新型コロナウイルス感染拡大により外出禁止の中、終息時期はいつ頃になるのか将来を不安に感じていると思います。将来どころか、自分の会社がこのコロナ不況に耐えられるのかが心配になり、転職先も念の為考え始めている人も多くなってきています。

転職先を考える前に、まず自己分析をしてみる

転職先を探してみても、なかなか決め手にかける、切羽詰まっていないので具体的に考えられない。そんな人は少なくありません。転職活動をするにあたって大切なのは、求人情報を片っ端から探すことではなく、まず自分を知ることだと言われます。自分の強みや弱点など、自分を客観的に見つめて分析しておけば、職務経歴書を書く際にも面接に臨む際にも、落ち着いて対応することができます

求人情報を探すことは最終的な作業です。転職活動をスタートするにあたり、まず最初に行うことは自己分析です。企業の面接の際、基本的に面接官は初対面の他人です。そんな人に自分の魅力を伝えることは容易ではありません。自分が自分の良さを知っていないと、伝わるものも伝わらないのです。

自分のキャリアアップのため、もっと良い待遇を望んで、など転職活動を進めるにあたっての状況は人それぞれです。転職活動は、主にハローワークや転職サイトなどを利用するケースが多いですが、転職活動がうまくいかないと、本来の目的を忘れてしまって、だんだん待遇面に気持ちが行きがちです。そんなときにも自己分析が役立ちます。自分の強みや目的をしっかり認識しておくことで、会社を選ぶ時もブレることなく行えます。

このように、まず自己分析をして自分を良く知っておくことで、効率よい転職活動を進められるだけでなく、入社後のミスマッチを防ぐことにもつながります

自己分析はどうやってするか?

自己分析と言うのは、自分をしっかり見つめなおして、自分自身のキャリアや考え方、将来のビジョンなどを整理していく作業のことを言います。

さまざまな方法がありますが、一番わかりやすい方法は、自分のこれまでの経験や得意なこと苦手なことなどを紙に書き出してみることです。思いついたまま、箇条書きでもかまいません。考え過ぎると本来の姿が見えにくくなるので、感覚的・直感的に書き出してみるのが良いでしょう。

自分自身の情報を整理することで、今まで自分では気づけなかった強みや新たな可能性、希望などを見出すことにつながります。紙に書き出すことで、客観的にそれらをとらえることができます。

次に、自分の考え方を見つめなおします。転職を希望するにあたり、どのような仕事がしたいのか、労働条件についても優先順位を付けます。給料が一番なのか、仕事内容が一番なのか、じっくり考えてみます。希望がたくさんある場合は、それが絶対的な希望なのか、「できれば」叶えたい希望なのか、ということを大まかに分けることからスタートするのもおすすめです。

自己分析は転職活動にどのように活用するか

あまり具体的な目的を持たずに転職活動をスタートした場合、自己分析をすることばかりにとらわれていると、結局転職したい目的が見つからないまま時間だけが過ぎていく、なんてことになりかねません。

自己分析をする目的は、最終的に自分の希望の条件でやりたい仕事に就くことです。そのためには、自己分析によって得た結果を仕事にどう生かせるのかを説明する必要があります。

新卒で就職活動をするときにも自己分析をした経験がある人は多いと思いますが、転職活動の際には、それにこれまでの実績や経験が加わってきます。また、年齢を重ねることで価値観の変化が起こっていることもあります。つまり、自己アピールの方法や内容も変わってきているはずです。

転職活動の際に行う自己分析には、過去のキャリアに加えて、将来のビジョンも含まれます。自分自身の将来、家族との将来などを含めたライフプランニングについても方向性を定めるのに必要です。

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リクルートが持つ自己開発ノウハウを活かして提供する本格診断サービスです。「親密性」、「冷静沈着」、「受容力」など、18種類の中から自分の強みを5つ診断してくれます。診断結果は8568通りもあり、客観的に判断した結果ですので、自分では何とも思っていなかった部分が実は長所だったりと、新しい発見もあります。

適職を探すためだけでなく、「自己PR」を考える際にとても役に立ちます。まだ自分では認識していなかった「自分の強み」が発見できるかも知れません。
またリクナビNEXTでは応募時に診断結果を添付することで自分の強みをアピールできます。応募者の約8割がこの診断結果を添付しています

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自己分析を転職エージェントに相談してみよう

自己流で行う自己分析で失敗しやすいのが、自分の良い点、プラス面だけに目を向けてしまうということです。良い点を見つけるために自己分析するのはよいのですが、それだけでは本来の自己分析とは異なります。自分の弱い点や苦手なこと、これまでのキャリアで足りないことなど、マイナス面にも目を向けることが大切です。良い点と悪い点、両方が合わさって自分である、ということを理解することがポイントです。

転職サイトや情報サイトなど、インターネットなどを利用して気軽に自己分析をできるツールがたくさんありますが、効果的な自己分析の手助けをしてくれるのが転職エージェントです。担当制を取っているので、マンツーマンで自分と向き合ってくれる担当者はとても頼りになります。

自己分析の結果、それを生かすことができる転職先を紹介してくれるのはもちろん、自分の弱みや苦手な部分を改善するべくアドバイスをもらえたり、職務経歴書の書き方や面接での受け答えのコツなどについてのアドバイスももらえたりするので、転職活動を進めるにあたり、とても心強い味方になってくれます。

転職活動がうまくいっていない人は、自己分析の進め方も併せて転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。