社会人経験が浅い人も、ある程度社会人経験のある人も、事務職の仕事は好きだけど、電話対応は苦手…という人は多いのではないでしょうか。
電話対応のない事務職があったら、すぐにでも転職したい!というほどのストレスになっていませんか?

この記事では、事務職の求人の中でも電話対応のない求人を見分ける方法について紹介します。
大きなストレスの元である電話対応がない求人を見つけて、今よりも働きやすい環境に転職しましょう!

電話対応したくない!電話対応が苦手な理由

そもそも何言ってるか内容が聞き取れない

事務職には書類の作成や来客対応など、電話対応以外の仕事もたくさんあって、いくつかの仕事を掛け持ちで行っていますよね。
そんな中でかかってくる電話に対応すると、まだ頭は他の仕事に残ったまま受話器をとってしまい、電話の相手が名乗っている最も重要な瞬間を聞き逃してしまった!という人は多いでしょう。

また、相手の電話が出先のスマートフォンや携帯電話からだと、電波の状況によってはうまく聞き取れないため、何度も「申し訳ございませんが、もう一度お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」と恐縮しながら聞き返すことになってしまい、こちらも相手も気まずい思いをさせたり、相手を怒らせてしまったりと、ものすごく重いストレスになってしまいますよね。

電話対応のきちんとしたマニュアルが無い

企業では一事務に対して電話応対の細かい指導を行うところは珍しく新卒でも少しの研修があるだけで、中途採用ならなおさら「できて当然」とばかりに、転職当日から電話対応を任されてしまうことはよくあるものです。

マニュアルもなく、周囲に他の事務職員がいればまだ見よう見まねでできるものの、規模の小さな企業では事務職員が自分一人だけで、個人のやり方に傾倒しがちになってしまいます。

きちんとした電話対応を知らないまま受け答えをしているので、たとえ自分のやり方で合っていたとしても、いつまでも自信が持てないままという事務職員もたくさんいます。

関係ないクレームに平謝り

事務職の中には、電話対応の受け答えには自信があるものの、電話内容が自分の仕事とは直接関係のないクレームが多くてうんざりしているという人も少なくありません。
企業の営業担当や、経理担当のミスなのに、企業の窓口である事務職員がクレームの初期対応を行うことになってしまいます。

クレームはだいたい電話の相手が激怒していることが多く、その初期対応となると怒りを鎮めるために、どんなに自分とは関係のない話でも傾聴し、平謝りするしかありません。
「私のミスじゃないのに!」と思いながらも謝罪するしかない電話対応の仕事は、本当に辛いものです。

固定電話に慣れていないのでコツが分からない

最近は固定電話を家に置いていない家庭も増えていることもあって、携帯電話やスマートフォンのように事前に相手が誰か分かるような方法しか慣れていないため、固定電話に対して苦手意識以前に恐怖心すら抱いている若者もいます。

また、若い社員になると、変質者や詐欺めいた電話の犠牲になることを恐れた保護者から、「自宅の電話に出てはいけない」と教育されてきた人も多いのです。
電話に出たとしても、苗字を名乗れば悪用される恐れがあるため、「はい、鈴木です」などと名乗らずに「はい」だけでとどめておくように教育されてきた人もいます。

そんな教育の元に育てば、固定電話の扱い方が分からずに、会社の電話にも名乗らずに「はい」とだけ答えて受けてしまう人がいるのも不思議ではありません。
どう対応したらよいかわからないものに慣れるまでには時間がかかってしまい、結果的に電話対応が苦手という人が増えてしまうのです。

いきなり電話しないで!電話の前にメールが欲しい

電話は本来、何時にかける…というような予告はせずに、いきなりかけるものですが、最近の若い世代では電話をする前に「これから電話をする」といった旨の電話がほしいという学生が増えています。

LINEなどのSNSを介した連絡が主流となっている今、声ではなく文字で会話をするのが普通になっているからです。
最近の若者の間では、「これから電話をしてもいいか」というメールをした後に電話をすることが普通にありつつあります。

事務職で電話応対なしの求人を見分ける方法とは?

上記で紹介してきたように、事務職の中でも「電話対応が苦手」「できるだけしたくない」という人は多いものです。
そんな人にオススメの電話対応のない事務職を紹介します。

高度な情報処理スキルが求められる求人

Excelでマクロや高度な関数を使いこなすような事務職の仕事は、電話応対をする暇があればデータ入力に徹してほしいという企業の思惑から、電話応対は他の事務に任せて、データ入力・処理に徹することができます。

このような求人の特徴は、求人票にも「PC初心者OK」などとは記載されておらず、むしろ「経験者優遇」「VlookUPなどの応用関数操作が可能」など、具体的に高度なスキルが求められています。

「OA事務」と書かれていれば電話対応少なめ、もしくは内線のみで狙い目

OA事務とは、オフィスオートメーションの略であり、具体的にはPCを使用した書類作成をメインに行う事務職を指します。
OA事務の求人には、「電話応対少なめ」という記載があったり、「電話応対なし」という記載も見られます。
とはいえ、社内の連絡は欠かせませんから、実際には社内の内線のみで、外部とのやりとりがないということになります。

データ集計・開発業務

データ集計がメインとなる入力作業の多い仕事は、基本的に電話対応はしなくてもよい企業が多くなっています。
データを抽出、集計、加工する類の事務仕事には集中力が求められるため、電話対応をしている時間があったら、その分作業を進めてほしいという企業側の意向もあって、電話対応には専用の事務職を雇用しているからです。

商品の仕分け

卸会社や製造会社での事務職には、仕分け専任の事務職があります。
一般企業と違って、勤務する際は制服ではなく作業着であることが多く、男性事務職員の姿も目立ちます。

倉庫などで仕分け作業をすることがメインの業務ですから、他社との電話のやりとりはありません

事務職以外の電話対応のない仕事も

しかし、どうしても事務職には電話対応はつきもの…。
絶対に電話はとりたくない!という場合は、事務職にこだわらないという選択肢もあります。

警備員女性なら優先的に室内警備にまわされる)
工事現場の現場作業員
・趣味の経験を活かしてカルチャースクールの講師

以上の仕事は、現場での電話応対の必要がまったくなく、電話がストレス!という人にはおすすめの転職先です。

まずは転職サイトで求人をストックしておこう

転職に成功するかどうかは、良い求人に出会えるかどうかで決まります。良い求人に出会えるかどうかは運とタイミング次第なので、常日頃から求人サイトをチェックしておく必要があります。あらかじめ転職サイトに希望条件を登録しておけば、条件にマッチする求人が出たらすぐにお知らせしてくれますので、良い求人に出会える確率が上がりますし、取りこぼしも防げます。転職したいと思ったら、まずは転職サイトで網を張っておくのがおすすめです。

リクナビNEXT

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リクナビNEXT公式サイト

確実に電話応対なしの仕事に転職するには

事務職の求人を見ても、電話対応の有無について記載が無かったり、記載があっても本当に無いかどうかは実際に勤務してみないと分からないものです。
そのような場合は、無料転職支援サービスを提供している転職エージェントに登録することで、転職先の内部情報を得ることができるので、転職後のミスマッチを防ぐこともできます。

また、ただでさえ倍率の高い事務求人を非公開求人からも紹介してもらえるため、検討できる求人数が増えるというメリットもあります。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職成功率NO.1の転職エージェントです。
エージェントの中でも最大手ですから、保有している求人数が違い、さらにネットなどで閲覧できる公開求人よりも非公開求人を多く(10万件以上)抱えています

非公開求人の中には電話対応のない事務職の求人もあるため、効率的に求人を探したいという人におすすめです。
キャリアコンサルタントは企業の内部に精通しているため、本当に求人にある仕事に電話対応が含まれないのかどうかという真偽についても、転職前に知ることができるので、「こんなはずじゃなかった…」と思いながら転職後にも電話対応をする心配がありません。

また、求人を紹介して終わり…ではなく、応募書類の添削なども行ってくれるので、「どうして同じ事務職なのに転職するのか」というような書く内容に困ってしまう志望動機なども、転職先に提出する前によりよいものに仕上がります。

リクルートエージェント公式サイト

まとめ

事務職で電話対応なしの求人を見つけるには、以下のような項目に注意して求人を探しましょう。

高度な情報処理能力が求められる…電話対応<専門性なら電話に出なくてもいい
OA事務という表記がある…書類作成のための事務で内線対応のみでOKな企業も
データ集計や仕分けの庶務…事務職の中でも何かに集中して行うものは電話対応少なめ

しかし、求人票には「電話対応なし」とあるのに実際は違った!というケースもあります。そうならないよう、採用担当との関係づくりがきちんとできているエージェントを活用して企業の内情を把握してから応募する方が安全です。
まずは転職エージェントへ相談し、実際に電話対応のない事務職を探しましょう。