娠しているときに転職を検討している場合

嫁が妊婦の場合、心身の疲労やストレスからくる母体への負担は普段の比になりません。また、女性は先を考えて行動する傾向にあるのですが、それは妊娠中だとなおさら敏感になります。

嫁は、夫が転職をすることで自分の思うように休みを取ることができなくなり、妊娠中や産後の悩みを十分に聞いてもらえなくなるのではないかと不安に感じてしまいます。

あまりに放ったらかしにすると一層強いストレスを感じてしまい、うつ病(産後うつ)になるケースもあります。妊娠中は特に慎重に接することが必要といえます。

嫁の「つらさ」を理解し、信頼関係を築いておく

嫁と信頼関係が築けていれば、とことん話し合って解決すればいいでしょう。たとえ「つらい」と話しても理解してくれる可能性は高くなります。しかし、信頼関係が崩れていれば、「つらいのはあなただけではない。自分も十分につらい」と突き離されることもあります。

嫁は家事や育児に多大な時間を浪費しており、外での付き合いがある夫と違い、ストレス解消も簡単ではありません。誰に相談しても「みんなが経験していることだから」というのが育児の答えになっており、嫁は夫が思う以上に我慢していることも大いにあるのです。

妻子持ち20代が選ぶべき転職先の条件

妻子持ち20代の転職事情

20代妻子持ちになると、子どもがまだ小さくて嫁が働きにでることは難しいものです。乳幼児は体調を崩しやすく、放っておくこともできません。また、保育園や幼稚園から子どもの急病の連絡が入れば、会社を早退しなくてはならず、嫁は職場の理解を得るのが難しく、簡単に働きに出ることはできません

そのため、夫の給与のみで生活をしていかなくてはなりませんが、前職よりも年収が下がってしまうのは避けたいはずです。最低でも月々の生活費を明確にしておき、何にお金が必要かを把握して無駄な出費を抑えていくことが大切です。

妻子持ち20代がチェックすべき転職先の条件

経営が安定していて業績が上昇傾向であること

妻子持ちとはいえ20代はまだまだ若く、多くの企業から需要があります。しかし、会社の今後に不安を感じる場合は避けたほうが無難です。何年後かに急に倒産したら困るのは自身です。

そのときには子どもも大きくなっており、突然の倒産やリストラで生活が圧迫してしまうことにつながります。そうならないためにも、経営状況が安定していて、将来的なキャリアアップも期待できる福利厚生のしっかりした企業を選ぶ必要があります。

給料と労働時間のバランスがとれていること

給与が高い会社を選ぶと、生活水準は守られるます。しかし、過度に渡る残業や休日出勤が多い会社を選ぶと、手当で収入は増えても家族が一緒に過ごせる時間は少なくなってしまうことになります。

一方、給与が少ない会社を選び、残業や夜勤、休日出勤などが一切ない場合は収入が少なくて生活が圧迫し、結果として妻子に無理をさせ続けることにもなります。年収がアップし、家族を養うに十分な給料をもらえる企業を選ぶ必要があります。

今までのスキルを活かせる仕事

ある程度年収を期待するならば、全くの未経験の業界・職種で勝負するよりも、前職と同業界・同職種、異業界・同職種に転職したほうが、これまで培ったスキルを活かすことができるので、評価されやすくなります。

妻子持ち20代におすすめの転職エージェント

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リクルートエージェント

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妻子持ち30代が選ぶべき転職先の条件

妻子持ち30代の転職事情

30代にもなると、結婚して子どももいる世帯が増え始める頃です。結婚当時は賃貸アパートだった夫婦も、子どもが成長するにつれて広い一軒家を購入することを考えたりして、今後の人生設計に期待や希望を持っていることもあります。

その一方で、現状の会社に在籍し続けることはモチベーションの維持が難しく、思い切って転職を考えている会社員の方も少なくありません。仕事を続けていくには職場環境を変えることも考えていきたいところですが、それを嫁に理解してもらうことも必要となっていきます。

妻子持ち30代がチェックすべき転職先の条件

30代ですと、それほど子どもも大きくないことが多いものです。小学生や未就学児がほとんどでしょうが、転職する際に様々な視点で現職と比較したり、将来のことを考えていかなくてはいけません

各種手当が充実しているか

家族手当や住宅手当が無かったり、少なすぎると、前職の給与と比べても極端に減額になるケースがあります。しかも、給与と違ってこの先簡単に増えたり、追加されたりすることはありません。
これらの手当が現状の生活費として大きなウエートを占めている場合、転職時には必ず確認することをおススメします。

転勤の可能性があるか

マイホームを購入している人だと、自宅から通えるかどうかで大きな違いがあります。家族ごと引っ越しになるケースだと、子どもがいると転校させなくてはいけないことになります。
単身赴任で行くことも考えられますので、転職時には2年以内の転勤がないか確認をしておく必要があります。

将来のビジョンに合う企業かどうか

30代を迎えているので、そろそろ大きなプロジェクトを任されたいと思っていても、転職後にいきなりそのような大きな仕事を任されることは、ヘッドハンティングでもない限りは難しいでしょう。

プロジェクトリーダーを担うようになるのは40代以降の場合が多いです。そのため、30代のうちに自分のモチベーションが上がる企業に転職して企業に貢献しておくことで、40代になって企業からの信頼を得て、大きな仕事を任される可能性が高くなります。

妻子持ち30代におすすめの転職エージェント

条件で泣き寝入りが無いように、しっかりと企業の内部情報をリサーチしておかなくてはいけません。入社後の福利厚生面や給与面でのハッキリとした金額を調べておきましょう。これがきちんと明確になっていれば、現実的な嫁を説得することにグッと近づきます

しかし、企業の内部情報を把握することは容易ではありません。現職で付き合いがある会社ならまだしも、転職先が全く関わりのない企業の場合には、内部情報を知っている転職エージェントを活用するようにしましょう。転職エージェントは、多くの転職情報を抱えており、現職が忙しくてなかなか転職希望先の情報収集に時間が取れない人でも気軽に相談できます。

大手企業の求人が豊富なリクルートエージェント

リクルートエージェント

業界最大手のリクルートエージェントでは非公開求人数が20万件にも上り、全ての業種に幅広いコネクションを持っているので多くの案件を抱えています。また、大手特有のサービスも充実しており、各業界に精通したアドバイザーが多数在籍しているので、企業や業界のリサーチや面接対策、内定後の年収交渉などサポートも万全で、安心して転職活動を行えます。

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エグゼクティブ専門 キャリアカーバー

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他の転職サイトのように期待度が低いスカウトメールが来ることが少なく、低レベルな「自称転職エージェント」から勧誘される心配もありません。またハイキャリア層の研鑚に耐えられるビジネス情報のコンテンツも充実しています。

もちろん、自分で数万件のデータベースから求人検索することもでき、自分では思いつかなかった、求人案件に出会うことができます。30代の外資系・ミドルアッパークラス転職を成功させるならリクルートのキャリアカーバーがおすすめです。

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まとめ

夫の転職に反対する嫁ブロックは、信頼関係を築いておいて家族を安心させることで防ぐことができます。

さらに、妻子持ちの20代は、労働時間と給与のバランスが取れていて経営が安定している企業を選ぶようにしましょう。今までのスキルを活かせる仕事だと転職先でも評価されやすくなります。
妻子持ちの30代は、転勤の有無や手当、将来のビジョンに合う企業かを見極める必要があります。

20代も30代も、企業内部を把握するために転職エージェントのサービスを利用すると良いでしょう。