地方に住んでいる人で、上京して東京で就職あるいは転職したいと考える人は多いですが、「とりあえず行けばなんとかなる」と安易に行動することには危険が伴います。上京就職・転職を行動に移す前に、まずはしっかりと下調べをして情報を集めた上で、自分の目的と照らし合わせて計画を練ることが、成功への近道と言えます。

では、地方から東京で正社員を目指す場合、どのような選択肢があるのでしょうか。あえて東京で正社員をするメリットはあるのでしょうか。また、中卒・高卒・専門卒・短大卒など、最終学歴が気になる場合はどうでしょうか。

求人数トップはやっぱり東京!

全国の求人数を比較したときに、第一位は東京です。東京を所在地とする企業数が多く、人口や東京に働きにくる首都圏在住者の数が多いため、それに比例して求人がたくさん出ています。交通の利便性や住環境、遊ぶ場所なども充実しているため、地方から東京へ引越してきて仕事をするというスタイルが人気です。

東京自体は住むときの賃料などが割高なので、アクセスがしやすい近隣都市に住みつつ働くこともできます。最近では、東京に住んでいた人がコロナをきっかけに郊外に引越をする「都心離れ」も注目されています。完全リモートワークや自給自足などにシフトする人も増えた関係で部屋が空いていることもあります

とはいえ、東京の人気は変わりませんので、良い部屋ほどはやく埋まってしまうので、仕事に合わせて引越をする場合は早めの決断が大切です。

東京への上京転職メリット・デメリット

メリットとしては、求人数が多く仕事の幅が広くあるので、選択肢が増えます。こんな仕事もあるのかという発見もあるので、キャリアアップや異業種へのチャレンジも積極的に目指せます。次に、他県に比べて給料が高いのも魅力のひとつです。同じ仕事内容と業界であっても、東京は数万単位で給料が高く、全国としてもトップクラスの賃金です。

また、オフィスビルや電車などの利便性も高いので、働きやすい環境であると言えます。また、商業施設や流行のお店などは東京に出店することが多いため、プライベートで新しいものや話題の場所に行くことができるなど刺激がたくさんあります。外国人向けのお店なども多いので、語学の勉強も対面でできる機会が多いですし、スポーツなどの施設も充実しており、仕事以外の部分でも魅力的です。

デメリットとしては、良い求人には人が集まりやすく、ふるいにかけられやすいです。よほど突出した何かがない限り、同年代で同じようなスキルを持っている人がたくさんいると考えてください。そのため、自己PRや培ってきた実績、やりたいことの具体性などが非常に重要視されます。

また、通勤がある場合は、路線によって通勤ラッシュが考えられます。コロナ禍とはいえ、一時より人の動きが増えてきたため、場所によってはコロナ以前と変わらない混み具合の場所もあります。これは住む場所と勤務地にもよりますが、郊外と異なり車通勤が可能な会社は少なく、都心に向かうケースの方が多いので、満員電車の可能性を考えておきましょう。

上京するとなれば、住む場所も都心周辺になりますが、賃料や日用雑貨などの価格が高いのが東京です。その為、アクセスしやすい近隣の都市に住むケースもありますが、そうした土地は同じような考えの人が多いため、通勤ラッシュなどの覚悟が必要です。

もちろん、住む場所の条件や許容範囲は個人差があるので、通勤のしやすさ、住む場所の周辺環境、セキュリティなどきちんと確認しましょう。

東京で正社員になるメリット

1.選択肢が多い

あえて上京就職・転職する最大のメリット、それは仕事の選択肢がたくさんあることでしょう。いくつかの求人サイトをチェックしただけでも、地方よりも断然、東京の方が求人数が多いことがわかります。また、東京には地方にはない求人もあります。

例えば、娯楽施設や人気の海外ショップの支店、最新のサービスを提供しているIT業界のスタートアップ企業など、東京でしかできない仕事があります。地方でも仕事は見つかるかもしれませんが、東京でしか展開していないお店や最先端をいく企業など、まずは東京に会社を設立している場合が多く、これらの仕事はどれも上京しないと叶わない仕事と言えます。

2.出会いが多い

東京では仕事関係はもちろんのこと、プライベートでも人と出会う機会がたくさんあります。大企業に勤めるなら日本全国からの優秀な人材と出会う機会がありますし、グローバル企業・多国籍企業なら世界各国の様々な人と出会うことができ、日々様々な考え方や新たな文化に接することで自分が成長する機会ともなります。

プライベートの面でも、東京では人だけではなく、最先端を行く商品やサービス、世界から集まる文化や芸術から刺激を受けることができます。世界に向けて文化を発信し続ける東京だからこそ、世界の最先端をいく様々な文化に出会えるチャンスが生まれ、これは東京に住む大きなメリットの一つと言えるでしょう。

さらに、東京にはITツールを使った最先端ビジネスに取り組む企業やビジネスが多いので、地方で就職してはなかなか得られないようなITの知識を仕事を通じて学べるチャンスとなります。働く業界や仕事の経験に加えて、最先端ビジネスを実践する会社での業務で得られるITリテラシーは、その後の独立や転職を考える際にも役立つでしょう。

もしかすると、家族のニーズやその他の事情でいつかは地元に戻る日が来るかもしれませんが、その場合でも東京での就職経験で得た技術をアピールすることで、転職先の会社も歓迎してくれる可能性が高まります。

3.給料と福利厚生が整っている

給料と福利厚生の面からも、東京での就職はメリットが大きいと言えます。東京の最低賃金と地方の最低賃金を比較してみると、時給で数百円もの差が出ることもあり、やはり東京で働く方が稼ぎやすいという事実があるのです。同じ企業でも、東京の本社と地方の支社では、東京の方が平均年収は高くなります。

また、東京では自分の能力に応じて収入を増やせるシステムの会社や福利厚生を大切にしている会社、さらに働き方改革で柔軟な働き方が導入されている企業が多いのが特徴です。地方なら働き口が少ないため、辛抱して働き続けるという人も多いですが、東京では自分の能力や仕事への考え方によって転職を検討するのが一般的です。

効率よく上京転職するなら

地方から東京の求人を探す場合、地元で探すようにサイトを利用して1社に応募〜面接の流れではうまくいきません。そこでオススメなのが、転職エージェントの利用です。冒頭の通り、求人数がトップということは、ある程度の業種や希望で検索をかけても、該当する求人が多く、ひとつひとつを見ていくには数が多すぎます。

また、いわゆるブラック企業かどうかは文面やHPからは見分けることができません。ひとつの求人に対して応募者が殺到するような場合、自分自身のアピールポイントを見てもらうことなく選考落ちするケースも多くあります。こうした非効率をなくし、仕事を求めている人の性格や強み、希望内容と、企業の求める人材や仕事内容をマッチングして紹介してくれるのが転職エージェントです。

初めての就職の時、学校が求人を集めて、応募方法や書類の書き方などを説明してくれたと思いますが、こうしたサポートを手広く行ってくれます。特にエージェントによってIT業界の求人に豊富だったり、事務職や営業職など職種ごとの強みを持っている場合や、地域に集中して求人を取り扱っているところもあるので、自分の希望にあったエージェントを利用できます。

そしてこうした登録の際、自分のスキルややりたい仕事、職場環境に求めることなどを細かく確認されます。自分だけで漠然と探していたときよりも、より具体的に「こうしたい」「ここは譲れない条件」などが自分の中にあることを知ることができます。

また、自分のスキルや短所などを上手に伸ばすコツを教えてもらえることもあるので、自分が考えていたよりも条件に合った求人を紹介されることもあり、一人で探すよりも心強いパートナーとなります。
実際、地方から転職した人の大半は転職エージェントを利用しています。自分の希望を明確にしたり、求人の見方を掴むこともできるので、ぜひ活用してみましょう。

大卒でないと正社員で就職できない?

東京での就職に際して、最終学歴がどう影響するのかという点についても確認しておきましょう。中には、中卒・高卒・専門卒・短大卒では東京で就職・転職に不利なのでは?と心配している人もいます。では、最終学歴が大卒ではない場合の就職事情はどうなのでしょうか。

正社員として雇ってもらうためには学歴が重視されると思われがちですが、探し方によっては高学歴でなくとも就職することが可能です。ポイントを3つに分けて考えてみましょう。

1.学歴不問

学歴に自信がない場合におすすめなのが、学歴不問で働き手を募集している企業です。「学歴不問」とあれば、中卒から大学院卒に至るまで、応募採用が可能ということになります。

一般的に学歴が高ければどこでも働けると思いがちですが、実は企業の中には、高卒は大丈夫でも大卒は受け入れないというところもありますので、その点、「学歴不問」であれば、学歴の条件を問わない企業であるということです。

2.人手不足の業界

業界にもよりますが、中には慢性的に人手が足りなくて困っている会社もあり、高学歴ではなくても高卒ですぐに入れるところもあります。人手不足が常態化しているような会社では労働力の入れ替わりが激しいため、長く勤めていればすぐに出世することも可能です。

入社後は、もちろん努力してどんどん新しい知識や技術を身につける必要がありますが、仕事を長く続けて熟練すればするほど、やりがいにつながります。

3.就職してから資格や技術を身に付ける職種

職種の中には、就職した後に働きながら資格や技術を身に付けていくパターンの職種もあります。教育システムが整った会社に入れば、資格取得支援やトレーニングコース制度などが設けられていますので、そうした制度を利用してスキルを向上させることが可能です。また、身に付けた技術や資格を使って、将来的に転職や独立という道を選ぶこともできます。

寮付きの仕事という上京転職もある

とは言え、地方から東京に上京して、家から仕事から何もかも一から探して始めるのは簡単なことではありません。知り合いや親族が東京にいない人なら、なおさら新卒でいきなり東京での仕事はハードルが高いと言えます。そのような場合に考えることのできる選択肢の一つは、衣食住無料、寮費無料・寮付きといった、仕事と住まいを同時に提供している職場を探すことです。

中には、完全個室の部屋を用意している会社や家具家電付きですぐに生活を始められるように配慮している会社もあります。こうした衣食住無料、寮費無料・寮付きという条件を提供している職種は力仕事や工場しかないと思い込んでいる人もいますが、実は事務や営業、またIT業界の正社員の仕事にもあるのです。

無料で寮や衣食住を提供しているところもあれば、家賃・光熱費込みで3万円など、アパートを借りることを思えば格安の値段で寮を提供しているところもあります。慣れない都会での新生活を始めるに当たり、とりあえず住む場所と仕事が決まればスムーズに生活を移行することができます。

上京転職・就職が不安ならエージェント利用が安心

地方から都市部への就職や転職は何かと不安が付きものです。様々な要素を比較考慮した上で仕事を決めるとしても、未経験の状態で自力でいい仕事を見つけ出すのは難しいと言えます。そこでおすすめなのが、就職・転職のプロであるエージェントを利用することです。

上京転職に特化した転職サービスもあり、職探し、面接サポート、住居探しまでトータルでサポートしてもらえる転職エージェントが人気です。エージェントなら、自分の望む場所で望むような仕事を見つけるためにどうすればいいか、専任のコンサルタントまたはアドバイザーと呼ばれる就職のプロが相談に乗ってくれます。

学歴ゆえの不安や地方からの就職という不安を抱えているなら特に、プロの目線から客観的なアドバイスを受けるのが近道です。こうしたエージェントは求職者側は完全無料で利用できるところが多いですし、また途中で合わないと思えば利用を中止するのも自由です。就職への不安を早々に解消して、自分にぴったりな仕事を見つけるためにも、一度エージェントを試してみるよう、おすすめします。

エージェント利用で効率よく転職を成功させるために

従来と異なり、コロナ禍の影響もあり、リモート面接が増加したため、遠方からの応募から面接もスムーズになり、スケジュールも組みやすくなりました。準備から解説した完全ガイドをお伝えするのでぜひ活用ください。

まずは自分のスキル、得意とする分野、アピールできることを書きだしましょう。

そして希望の仕事や勤務先、仕事を探すうえで譲れない条件や絶対に避けたいことなどを書きだします。例えば、「地方転勤がない」
「残業は月40時間以内」
「年収の最低ラインは○○○万」
など、具体的に数字として出すことで、自分の気持ちを整理することができます。

自分で書きだすのが難しい場合は、転職エージェントや転職サイトに登録するときにプロフィールとして順番に入力していくので、非常に便利です。次に、現在の会社に在籍中に行う場合、就業時間外で情報収集や応募作業を行う必要があります。ある程度の自分の情報ややりたいことがまとまったら、求人を探してみましょう。

自力で行う場合は、気になる求人情報をブックマークしておき、少し時間を置いたり、翌日などにもう一度読んでみましょう。最初にピンときたとしても、よく読むことで気になることや許容できることなどが分かります。
実際の求人を見ることでやりたいことがより鮮明になったり、実はこの条件はそこまで必須じゃないなど気づくことができます。

ただし、自力の場合はその企業がどんなところなのか、実は不利な内定条件ではないかなど気づきにくいというところもあります。良いと思った求人こそ、色々なサイトから多角的に見たり、企業の転職者の口コミサイトなどもあるので、在籍経験者のコメントなどを読んで情報を集めましょう。

その後、気になる求人の募集要項を満たし、条件にも納得ができたら応募をしましょう。大体が書類(もしくはプロフィールや職務経歴)を見て、書類審査を行い、その後に面接となります。自分で行う場合は、こうした面接の日程調整や書類などの作成を自力で行いますが、自分で管理ができるのであれば気になる会社に複数同時応募をすることもできます。

在籍中はこうした時間を取るのが難しいと思いますが、もし気になる企業と縁が繋がらなかったとしても、収入が途絶えるわけではないので気持ちに余裕があります。すでに退職しているケースにおいては、自力で探すのは非常に効率が悪く、選考落ちをしたときに「なにがダメだったんだろう?」といった自分へのフィードバックが見えにくいです。退職している場合は、自力で行うのと並行して転職エージェントの活用も積極的に取り入れましょう。



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