今まで頑張ってきたけれど、自分には経理の仕事が向いていない、仕事がどうしても好きになれない・・・。
経理の仕事はつぶしがきく仕事としてよく知られていますが、経理以外の仕事に転職する道はあるのでしょうか。

ここでは経理の人の悩みや、経理の人におすすめの転職先経理の仕事をやめるタイミングについてまとめました。経理の仕事からの転職を考えている人はぜひ参考にしてください。

経理に向いてない、辞めたいと感じる理由とは?

人間関係がつらい

経理の仕事は、ほぼ一日中、社内の自分の机で過ごします。経理の人同士の人間関係が悪いと、気の合わない人と同じ部屋で長時間一緒に過ごさなければいけなくなるので、とてもストレスがたまります。他部署や社外の人に接する機会がある仕事の方が息抜きできて、自分には合っているのでは、と思っている人がたくさんいます。

人と接するのが苦手

経理は黙々と計算することだけが仕事ではありません。経理の仕事は他部署の人と連携し調整をおこなうことが多い仕事です。経営者や役員クラスの人、社外の人と連絡を取り合ったりすることも多くあります。人と接することが苦手でイメージだけで経理の仕事についてしまうと、仕事がうまく進められず後悔することがあります。

仕事でミスをしてしまって辞めたい

経理の仕事は、スピードと正確さが同時に求められます。ミスがあると厳しく上司から叱責され評価が悪くなり、年収等に影響が出ます。人間なのでミスはどうしても起こってしまうものですが、経理職でミスが多い人は社内での評価がよくなく居心地が悪くなるため、経理の仕事を辞めたい、と強く思うようになります。

大雑把な性格

もともとの性格が大雑把なため、仕事のミスが多い・忘れっぽい人は数字を扱う経理の仕事は向いていません。このような人は、ミスを起こさないようチェックをするなど工夫をしないと、自分のミスをしたことすら把握できないため、問題が大きくなってしまい、会社に損害を与えてしまう可能性があります。

デスクワークが苦痛

一日じっと座って、同じ部署の人と長時間過ごすのが苦手な人は経理の仕事に不向きです。経理の仕事はデスクワークが基本のため、腰痛持ちの人や目が疲れやすい人は、経理の仕事を続けることで肉体的な苦痛が増える可能性があります。

未経験なのに引継ぎがない

はじめての経理の仕事なのに前任者がすでに退職してしまっていない、など引継ぎがないまま実務をおこなわなければいけないこともあります。仕事で分からないことがあっても質問できる人がいないため、仕事をスムーズ進められず、もっと楽な仕事に就きたいと思う人もいます。

給料が安い

経理を辞めたい理由の一つに、給与が低いことが挙げられます。経理は重要な仕事ですが、仕事の成果を数字で表しやすい営業職などに比べて、評価が曖昧になり、結果として給与にも反映されにくいケースがあります。

残業が多い

経理の場合、特に締め日の月末は業務が集中し、残業が多くなる傾向があります。残業が多すぎて毎日終電帰りになると家族との時間も自分の時間も取れず、肉体的にも精神的にも疲弊してしまいます。それでも残業代が満額出るならまだマシですが、年棒制や裁量労働制の場合、残業代も出ずにただただ労働時間だけ長くなり、仕事へのモチベーションも低下してしまいます。

経理から転職、おすすめの転職先は?

人間関係・デスクワークが辛い人は税理士・会計事務所へ

じっと座っていることが苦手・いつも決まった相手と仕事をすることが苦手な人は、税理士事務所会計事務所への転職がおすすめです。経理のスキルをいかしつつ、営業やお客さんのところに出かける「外回り的」な仕事も発生するため、うまく息抜きしながら仕事を進められる可能性が高まります。

細かい仕事・ルーティーンワークが苦手な人はコンサルタントや営業へ

絶対的な正確さが求められる経理の仕事が苦手、いつも同じ仕事をすることに飽きてしまう人は、相手によって、フレキシブルな対応が必要なコンサルタント営業接客業の仕事が向いています。正確さはどんな仕事でも求められるものですが、発想力や独創性、ホスピタリティなどで自分の弱点をカバーする余地がある仕事がおすすめです。

コミュニケーションスキルがない人はSE・プログラマーへ

人と接すること自体がストレスになる人は、基本ひとりで出来る仕事がおすすめです。SEプログラマー製造業などが、コミュニケーションスキルが不足している人に割合おすすめです。電話やメールなら他人とコミュニケーションをとれるなど、譲歩できる要素があれば選べる仕事の幅が広がります。

まずは転職サイトで求人をストックしておこう

転職に成功するかどうかは、良い求人に出会えるかどうかで決まります。良い求人に出会えるかどうかは運とタイミング次第なので、常日頃から求人サイトをチェックしておく必要があります。あらかじめ転職サイトに希望条件を登録しておけば、条件にマッチする求人が出たらすぐにお知らせしてくれますので、良い求人に出会える確率が上がりますし、取りこぼしも防げます。転職したいと思ったら、まずは転職サイトで網を張っておくのがおすすめです。

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経理からの異業種転職で年収を下げないためには

経理から別業種に転職する場合でもできれば、今の年収をキープしたいものです。未経験の業種でも、経理で身につけた経歴を活かせる求人を見つけることが年収維持の条件となります。今までの経験やスキルが、転職先が求める条件がマッチしていないと、単なる未経験転職と見なされてしまい、年収が大幅にダウンしてしまいます。

異業種転職は転職エージェントを利用するのがおすすめです。今までのキャリアを生かしながら転職できる非公開求人を紹介してもらえるので、年収ダウンのリスクを大きく減らすことができます。

リクルートエージェント

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リクルートエージェントは国内最大の転職エージェントで、年間3万件以上もの転職を支援し、成功させています。業種や職種をまたいだ転職実績も非常に多く、登録するとそのノウハウを活用することができます。登録後の面接では、担当のキャリアアドバイザーに今後のキャリア相談ができ、今の仕事の悩みを解決する条件にかなった求人を紹介してもらえます。キャリアアドバイザーは今まで自分の気が付かなかった強みや、武器になるスキルを一緒に探してくれる力強い存在で、転職を考えている人は登録しておきたい転職エージェントです。

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経理が円満に会社を辞めるなら4月がおすすめ

別の仕事に移るタイミングですが、経理の仕事から転職する場合は4月が辞めやすい時期です。どの企業も3月末に決算があるため、一般的に転職が多い3月は繁忙期にあたります。そこをはずして退社した方が、周囲の理解も得られ、円満に仕事を辞めることができます。

まとめ

経理の仕事を辞めたがっている人は、
・人間関係が悪い
・引継ぎがない
・自分のミスが多い
などを辞めたい理由にあげています。

デスクワークが苦手な人税理士事務所・会計事務所
細かいルーティーンワークが苦手な人コンサルタント・営業
人との関わりが苦手な人SE・プログラマー・製造業
がおすすめの転職先です。

経理の仕事から転職を成功させるには、自分の性格にあった、今経理の仕事で抱えている問題を解決できる転職先を見つけましょう。年収をキープするには経理の経験やスキルを活かせる仕事を、転職エージェントなどを活用して見つけることが大切です。