20代におすすめ転職エージェント22選!未経験・年収アップ・女性向けなど目的別まとめ

doda
doda
  • ユーザーに合わせて求人を表示
  • 口コミ収集・掲載機能
  • 厳選した採用ターゲットにアプローチ
職種
オールマイティー
公開求人数
200,034件
対応地域
全国
おすすめ年代
20代~

就活をしたくない学生は多い?

「就活」とは、大学を卒業後に就職できるように企業から内定をもらうべく活動をすることを指します。就職はしたいけれど就活はしたくない、という本音を抱えた学生はとても多いです。どうして就活には「辛い」とか「大変だ」というイメージがあるのでしょうか。その代表的な理由は、3つあります。

1つ目は、働きたい業界や業種が自分でも分かっていないからです。

将来を漠然と捉えている人は、どの企業のセミナーに参加すればよいのか途方に暮れてしまいます。頑張ってセミナーに参加しても、自分の進むべき道に対して気持ちをしっかり持った人に出会うと、自分だけが取り残されたような気がして焦りと同時に逃げ出してしまいたくなることもあるでしょう。

目的もなくセミナーに参加してみても大した興味も持てずに時間を持て余し、こんなことならバイトやゲームをしていた方が有意義だったのではないかと思う始末です。

就活は何となく始めても、本人のやる気がなければうまくいきません。就活に対して消極的になってしまう方は、いきなり企業の採用情報を見るのではなくまずは自己分析から始めてみましょう。自己分析をすると、自分は何に興味があるのか、どんな適性があるのかがだんだん分かってきます。

その後、身近な人の客観的な意見も取り入れながら、どの業界で働きたいのか、就活の目的を明確にしましょう。大学の就活支援課や先輩などに相談しても、何がしたいのかはっきりしていない人にアドバイスをしてもらうのは難しいものです。気になる業界や業種が現れてはじめてからようやく、大学の就活支援課や先輩から有効なアドバイスをもらうことができものなのです。

2つ目の理由は、就活をしていると自分を否定されたかのような気になる場面があるからです。

就活では内定をもらえる人がいる一方、その他の人は当然のことながら内定をもらうことができません。内定をもらうことができるのは選ばれた人で、多くの人は選ばれずにふるい落とされるのです。

内定をもらうためには、一次二次と何度も面接を繰り返しながら、より役職の高い職員に会っていく過程をクリアしなければいけません。面接を重ねるたびに、この企業は自分を必要としてくれているのではないかという期待が高まりますが、落とされてしまうとそのぶん自分を否定されたかのような気になります。一社ならまだしも、複数社から断られたら落ち込んで当然です。

就活では、自分の個性を全面的に打ち出すというより、悪目立ちしないように企業が望む学生像を演じているようなところがあります。しかし、同じように頑張っているはずなのに内定をもらえる人がいる一方、自分だけなぜ落とされたのかと考えていると、自分に足りないところを否が応でも突き付けられて悲しくなります。

しかし、企業は短い面接時間の中でそれぞれの学生のほんの一部分しか見ることができません。落とされたとしても、たまたま面接した職員との波長が合わなかっただけですから、必要以上に落ち込む必要はありません。

大切なのは、気持ちを切り替えることです。体を動かしたり好きなものを食べたりして気持ちを切り替える癖をつけると、就活だけでなく今後の社会人生活にも役立ちます。再度エントリーシートや面接での受け答えを客観的に見直して、次の企業の面接に備えましょう。

3つ目の理由は、自分の就活が失敗だと感じてしまうシーンがあるからです。

第一志望に受からず、特に希望していなかった企業の面接だけが進んだ時など、「就活失敗した」「もう就活やめる」と感じてしまいます。しかし途中で放り出してしまっては、何も進みません。

就活に焦りや不安は付き物です。とくに周囲の人が内定をもらい始めると、強い疎外感からやめたくなってしまう気持ちはよく分かります。誰もが辛い時に自分を奮い立たせられる訳ではありません。気持ちを奮い立たせて就活を続けていれば、内定をもらえる日はいつか来るでしょう。

就活をしなくても、大学卒業後は大学院に進学したり、家業の手伝いやアルバイト生活を送ったり個人事業主として働いたり、起業するという方法はあります。就活をやめて別の道を探すことは決して悪いことではありませんが、自分の中に明確な意思があるかどうかを確認してから行動に移すようにしましょう。

明確な意思がないのなら、少しだけ休憩を挟んでもう一度就活に取り組んでみるのをおすすめします。あらゆる選択肢を考えた後だからこそ見えてくる志望動機が現れてくるかもしれません。

就活サービスを利用してみませんか?

就活は、やみくもに頑張っても結果が出ない可能性があります。限りある時間を有効活用するためにも、自分より詳しい情報を持った人に相談することで効率をアップさせることができます。そこで、就活サービスを利用してみてはいかがでしょうか。

就活サービスとは、学生が効率よく就活をできるように支援してくれるサービスのことです。無料で利用できるものから有料のものまで、幅広い種類があります。利用できるサービスは多岐にわたり、たとえばどんな業界に進めばよいのかというような相談に始まり、企業の採用情報の紹介からエントリーシートの添削、面接対策、内定後のフォローまでトータルでしてくれるところもあります。

また、興味のある企業のOB訪問について専門に相談できるところや、インターンシップについて詳しいところなどさまざまです。自分の就活には何が欠けているのかを客観的にアドバイスしてもらえるというのは、とても貴重なことです。とくに面接対策ではフィードバックを大切にして、就活におけるマナーやコミュニケーションとはどういうものなのかを学ぶいい機会となります。

就活サービスを利用することで効率化できたら余裕を持つことができるので、より企業の情報収集や面接練習に割く時間を作ることができるようになります。

就活せずに就職する方法とは?

強い目的意識や気持ちの切り替え、コミュニケーション能力など、就活には求められるものがとても多いです。そのため、「就活せずに就職できたらいいのに」と考える人は少なくないのではないでしょうか?就活せず就職する方法なんてないのではないかと思うかもしれませんが、実は3つあります。

1つ目は、実家が自営業をしている場合に家業を継ぐ方法です。

また、身近に顔が広い人がいる場合は、その人のコネで企業に入社できる可能性があるかもしれません。しかしながら、これは誰もが実践できる方法ではありません。

2つ目は、公務員試験を受ける方法です。

公務員になるためには、試験を受けなければいけません。一般企業の就活をする際にもSPIやその企業独自の試験を受けなければならない場合があります。しかし公務員の場合は何度も面接があることはなく、一般企業に就活するのとは違う取り組み方になります。就活が合わない場合、公務員試験の合格に目標をシフトするのもいいかもしれません。

3つ目は、内定直結型の長期インターンに参加する方法です。

内定直結型の長期インターンを募集している企業は一部しかありませんし、その企業によって採用条件などはさまざまです。内定直結型の長期インターンを希望する場合は、事前に情報をしっかり収集して、採用担当者の方にどのような条件で内定をもらうことができるのかをきちんと確認しておく必要があります。

長期インターンでは、学生のうちからその企業の仕事内容に触れることができるので、経験を積んだりスキルを磨くことができます。いち早く社会に対して広い視野を持つことができるので、就活したくないという方は、内定直結型の長期インターンに参加してみてはいかがでしょうか。


おすすめの就活サービス

リクルートが本気で正社員転職を支援する、20代なら迷わず就職Shop

就職Shop

最大手リクルートが運営する、既卒や第二新卒に特化し、登録者が17万人を突破しているのが就職Shopです。

既卒者の正社員採用に限定した求人を扱っており、内定後の不安を取り除いてくれます。離職率が高い企業の応募は受け付けておらず、専任スタッフが現地に足を運んで得た求人を紹介してくれるので、ブラック企業に捕まるリスクがありません。

就職ガイダンスやマナー講座、模擬面接大会に職種・業界研究セミナーなど、利用者が就活や内定後の正社員として活躍できるためのサポートを展開しているのも特徴的です。

対応地域は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県です。
全ての面談を電話・リモートで対応しています。

就職Shopへ無料登録