ボーナスカットの恐怖!予告なしのボーナスカットってどうなの?

新型コロナウイルス感染症によりあらゆる業界が痛手を受け、多くの企業でボーナスの減少など影響がありました。日本の会社では、多くの場合「月給+ボーナス=年収」という賃金制度になっているので、一般的にはボーナスも収入の一部としてあてにして生活しているものです。ボーナスが突然カットされたり、減らされたりするとストレートに生活に関わってきます。

毎日仕事を頑張っていても、会社の業績が悪いとボーナスカットや給与の未払いなど困った事態を引き起こす原因になります。特に、規模の小さい会社だと社長の雰囲気などでうすうす経営状態の悪さに勘づくこともあります。大企業の場合、業績が悪ければ退職金を上乗せして希望退職を募ることもありますが、中小企業では良い条件で退職できるチャンスも少ないのが現実です。

ボーナスが出るだけまし

ボーナスといっても寸志ほどの金額で「ボーナスが支給されるだけありがたいと思え」とか、ひどい場合は「今期は新型コロナの影響で業績が悪かったのでボーナスはありません」なんてことはこのご時世良くある話ですが、予告なしのボーナスカットはどうなのでしょうか?住宅ローンの返済や大きな買い物の支払いなど、ボーナスの使い道がもう決まっている人も多いので、予告なしで突然のボーナスカットはとても困ります。

しかし、ボーナスの支払いは労働基準法上の取り決めはないので、支給の有無や金額などの条件については、会社の考えで決めて良いことになっています。また、小さい会社やパートの場合、ボーナスは現金でなく現物支給ということもあります。

給与の支払いに関することなので、就業規則や労働契約に書かれてあることに違反していなければ、いずれも、法律に触れるようなことではないので、泣き寝入りするしかない場合が多いのです。予告なしのボーナスカットに悩んだら、まずは就業規則や労働契約の文書を確認してみることをおすすめします。

ボーナスカットの理由はどんなものが考えられる?

月給を減らすとなるとさまざまな手続きが必要で手間がかかりますが、ボーナスカットならその時だけで済むので、少しでも人件費を削減したいと考える会社にとっては便利な方法です。では、ボーナスカットの理由はどんなものが考えられるのでしょうか。

現在一番多い理由は、コロナウイルス感染症による業績の悪化です。会社そのものの業績が悪い場合はもちろんのこと、新しい生活様式により業界全体の動向が思わしくない場合も、その影響を受ける場合があります。

また、業績に応じてボーナスを支給する方法を導入している会社では、ボーナスカットが割合容易に行われるケースもあります。有給休暇を取ったことや労働組合との関係などを理由にボーナスをカットすることは違法ですが、ボーナスの支給そのものについては会社の裁量に任されています。もちろん、支給額や支給方法について社員に平等に評価した結果である必要があります。

将来不安、会社を信用できない、、

しかし、いくら緊急事態で違法ではないといえ、予告なしのボーナスカットが続くような会社は、従業員を大切にしていない印象を受けます。このようなことが続けば、ボーナスカットだけでおさまらず、将来的に様々な不安要素を抱えることになりかねないので、思い切って転職を考えるのも一つの方法です。

転職を考えるなら、ボーナスの支給時期との兼ね合いも大切です。基本的に、ボーナスは支給日に会社に籍を置いている人が対象となるので、ボーナス支給日の前に退職するとボーナスがもらえません。

ただし、ボーナス支給前に退職届を出して、ボーナス支給日に会社に籍がある状態にしておけばよい、と思いがちですが、それでは満額支給が望めないこともあります。ボーナスなので会社によって扱いは異なりますが、先に退職した同僚がいれば、どうだったか聞いてみるのも良いでしょう。

今の会社での待遇に不満があるなら、思い切って転職を考えてみては?

転職支援サービスはいろいろありますが、ハローワークや転職サイトを使って自力で転職先を探すのはなかなか大変です。しかも、仕事を続けながらの転職活動は、時間的にも大変ですし、内々に転職活動を進めることが多く周りの人たちに相談できない場合も考えられるので、なかなか孤独な戦いになります。新卒での就職活動のように、同じような目的を持って行動している仲間がいれば助け合ったり励ましあったりできますが、転職活動はそうはいきません。

そんなとき頼りになるのが、転職エージェントです。転職エージェントは、無料で利用できる登録制の転職支援サービスです。利用者には個別にプロのキャリアコンサルタントである担当者がつき、転職活動に関する様々な支援やアドバイスを受けることができます。転職先を探すことはもちろん、転職活動で大きなウェイトを占める履歴書や職務経歴書の書き方や面接のコツなどもアドバイスをもらえます。

転職をする際、専門性の高い職業や資格を持っている人は特に有利です。専門性が高い仕事は、これまで縁がなかった業界でも思わぬ形で仕事につながる可能性もあります。経験豊富なキャリアコンサルタントなら、自分の発想にはない提案も期待できそうです。

実績No1 リクルートエージェント

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、転職成功率NO.1の転職エージェントです。
エージェントの中でも最大手ですから、保有している求人数が格段に違い、さらにネットなどで閲覧できる公開求人よりも非公開求人を多く(20万件以上)抱えています。

非公開求人の中には転職初心者向けの優良求人もあるのはもちろんのこと、履歴書や職務経歴書などの応募書類の添削から、心配な面接練習までの対策を講じてくれるので、初めての転職活動でもコンサルタントと相談しながら安心してすすめることができます。

リクルートエージェントへ無料登録

20代なら就職Shop ブラック排除・書類選考なし

就職Shop

就職Shopは業界最大手のリクルートキャリアが運営している若者向けの就職エージェントです。就職Shopの最大の特徴は、書類選考なしで面接に進めるということです。既卒や第二新卒、フリーターなど未経験の若者の可能性を信じてくれる企業のみを紹介しています。取り扱っている業界・職種の幅も広く、希望通りの求人が見つかる可能性が高いです。

10000社以上の求人情報(8割は事務・技術・製造・接客販売・IT系と幅広く)はブラック企業を排除し応募時に書類選考が無いので、”働いてみたい”企業の面接からスタートします。

※対応地域は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、京都府、兵庫県です。
面談は電話・リモートで対応しています。

就職Shopへ無料登録

世界最大級60年の実績ハイクラスエージェント ランスタッド

ランスタッド

オランダで創業した世界最大級の総合人材会社でグローバルに60年間、毎年約20万人の転職サポート実績をもつランスタッド。世界第2位ですが、日本ではまだ知名度が低く登録者も少ないため、穴場的な人材サービス会社です。就業後のサポートに定評があり、外資企業や総合商社にも強みがあります。

一流のキャリアコンサルタントが揃っており、グローバル・ハイクラス志向の方には、特におすすめですよ。

※日本国内でも急拡大中で北海道から九州まで全国各地に117拠点があります。
※マネジメント経験を生かしたい40代までおすすめです。

ランスタッドへ無料登録