転職活動をする人たちの様々なお手伝いをしてくれる転職エージェント。中でもリクルートが運営するリクルートエージェントが有名です。

今回は転職活動を始めたばかりの人などリクルートエージェントの利用方法を詳しく知りたい人向けに、キャリアアドバイザーとの電話面談・面接について、その流れや準備すること、そして利用後に連絡がない場合は催促するべきかについてまとめています。

リクルートエージェントのサービス

特徴

リクルートエージェントは、求人の紹介はもちろん、応募書類や面接のアドバイスなどを求職者に対して行っています。業界トップクラスの求人数が売りで、登録しないと知ることができない非公開求人の数は約20万件にものぼります。職種や業界も幅広く取り扱っており、第二新卒から50代までを対象としているため、自分の経歴や希望に合った求人が見つかりやすいといえます。

利用の流れ

リクルートエージェントに登録後、内定をもらって実際に転職先に入社するまでの流れを大まかに説明します。

(1)申し込み

サイトを開くと「転職支援サービスにお申込み」と出てくるので、転職希望時期や希望の職種、年収などを入力していきます。リクルートエージェントの転職支援サービスは無料で登録することができます。また、リクナビNEXTを活用している場合はそこから申し込むこともできます。

(2)キャリアアドバイザーによる電話面談・面接

申し込みから2〜7日程度で、リクルートエージェントからサービス内容やカウンセリングを伴う電話面談・面接の日程について電話またはメールで連絡が来ます。そこで日程を調整した後、キャリアアドバイザーによるカウンセリングが行われます。

ここで、これからどのように転職活動を進めていくのかなどを打ち合わせます。このカウンセリングは電話または対面で行われます。地方に住んでいたり、面接場所に行く時間が無かったりする場合は、電話で面談を行うことができます。最近は電話面談を利用する人も多いようです。この電話面談についてはこのあと詳しく解説します。

(3)求人紹介・書類選考・面接

面談によって方向性が定まったら、求人の紹介が始まります。その中から応募したい企業を選ぶと、キャリアアドバイザーがその企業に推薦し、面接日程の調整を行ってくれます。応募書類の添削や面接テクニックのアドバイスなどのサポート体制も整っています。

・内定・退職交渉・入社

内定後も、入社日の調整から退社手続きのアドバイスまでサポートしてくれます。

電話・オンライン面談・面接ではどのようなことを話すのか

基本的に対面でも電話・オンラインでも内容に変わりはありません。

電話・オンライン面談、面接にかかる時間

1時間から2時間ほどが一般的のようです。電話面談の場合は、面談を設定した日時に担当のキャリアアドバイザーから電話がかかってきます。面談には時間がかかるため、電話に出られずこちらから折り返した場合も、一度電話を切って担当者がかけ直してくれます。

必要な準備

準備を求められるものは3つあります。事前アンケート・履歴書・職務経歴書です。特に職務経歴書は、転職活動の方向性を決める重要な材料になります。

それだけではなく、相談したいことを事前にまとめておくことで、聞きたいことを忘れることなるスムーズに行うことができます。電話面談は声だけのコミュニケーションなので、対面で行うよりも伝わりにくいです。具体的な言葉で話せるように、これまでの仕事や転職後のビジョンなどを明確にしておくことが大切です。

聞かれること・教えてもらえること

まずはヒアリングを行うことから始まります。基本的な情報から、職務経験・スキル・転職理由・転職希望時期・希望条件・目指しているキャリアなど、事前に提出した書類をもとに確認されます。雰囲気は、企業面接のように堅苦しいものではなく和やかな雰囲気で進められることが多いです。

ヒアリングの途中で、自身の経験が業界でどのように活かせるか、希望している業界の転職事情についてなど提案やアドバイスをもらうことができます。担当者と徐々に考えをすり合わせていき、業界や条件などを明確に定めていきます。

最後に今後の流れについて説明があります。企業に提出するための履歴書や職務経歴書の作成、紹介する求人から興味のある企業の選定・応募などこちらが何をすればいいのか、求人の紹介や企業への推薦など担当者が何をサポートしてくれるのか教えてくれます。

電話面談・面接は初回だけではなく、求人紹介後や企業との面接日時を具体的に決める際など定期的にカウンセリングが行われます。

リクルートエージェントから連絡が来ない場合の対処法

リクルートエージェントに登録後や電話面談を約束した日時に電話が来ない場合、また電話面談・面接後に連絡が無い場合は催促するべきなのでしょうか。

登録後の連絡、面談の電話が来ない場合に考えられること

通常であれば、登録後2〜7日で面談日程の調整をするための連絡が来ます。それを過ぎても連絡が来ない場合は次のような要因が考えられます。

1つ目は登録ミスです。電話番号やメールアドレスを間違えて登録していないか登録内容を確認してみましょう。
2つ目に連絡を見落としている場合もあります。電話の場合はキャリアアドバイザー個人の携帯電話からかかってくることもあるため、着信履歴に知らない番号から着信がないか確認してみましょう。

電話面談で約束した日時に電話が来ない場合もこれらのような要因が考えられます。メールの場合は迷惑メールフォルダに入っていたり、ドメイン指定でメールが届かなかったりしていることが考えられます。

また、利用者の年齢や業種・職種に合わせて最適なアドバイザーを選んでいるため、登録内容が不足していてどの担当者を付けるべきか判断できない場合もあります。登録できる情報は、できる限り登録するようにしましょう。

電話面談・面接後に電話が来ない場合に考えられること

基本的に、次回のカウンセリングまでの日数は特に決まっていません。しかし、あまりにも電話が来ない場合は次のようなことが考えられます。まずやるべきことをやっていない場合です。職務経歴書の入力や興味のある求人の選定など担当者から求められていたことをやっていないと、担当者もサポートすることができません。

そのために次の面談も設定されないことがあります。次に、エージェント側が多忙な場合です。特に1月から3月、7月から9月は転職希望者が多いため、連絡が遅れているのかもしれません。

連絡を催促するべきか

できることは行っているのに音沙汰がない場合、担当者に催促することは可能です。頻繁に催促するのではなく、1週間以上経って何もない場合は、メールや電話で状況を聞いてみましょう。担当者が忙しい場合は電話に出られない可能性が高いため、メールのほうが連絡をとりやすいかもしれません。

また、担当者を変更してもらうことも1つの方法です。リクルートエージェントでは、「転職支援サービスのお問い合わせフォーム」から担当者を変更したいという要望を伝えることができます。しかし、必ず変更できるわけではなく、業界や業種、地域によっては断られることもあります。

リクルートエージェントの電話面談・面接は今後の就職活動を有意義なものにするための第一歩です。キャリアアドバイザーは、転職活動のサポーターとして寄り添ってくれます。面談では素直に疑問に思うことや不安なことを聞いて、信頼関係を築いていきましょう。やる気を見せることで、熱意に応えてくれます。

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