事務所からも放置!芸能人を引退すると決意した人におすすめの就職先

一度芸能界を目指した人の中には、仕事が少なくなってきて将来を悲観し、諦めをつけて正社員として就職する決意をする人たちもいます。いざ就職するといっても、年齢も20代後半にさしかかると、自分ではなかなか新しい就職先が見つかりません。現在はまだまだ芸能界での生き残りに可能性を見出している人たちも、今はアルバイトで生計を立てていますが、いずれは引退を決意することも必要になっていきます。そこで、芸能人の正社員就職が厳しい現状と、20代後半で正社員就職の経験が無い人でもおすすめの就職先をここで紹介していきます。

引退を決意!コネなし元・芸能人の就職活動は難航必至?

二世であふれるテレビ局に正社員入社はほぼ不可能

芸能界の華やかさを経験している以上、就職するなら表現できる場という理由からテレビ局を選ぼうとする人も多いものです。しかし、テレビ局に就職するには何のコネもなければ難関といえます。

もともとテレビ局に正社員入社を果たすには有名大学の新卒が条件となります。また、番組制作関連のスキルがある転職組でなければ難しいと云わざるを得ません。テレビ局は芸能人の子供に多い就職先です。

テレビ局に影響力を持つ事務所に所属しているタレントや俳優などの大物芸能人たちの二世がコネを利用して就職しています。もちろん、テレビ局のアルバイトも募集をかけていますが、そこから正社員登用される確率は低いといえるでしょう。

夢を託す!芸能人の事務所にマネージャーとして就職

芸能マネージャーとして、後進に自身の夢を託すことも可能です。芸能事務所に所属している人は多いはずですので、マネージャーの仕事を身近に見てきたこともあるでしょう。芸能人のマネージャー職はどのようなものかみていきましょう。

応募しやすいマネージャー職

芸能人のマネージャーは学歴やスキルに関係なく応募できる場合があります。激務となりますから体に負担はかかりますが、通年募集があるので応募のチャンスは多いといえます。

労働環境の厳しさはピカイチ

芸能界は不規則な業界で、昼夜問わず働く必要もでてきます。収録が深夜にまで長引き、翌早朝には別の撮影が入っているなど、所属芸能人たちに合せて働かなければなりません。普通の会社員のように定時内で働けることもほとんどないといえるでしょう。

厳しい営業活動もしなくてはならない

芸能事務所には勝手に仕事が舞い込んでくるのは一部の売れっ子芸能人くらいです。変わりはいくらでもいる世界ですから、マネージャーは担当している芸能人の仕事を取ってこなくてはなりません。テレビ局や番組制作会社のプロデューサーやディレクターといった関係者に出演交渉の営業をかけますが、ほとんどが「資料を置いといて」と冷たくあしらわれて門前払いとなるケースが多くなります。

それだけ厳しいだけに仕事を取ってこられると、格別にやりがいも出てきますし、接する所属芸能人たちには、真剣に打ち込もうと努力を惜しまなくなります。

番組制作会社はねらい目だが、大手は倍率が高い

番組制作会社に就職するのも狙い目です。大手はさまざまな番組を作っていますが、競争倍率も高く、なかなか入りづらい印象があります。番組制作会社は打ち切りになると仕事が減り、給与もテレビ局員よりも少ないというデメリットがあります。

同じような仕事をしていても、同世代のテレビ局員よりも給与が少ないことで、モチベーションを保つのが難しくなります。

大手の制作会社に入るのが難しくても、中堅や規模の小さい制作会社だと比較的入りやすいといえるでしょう。しかし、下請けだけに、出張や無理なスケジュールがまん延しているので、体力的・精神的にかなりきつい場合が多くあります。

地下アイドルに売れない劇団員、自称芸能人たちの辞め時は?

大器晩成の希望もむなしく散る・・・30歳過ぎてからでは何もかも手遅れ

一部のコアなファンには人気がある地下アイドルは飽和状態といえるので、一度テレビなどに取材を受けてもメジャーになるのはかなり厳しいものです。若手のアイドルたちが続々とデビューしてくるので、今は人気があっても20代後半になると需要がめっきりとなくなる可能性が高くなります。

劇団員やお笑い芸人なども成功している人はごくわずかで、よしもとなどの大手プロダクションに所属していても、新しい若手が次々に入ってくるので、芸能界に生き残り続けることは難しいといえるでしょう。

30歳を区切りにとしている人は多いものですが、一般的に正社員としての就業経験がない30代は、就職市場でも需要が低い部類に入ります。芸能界で働いていたというのは経歴にするのは難しく、マネージャーや制作会社で正社員として働いていたのとは訳が違います。フリーターとして扱われるので、30代になると手遅れとなる可能性があります。

チャンスがあれば就職後でもデビューはできる

一度正社員に就職したとはいえ、後に芸能界でデビューすることもできます。多くの芸能人には脱サラして有名になった人もいます。

佐々木蔵之介…大手広告代理店の大広。
増田英彦…同じく大手広告代理店の大広。
岡田圭右…文具メーカーに就職。
矢作健…ビルのメンテナンス用品を取り扱う貿易会社に就職して、上海勤務を2年経験。
小木博明…テーマパークのマネージャー職から旅行代理店へ。
中川礼二…リコーで営業トップ賞を獲得するなど現場で活躍。
山口智充…関西では有名な家電量販店のマツヤデンキで営業担当。優良社員賞を受賞。
藤井フミヤ…高校卒業後にチェッカーズとしてメジャーデビューする前は日本国有鉄道の門司鉄道管理局に就職。
福山雅治…地元企業で数か月勤務。
加藤浩次…大手運送会社の西濃運輸。
磯野貴理子…バブル期には中央相互銀行(現愛知銀行)に就職。
役所広司…千代田区役所土木工事課に所属。
竹内力…ナニワの強面イメージですが、大阪にある三和銀行(現三菱東京UFJ銀行:平成30年4月より三菱UFJ銀行)の銀行員。

かなり成功を果たした芸能人もいますが、脱サラしてすべての芸能人が売れたわけではなく、成功したのは一部の人だけという極めて少ない実例といえるでしょう。

コネなし元・芸能人が安定した職場を探す方法

芸能人としてある程度のコネがないと大手企業に就職するのも難しい現状です。元アイドルでジャニーズJrだった小原裕貴はコネや知名度も生かして、広告会社大手の博報堂で正社員として勤務しています。

元芸能人という肩書が活かせるほど売れていないケースだと、採用側にも単純にフリーター歴が長かったという印象を与えてしまいます。30代前後になると転職サイトを利用する人も多いですが、未経験可で応募できる求人はごくわずかに限られています。

就職したいからといって、やみくもに選んでしまうと、人手不足のブラック企業の甘い勧誘に乗ってしまう恐れがあります。そこで、第三者から自分に適した企業を紹介してもらう必要があるでしょう。専任の担当者が企業を厳しく審査し、就職先を紹介してくれる就職エージェントを活用することをおすすめします。

ブラック企業に入らないためには就職エージェントを活用する

就職エージェントでは、フリーターや既卒といった正社員就職を目指す人をサポートしてくれます。元芸能人というのはある種の特別なスキルでもあり、自分一人では就職先を探すのも難しいものです。就職エージェントの担当者ならば、さまざまな業界情報を網羅していますので、元芸能人であっても、スキルを活かせる職種を紹介することも可能となります。

フリーター専門の就職エージェントであれば、企業の審査を厳しく設けているので、ブラック企業を避けることができます。フリーターに特化しているので、書類や面接対策においても、これまでの経歴を加味してサポートしてくれます。

ハタラクティブ

ハタラクティブ

フリーターに特化している就職エージェントがハタラクティブです。未経験者可能の求人を多数擁しており、正社員就職をサポートしてくれます。就活アドバイザーがマンツーマンで対応し、フリーターの雇用に積極的な姿勢を見せている業界の職種を紹介してくれます。

ハタラクティブでは担当者が実際に訪れた職場を紹介していますので、ブラック企業への就職を防ぐことが可能といえます。フリーターが苦手としている面接対策も実践してくれますので、内定率は80%と高めをキープしています。

ハタラクティブ公式サイト

まとめ

芸能界で夢を見るのは30代を区切りにしている人は多いですが、実際には正社員就職を30歳から始めるのはハードルが高いといえます。今はある程度需要があっても、次々と新しい若手が続出する地下アイドルやお笑い芸人などでは、20代後半になると一気に需要も減ってしまいます。売れていない芸能人は経歴がフリーターとして扱われ、正社員就職も厳しくなります。

そこで、30代前後が安定した正社員就職にチャレンジするためにも、第三者的に優良な企業情報を紹介してくれる就活エージェントを活用するのをおすすめします。就活エージェントではフリーターを積極的に採用する企業情報を有していますので、安心して正社員就職活動に本腰を入れることが可能といえるでしょう。