ベンチャー企業には、様々な可能性があります。もしかしたら画期的なアイディアで成功するかもしれませんが、逆に会社として全く上手くいかずに終わってしまう可能性もあるのです。それだけに、友人・同僚からベンチャー企業から誘われたときには、これまでの付き合いもあり、どうするべきか迷ってしまいます。

自分の人生を左右する選択になるので、安易に決断せず、メリットやデメリットについてしっかり確認しておきましょう。

ベンチャー企業とは

単語としてよく聞くベンチャー企業ですが、実はそこに明確な定義はありません。一般的に使われる意味としては、新しい事業に取り組んでいる企業です。その事業も様々なので、具体的に「こういう会社」という表現は難しいところがあります。

友人・同僚からベンチャー企業から誘われた場合、その多くはこれから起業するというタイミングです。もしくは立ち上げたばかりの人手が足りない時期になります。

「スタートアップ」と呼ばれている立ち上げ期のベンチャー起業には多くの可能性があるので、自分の仕事にマンネリ感を感じている人にとって、とても魅力的な話です。勧誘してくるわけなので、色々とメリットになる部分を伝えてアピールするでしょうが、もちろんデメリットもあるので注意しなくてはいけません。

ベンチャー企業のメリットは

ベンチャー企業に転職するメリットとして代表的なのが、自分にとって大きな経験になる可能性です。これまでにない新しい価値の提供を目指している企業で働くことは、とても刺激になります。そこから一定以上の評価が得られれば、社会貢献という意味でも達成感があるのです。

新しく新規事業を立ち上げる仕事は、とてもやりがいがあります。毎日の仕事がルーチンワークになりがちな人の場合、このメリットがとても魅力的に見えることでしょう。これまでとは異なるビジネススタイルを経験するチャンスにもなりますし、ここで良い経験ができれば、大手企業への転職時にも役立ちます。

他にも、各部門や社員間の壁が低く、経営陣との距離が近いので、気が合う仲間ができたら毎日働くことが楽しい状態にもなりやすいです。歴史のある企業や大きな企業の場合、どうしても過去からの習慣が残っているので、壁を感じることが多くあります。そういう空気にうんざりしている人にとっても、大きなメリットになることでしょう。

ベンチャー企業のデメリットには何があるのか

多くの魅力があるベンチャー企業への転職ですが、ベンチャー企業にはメリットだけではなく、デメリットと言える部分もあります。

新しい価値の提供をすると言っても、それが最初から受け入れられるとは限りません。新しいものに飛びつく人もいれば、変化を避ける人もいるからです。これが趣味などならともかく、実際にお金を払って生活に関わるものとなれば、慎重な人がさらに増えてしまいます。

この世の中に認められない状況では、会社としても収益をなかなか上げられません。転職前の安定した状況から年収がダウンするケースがほとんどなので、とても大きなデメリットになるのです。また、そのベンチャー企業が成功する保証もないので、安定した高収入から転落してしまう恐れもあります。

ベンチャー企業は社員の数も少ないので、一人あたりの業務量が増える傾向にあります。それぞれの専門家が集まったとしても、それ以外の仕事をしなければならなくなり、そこに苦痛を感じてしまうケースもあるのです。

経営陣との距離が近いことは、仲良くやっていられるときは良いのですが、トップの経営方針とかみ合わなくなったら大変です。周囲はイエスマンばかりで、居づらい空気を感じて退職することもあり得ます。

ベンチャー企業は次々と生まれては消えていっています。

自分がベンチャー企業に合っているのか分析する

友人・同僚からベンチャー企業から誘われた場合、どんなビジョンを描いているのかはしっかり確認しましょう。本当に自分の人生を預けるに足りるのか、とことんまで追求して損はありません。そしてもうひとつ、自分自身がベンチャー企業での働き方に合っているのかどうかを分析してください。

そのベンチャー企業がどういう方向に向かっているのかまで考える人はいますが、その中に自分がいてどうなるのかを軽視している人は多いです。友人・同僚からベンチャー企業から誘われた場合、気心の知れた相手だから大丈夫だろうと考えてしまうからです。しかし、実際に転職をした後で、自分も知らなかった友人・同僚の一面が出てきて、そこからトラブルになってしまう可能性があります。

ベンチャー企業にマッチするタイプの人はどんなタイプかというと、まず変化を楽しめること、そしてどんどん新しいものにチャレンジするスピード感を楽しめる人です。自分で考え、率先して行動できるかどうかもポイントになります。そうではない人が悪いとかではなく、人にとって働きやすい環境にも違いがあるので、ベンチャー企業特有の空気に合っているのかを客観的に考えるようにしましょう。

ベンチャー企業へ転職することに対する一般論は?

友人・同僚からベンチャー企業から誘われ、転職するべきか迷っている人にとって、出てくるのが「一般論は?」という疑問です。

ベンチャー起業はリスクがあるのも確かですが、それ以上に友人・同僚から誘われたことにもリスクがあります。断ってしまっても決定的に関係が破綻するわけではありませんが、転職をしてから意見がぶつかって気まずくなると、そのまま関係が終わってしまう可能性もあるのです。

ベンチャー企業への転職では、そのベンチャー企業が成功するのか失敗するのかで考えてしまいがちです。しかし、人間関係がどうなるのかについても考えてみてください。

そこで気になる「一般論は?」の部分ですが、失敗したときのリスクを考えれば、慎重派な意見が多いです。しかし、実際のところはケースバイケースなので、その意見が全てと考えないようにしてください。重要なのは、自分が置かれた状況と新しい環境について情報を集め、冷静に判断することです。

友人・同僚からベンチャー企業から誘われた人の成功談を聞くと、チャンスに乗りたいと思えてきますが、逆に失敗談を聞くと、絶対に誘いには乗らないようにしようと考えるようにもなります。

失敗してもリカバリーが効く環境・年齢の人ならともかく、家族がいて大幅な収入源や失業の影響が大きい人は、より慎重に考えるようにしましょう。しかし、誘ってきた相手が本当に信用できる人で、その能力も確かなものだと確信できるなら、チャレンジしてみる価値はあります。

いくら一般論を探っても、自分と同じ状況を前提にしたものではないので、最期に決めるのは自分自身です。

メリットとデメリットを把握して納得のできる道を選ぼう

「誰かがこう言ったから」は、あくまでも参考意見程度にとどめてください。その意見に従って動いてトラブルが起きても、責任を取ってくれる人はいません。興味はあるけどリスクのある道を選ぶべきかどうか迷っている場合は、特に人の意見が気になる傾向にあります。

失敗を恐れていたら何もできませんが、考えなしの行動は失敗することがほとんどです。現状を知り、メリットとデメリットを知り、最悪を想定して、そこから復帰するためのプランなども考えた上で、進む道を決めましょう。

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